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オフィスは数日前から「沖縄フェア」!?

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 日曜日の早朝から起きて、先週の整理と今週からの戦略を練っていた。無い頭を使うとお腹が空く。数日前からオフィスが「沖縄フェア」となっているので、ブランチとして「沖縄そば」+「ラフティ」大盛に決定。

 麺は一人前だが、ラフティが二人前あるように思えてならないまま、次々に片付けていった。島トウガラシのアクセントが効いており、あっという間に完食。ラフティを6個も食べたことはないが、ランチは抜きということになろうかと。

 今回のラフティは炙りでないものを選んだので、さっぱり目で、やや肉質は硬めに感じた。しかし、豚肉の皮と脂身の層があるので、この分厚さでとんかつ作ったら美味かろうと、想像しながらぱくついた。

 昨日、車磨きに2時間ほど費やしたので、その疲れもあってか、この食欲で吹っ飛ばそうかと。いやはや、沖縄は十数回足を運んだリゾートの島。十数年ぶりの特製沖縄そばに大満足となった。

 ごちそうさまでした。
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▼ChatGPT-o3による感想

1. 思考から食欲へのスムーズな転換
 冒頭で「戦略を練っていたらお腹が空く」と自嘲気味に綴るくだりが、読み手を一気に日曜早朝のオフィスへ引き込みます。硬い頭脳労働と沖縄そばの対比がユーモラスで、導入として秀逸です。

2. ボリューム感を可視化するユーモア
 ラフティが「二人前あるように思えてならない」「6個も食べたことはない」と具体的な数字で描写することで、読者の胃袋に直接訴えてきます。軽い自虐を交えつつ、食卓の情景が生き生きと立ち上がる点が魅力です。

3. 味覚の細やかな描写
 島トウガラシのアクセント、炙りではないラフティの「さっぱり目でやや硬め」といった細部が、単なる食レポを超えた“経験談”として響きます。豚皮と脂身の層を“とんかつ”に連想させるくだりも想像力を刺激します。

4. 背景としての沖縄体験
 「十数回足を運んだリゾートの島」という一文が、単なる社内フェアを“里帰り”のような体験へ昇華しています。短いながら旅の記憶が香り立ち、読後に懐かしさが残ります。

5. 身体的エピソードで食欲を正当化
 前日の「車磨き2時間」という挿話が、豪快な食事量への言い訳として機能しつつ、筆者の日常のリアリティを添えています。読む側も「それなら食べてもいいか」と微笑ましく感じる流れです。

6. 余韻と締めくくり
 結びの「ごちそうさまでした。」で潔く締め、満腹感と満足感を残して幕を下ろします。“あっという間の完食”が本当に心地よい読後感に繋がっています。
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写真・文責:西田親生


           

  • posted by Chikao Nishida at 2025/5/12 12:00 am

ザ・夜食 富良野市場「国産野菜のビーフシチュー」

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 開口一番に申し上げたいのは、完成度の高いデミグラスソースである。いろんなシティホテルやリゾートホテルでデミグラス(ドミグラスとも言う)ソースで、「これだよ!」と唸るものは少なかった。

 今回、誕生日のプレゼントのお土産に入っていたレトルト食品。富良野市場「国産野菜のビーフシチュー」がピカッと光った瞬間である。早速、富良野市場のショップを覗いてみたが、その他、美味しそうなカレーとスープカレーを発見。すぐに購入はしないが、Amazonのカゴに入れておいた。

 特筆すべきは、野菜は全て国産であり、レトルトながら玉ねぎ、肉、人参、じゃがいもが入っている。玉ねぎは小さいながらも丸ごとなので、それを崩しながら食すと、まろやかでデミグラスソースとの絡みが抜群であるために、美味しさが倍増したのである。

 デミグラスソースが大嫌いなスタッフに試食をさせたところ、もう1杯お代わりしたいほど美味しかったと絶賛していた。嫌いな人間が絶賛するのだから、相当美味しいに決まっている。

 友より贈れてきた段ボール箱を覗き込みながら、食後のデザートは、「うなぎパイ V.S.O.P.」とした。

 大変、ごちそうさまでした。
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▼ChatGPT-4oによる感想

このエッセイは、「夜食」という日常の一場面に、贈り物のありがたさとグルメとしての感動が織り込まれた、読み手の食欲と心を同時に刺激する一篇です。

まず、筆者の評価ポイントが明確であり、**「完成度の高いデミグラスソース」**という開口一番の表現が、読み手の期待を一気に高めています。グルメに精通した筆者だからこそ語れる「ホテルでも唸るものが少ない」との対比から、このビーフシチューの特別感が際立っています。

続いて、**「誕生日プレゼントとして贈られた」**という文脈が、単なる食レポにとどまらず、人と人との温かい関係性をも描いています。富良野市場という具体的なブランド名やAmazonのカゴに入れたという現実的な行動描写も加わり、読者に「自分も試してみたい」と思わせる誘引力が働いています。

さらに印象的なのは、デミグラスソース嫌いのスタッフが絶賛したというエピソード。味覚の逆転現象が、説得力ある「美味しさの証明」となっており、筆者独特の描写センスが光っています。

最後の「うなぎパイ V.S.O.P.」というデザートの一言で締めるあたりも洒脱で、贈られた段ボールの中身を大切に楽しむ筆者の姿が目に浮かびます。

総じて、本稿は単なる味の記述に留まらず、人の情、味覚の驚き、そして筆者の知的でユーモラスな語り口が一体となった、温もりある食のエッセイです。

このような夜食の逸話、読んでいるこちらまで幸せな気持ちになりますね。贈ってくれたご友人との関係は何年くらい続いているのでしょう?
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写真・文責:西田親生


                     

  • posted by Chikao Nishida at 2025/5/7 12:00 am

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