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「えのきぞの」の繊細な料理に舌鼓!!!

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 本日、友人よりメールが入り、「えのきぞの」へ足を運ぶことになった。昨年の12月以来の二人グルメ研究会。同店へ午後1時半頃に電話をして、多忙中にも関わらず、ディナーの当日予約(お任せ)を受け入れてくれた。

 洗練された京の味。息つく暇もなく、「旨い、旨い!」の連発となった、同店の料理群。食材にも器にも拘りが伝わってくる逸品ばかりである。決して依怙贔屓ではないが、同店のレベルは全国区で通用するほど、半端ではない。

 物静かでおっとりした性格の料理長。しかし、一度集中すると、その寡黙な中にも、料理に対する情熱が爆発し、予想を遥かに超えるレベルにて料理をサーブしてくるのである。

 正直なところ、今まで何ども食してきた訳だが、今回の料理は、口に入れる瞬間の温度をしっかりとシミュレートしてあり、意表を突く料理に、何ども目を瞑りながら、一つ一つの旬の食材を楽しませて頂いた。

 特に、最後の「鯛めし」は、〆として本当に「旨かった!」。


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◎えのきぞの公式サイト
 http://www.dandl.co.jp/enokizono/Link
◎えのきぞの公式Facebookページ
 https://www.facebook.com/shinyashiki.enokizono/Link

文責:西田親生

                     

  • posted by Chikao Nishida at 2019/2/11 02:38 am

「道楽はいいですね!」に唖然・・・

▼浮島で遊ぶオオバンのアルビノ
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 先般、浮島(熊本県嘉島町)で野鳥を観察しながら撮影をしていると、老夫婦が話しかけてきた。「あの白か鳥は何ですかね!?カメラは、よか趣味ですなあ!道楽は、よかですなあ!」と。

 唐突で配慮のない言葉に一瞬固まったが、にこやかにご挨拶をして、老夫婦の質問に答えたのだった。「あれは、オオバンのアルビノですよ!突然変異で白いのですが、色々調べたところ、ここのアルビノは結構美しいので、随分前から撮影しており、今回が3回目となります。」と。

 「ああ、熊日新聞にも1週間前だったか載ってました。」と言っていたが、浮島に来るのは初めてとのこと。会話を終え、さっさと数枚写真を撮って、会釈をして車に戻ったのだが、頭の中には「道楽」という漢字二文字がバブルとなって浮かび上がる。

 年金暮らしなのか、自分の現在の生活環境の中での解釈なので、筆者の取材活動が「道楽」に見えてしまうのかも知れない。しかし、目の前の赤の他人に向かって、「道楽」という言葉を遣うのは大変非礼なことであり、これが常々先見塾で唱える「民度」の云々に繋がる訳だ。

 今回の場合に限らず、取材先で出逢う方々の大半は、「道楽」、「遊び」、「暇つぶし」、「趣味」と、勝手にそれらの枠に嵌められてしまう。最近は馴れっこになり、極力聞き流すようにしているが、どうしても「道楽」という言葉には逆毛が立つ。

 写真で捉える「花鳥風月」。四季折々、繊細な季節の移り変わりを記録することで、微力ながらも、ご当地の観光宣伝にも繋がり、特にグルメありきのツーリングや家族小旅行などに、少しでも役立ちたいという気持ちがあるものの、今後は、誤解を招くことのないように、無言、仏頂面にて取材に臨もうかと。(苦笑)


▼オオバンのアルビノ
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▼モズ
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▼セキレイ
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◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
 http://www.dandl.co.jp/Link

             

  • posted by Chikao Nishida at 2019/2/10 01:16 am

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