株式会社 清崎音響システム

     

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2011/09/15 昇降機
負荷テスト
親父は昇降機関係(ダムウェイタ専門)の職人でして、小さい頃から見返り無しでお手伝いをしていたと言う何ともお利口さんな清崎少年でした。ですから、AV業界歴は13年程ですが昇降機業界は数字と赤色が理解出来てからスタートしてますので、何と30年近くの大ベテランとなります。

最近では、あまり声が掛からなくなりましたが久しぶりにお手伝いをしてきました。ガッツリ請求書を発行するので、お手伝いではなくて業務として受けてます。しかも法外な金額だったりする!!

負荷テスト
20kgの試験用ウェイト×7(140kg)

この日の作業内容は定期メンテナンスで、負荷テスト(ロード・テスト)を行います。目的は規定の積載質量に対して、実際に負荷を掛けてバランスが保たれているか否かを判断します。判定の基準として巻き上げ機(モータ)への電流値を測定する事になります。
幼い時はロード・テストを労働テストと思ってました。確かに重りの運搬作業は重労働だもんなぁ〜的な解釈です。
(ロードload=負荷、荷重)

負荷テスト
負荷テスト

このダムウェイタは積載質量300kgなので100%ロードだと300kgとなりますが、今回は40%ロードで試験を行います。すなわち、120kg分の鉄のかたまりを載せます。

他にも、0%と40%(メンテ会社により50%など多数有り)と100%を載せて測定したり、積載質量分のウェイトを載せて秤装置のテストをおこなったりもします。簡単に言うと「ブー」とブザーが鳴り扉が閉まらなくなる、やや気まずい空気が流れるヤツのテストです。

それが、超巨大な8畳くらいある人荷用エレベータで積載質量もとんでもない機種なんかもあるので負荷テストの応援依頼があった場合は、何トン?と予め聞いた方が良いようです。

過去記事>>
http://www.dandl.co.jp/kas/blog/index.php?ka=728

登録2011/09/15 11:08:03  更新2011/09/15 11:08:03 

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