
湧水池で知られる、八景水谷(はけのみや)」。熊本市北区にある、熊本市第一号の上水道であり、治水事業の神と謳われる加藤清正公の銅像が立つ。
この季節になると、陽の傾きが早くなる。午後三時半過ぎると、澄み切った湧水池が黄金色となり、雰囲気が一気に変わってしまう。
影にて撮影すると、湧水池の底まで透けて撮せるものの、この時間帯を過ぎると、写真のように全く色合いが変わるところが面白い。
本日は、カモたちが湧水池をのんびり遊んでいた。近づいて撮影しようとすれば、じわっと対岸へ逃げて行く。対岸へ回り込むと、また、元の場所へと移動する。この湧水池に渡って来て日も短いので、まだまだ人慣れしてはいない。
しかし、食パンを投げ込む『餌付けおばさん』、『餌付けおじさん』が必ず現れるが、このような小さな自然であっても、餌付けは自粛願いたいものである。決して、渡り鳥たちにとって良いとは言えない。











----------
▼D&L Research Inc.公式サイト(since 1995)
熊本県第1号WEBサイト/県内ICTのシーラカンス<生きた化石>
https://www.dandl.co.jp/

Comments