もとは江戸時代に薬草園として開かれた、歴史のある森なのです。
いわゆる観光地ではないけれど..、東京で一番好きな場所は?と聞かれたら、私はこの小石川植物園の名前を挙げるでしょう。

まわりを森にかこまれた草原は、心地よい風が吹いて、甘い花の香りでいっぱいです。

ミツバチの羽音に誘われて迷い込んだ菜の花畑。一生懸命、蜜を集めるかわいいミツバチに会えました。

紋白蝶や揚羽蝶も、みつばちと一緒に草花の間を飛び交っています。
よく観察していると、それぞれに、好みの蜜の味が違うんですね。揚羽蝶はツツジが大好きなようです。

草原には色とりどりの小さな花が咲いています。白とパープルのコントラストがとても綺麗でした。
さあ、もう少し、小石川の森を散策してみませんか....?
Comments