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松島観光ホテル岬亭の鉄板焼!!

▼橋本久美子女将

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 久しぶりに、松島観光ホテル岬亭へ足を運んだ。急に決まった、天草行き。昼はオニギリ1個程度で済ませ、同ホテルの鉄板焼レストラン「杏布炉舎(アンブロシア)」の取材に備えた。

 たまたま松島町近郊に用があると言うので、親しい友人が車を出すことに・・・。取材機材が重く、それにノートブックやケーブルなどを持ち運ぶとなると、結構、エネルギーを消耗する。それに加え、往復3時間の独り運転ともなると、走りながら音楽を聴かないので、余計に無言のサイレントドライブ。・・・正直、エンジン音を楽しむタイプの車好き。よって、サイレントドライブで良いのだが、長時間のドライブとなると、ストレスは溜まる一方となる。

 そんな時に、気軽に車を出してくれるのは、とても有り難い。しかし、バタバタと玄関を出たものの、大切な取材機材が入ったバッグを忘れてしまうという始末。超ワイドなどのレンズが置き去りになったのである。・・・「まあ、マクロレンズ1本あれば、料理を撮るには十分なので、いいか!?」と、同ホテルへ向けて走る車の中で、ポジティブな表情で自分に頷いた。

 同ホテルに到着したのは午後6時過ぎだった。女将がわざわざ玄関まで出てきて、取材先の鉄板焼レストラン「杏布炉舎」へ案内してくれた。いつもながら、素敵な店構え。同ホテルの中庭の先に、オシャレなレストランの明かりが見えてきた。シェフは入り口に立ち、私の到着を待っていてくれたのだった。

 今日のメインは・・・やはり、天草海の幸の代表格である活伊勢海老だ。キャップで蒸しはじめたシェフ。段々と伊勢海老の赤みが増してきて、何とも言えない香りが漂ってくる。流石に、活伊勢海老は旨い。プリプリした身は甘みがあり、バターを絡ませた伊勢海老を、一瞬にして食べてしまった。「良かったら、あと一皿!」と注文したいほどの味わいに、大満足。

 2年ぶりに会うシェフは、所作がしっかりとしており、手際が随分良くなっている。余裕も出てきたのか、会話も軽やかであり、一つ一つの説明がしっかりしていた。その後、フィレを焼いて、ガーリックチップを添えてサーブしてくれた。脂身の少ないフィレは柔らかく、繊維も細く、食感も良かった。

 月曜日というのに、同ホテルではグランドゴルフ大会参加者の団体で埋め尽くされ、満室のようだ。余生を十分に満喫しているご老人たちが、露天風呂に浸かり、それから宴会場でワイワイ楽しんでいる様子が目に浮かんでくるようだ。

 熊本県内でも鉄板焼レストランとしては設備も環境も最高レベルにある「杏布炉舎」。最近、二連泊のお客は、初日に和食コース、そして二日目は鉄板焼と・・・大変ゴージャスな料理を楽しめると、大変好評のようである。

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【松島観光ホテル岬亭公式サイト】 http://www.misakitei.co.jp/Link

                   

  • posted by Chikao Nishida at 2015/3/3 02:25 am
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