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「本音と建前」・・・面倒臭い日本人

▼記事と写真は関係ありません

2021cicada


 一昨日、海外から研究員として来日している外国人と1時間ほど話をすることができた。そこで彼が日本人に対して疑念を持ったのが「本音と建前」だった。それは、日本人特有の「腹芸」の賜物であるが、彼は「建前は嘘でしょ!何故、日本人って本音で語らないのか!」と首を傾げる。

 確かに、シティホテルに集まる各界の背広族は、face to faceでしょっちゅう会議を催している。会議大好きな日本人らしいが、会議が沢山ある割には、実際に何も動かぬことが多い。某団体の覇権争いに傾注し、常に「建前論」の羅列。「本音」を隠して、「虚言」を重ねている。

 彼は、「建前=リップサービス」を鵜呑みして、毎回想定外の結果を見ては、愕然としているのだろうと。「建前」だから、何も実現されることがない。結局、「建前=リップサービス=嘘」となり、一部の日本人による無責任な「建前」に、不信感を抱くのが常態化していることになる。

 彼が戸惑いの色を隠しきれないのは、日本人の悪い癖の「リップサービス」が原因であるいことがよく分かった。「本音」で語れぬ姑息な日本人は、人前では格好つけて理想的な「建前」ばかりを披露し、結局、有言実行なしで有耶無耶に終わるパターンである。

 幼い頃、両親や祖父母から「嘘つきは泥棒の始まり!」と厳重注意されたことを思い出す。よって、「建前」を好み、根っからの嘘つきとは接点を持たぬ方が賢明であり、それが、上司であれば、「本音」か否かを精査し、「罠」に掛からぬ様に仕事を捌く必要がある。

 B to Bのビジネスにおいては、相手と文書を交わすことである。「契約書」、「覚書」などが代表的な例であるが、最近は、双方の合意を書き綴った重要な「契約書」でさえも無視して、素知らぬ顔して逃げる人間も少なくはないので、これまた要注意となる。

 心ない人物が押印する「契約書」、「覚書」は、実は「建前」であって、初手からその「契約」を完璧に遵守する気持ちなど毛頭ないのが「本音」であると警戒しなければならない。大変厄介な事だが、あちこちに、そのような輩が出没するのが実社会である訳だ。

 最後に、「正直者が馬鹿を見る」という諺がある。しかし、正直者が馬鹿を見るような世の中にしたのは、民度の低さ以外の何ものでもないことを恥ずべきである。テレビに出る政治屋の「バレバレの虚言」には食傷するばかりだが、残念ながら、それが今の我が国の実像である。

 Don't beat around the bush, get to the point !!!!!


▼2016年熊本地震後の姿(屋根瓦が落ち、石垣が崩壊した熊本城)
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写真・文責:西田親生

         

  • posted by Chikao Nishida at 2021/7/9 12:00 am
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