昭和の雰囲気が漂う古いビルは今、ギャラリーやカフェ、ジュエリーショップ、雑貨店などにリノベーションされて、魅力的な空間に生まれ変わっています...。

古めかしい階段を上ってゆくと....、扉の向こうにチェコ&東欧雑貨のお店や、ドイツのアンティークショップの灯りが見えます。

よく絵本を買いに来る、4階のチェドックザッカストアさん。今ロシア雑貨のイベントが開催されていて、チェブラーシカのマトリョーシカを発見してしまいました。しかも、白!チェブの中には小さな入れ子のキャラクターが入っています。

マトリョーシカの紙箱に入った、ロシアチョコレートもありました。パッケージやカラフルな包み紙がとってもかわいいでしょう?杏やプラム、アーモンドクリームなどが入ったチョコレートは全部で12種類。

チェコは優れた絵本の宝庫です。これから、このような、美しい貴重な紙本は、ますます価値を高めてゆくでしょう。液晶では伝えることのできない、この柔らかな紙質も、きっと大切な表現の要素だったに違いありません。

3階のドイツアンティーク雑貨店マルクトさんは、ショップカードや領収証のデザインまでお洒落なんです。お店の中はまるで蚤の市のよう。60〜70年代頃の生活雑貨などが集められています。

今日は、ドイツの古切手を購入。切手はその国の歴史を物語りますよね。デザインの資料にもなります。
浅草橋とならんで、馬喰横山の周辺も問屋街だったのですが、最近はギャラリーなども増えてきて、面白いエリアになっています。
このあたりを散策すると、素敵なお店に出会えるかもしれませんよ★
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