
有楽町線の新富町駅を降りて、八丁堀方面に向かう途中の路地に、「バイオリンアート」さんがあります。

今日は、弦楽器職人のMさんが、工房を案内してくださいました。中に入ると、調整待ちや修理中の楽器がたくさんあります。

まるで...、渦巻き畑のようですね。こんな光景は普段見ることは出来ません。古楽器には、このスクロールの部分に、人や動物の顔が彫刻されているものもありますね。

ヴァイオリンの表板に空いている「f字孔」には、female(女性)の " f " なのでは...?という説もあるそうです。そう、なんとなく、弦楽器のフォルムは、女性の姿を連想させるのかもしれません...。

新富の路地で、八重咲きの額紫陽花に出会いました。純白の花びらがとても美しいですね。紫陽花の八重咲きというのは、初めて見ました。

なんと、同じ路地に咲いていたドクダミも、八重咲きでした。普段は雑草扱いにされるドクダミですが、私は子供の頃からこの小さな白い花が好きでした。葉っぱの深い緑色も...。
私にとって、写真も、音楽も、自分を成長させてくれる、とっても大切なもの。誰かの心に響く美しいものを創造できたら...、嬉しいですよね★
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