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他人の庭にゴミを捨てるのか!?

▼記事と写真は関係ありません

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 すこぶるショッキングな光景が眼前に。或る会社の男性数人が、午後の休み時間なのかサボタージュなのか分からないが、某ホテル利用客専用として設置している喫煙所に屯している。ノーマスクで、長時間、駄弁りながらの喫煙タイムのようだ。

 この喫煙所は、あくまでもホテル利用客専用に特別に設置されており、外部の会社スタッフ専用ではない。ホテル利用を目的としていないのであれば、遠慮すべきが常識というもの。しかし、厚顔無恥なる数人の男性は、その場所をずっと占拠していた。

 喫煙所が外壁近くにあっても、3〜4人の男性のタバコの煙は棚引き、そして淀み、歩道へ徐々に流れてくる。その時、一人の男性がおもむろに携帯灰皿を取り出して、吸い殻のゴミをホテル設置の灰皿の中に投げ捨てて行ったのである。最悪だ!

 このような蛮行は、自分の家に出た生ゴミを、隣の家の芝生の上に投げ捨てるようなものである。何と身勝手で、だらしのない人間なのかと、愕然としてしまう。携帯灰皿を持っているのならば、この場所ではなく、喫煙フリーな所でタバコを楽しめば良い。

 現在のデルタ株なる新型コロナウイルスは、圧倒的に空気感染の可能性が高いと言われる。危機感のない、これらの男性たちの蛮行は許すことはできない。更に、タバコを吸いながら、話に夢中になっているので、灰皿もフロアも灰だらけとなっている。

 ホテル側は、多分に、清掃会社へ委託しているはずなので、掃除担当者が心ない輩のタバコの吸い殻や灰まで掃除をしなければならない。もし、それが常態化しているのでれば、年間、その輩が放り投げる何kgものゴミを掃除しなければならないのである。

 理不尽なる数人の蛮行。また、明日も繰り返されるのであろうか!?モラルなき組織の輩の存在は、そのトップの管理能力の無さが浮き彫りとなるだけの話である。実に情けない話だが、そのトップがこの実態を知り得たとしたら、どんな顔をするのだろうか・・・。

 畢竟、その会社が敷地内禁煙としているのであれば、即座に解除し、会社敷地内の片隅に小さな禁煙所をさっさと設置するのが得策と言える。また、上記の蛮行が何年も続いていたとすれば、役員全員ガンクビ揃えて、ホテル側へ深謝すべきが筋ではなかろうか。


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写真・文責:西田親生

       

  • posted by Chikao Nishida at 2021/8/28 12:00 am

猿の惑星のような日本国・・・

▼取材ランチ:ビーフカレー(熊本ホテルキャッスル)

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 豪雨が過ぎ、台風が過ぎ、コロナ禍は大爆発の様相を呈している。

 外食業界は時短で大変な状況下に陥っているものの、新型コロナウイルス感染防止を徹底しているレストランは信用できるので、従来通り、取材ランチとして利用させて頂く事が多い。ただ、それを利用するお客のモラル次第では、感染の可能性が高くなるので、そこは店側が厳しいルールを徹底しなければならない。

 本日も、年配女性の数人が、通路に団子状態。食後のマスク装着を忘れ、ぺちゃぺちゃ喋りまくる女性も居た。どうしても、自分の挙動がルール違反になっている自覚はなさそうで、万が一、それを指摘すれば、キレまくり「二度とこんな店には来ませんから!」なんぞの捨て台詞で、エレベーターに乗り込むに違いない。

 お喋りは一向に構わないが、自分が立たされているシチュエーションを常に把握しなければ、どんなに高価な持ち物や服装であろうが、淑女という言葉は似合わない。最近の男性高齢者たちは、ようやく感染防止の為のウィズ・マスクが理解できたのか、常連客もお行儀よく、小声で話す光景を眼にする様になった。

 テレビ報道を見ていると、繁華街に若者たちが屯し、性懲りも無くアルコール類を立ち飲みしている。全く罪悪感がないようで、「友達がここで集まり飲むので!」と、コロナ禍なんぞ意識になさそうである。日々、死者が増え、感染爆発しているのに、危機感という言葉さえ頭になさそうな気配。困ったものだ。

 このように、世の中の情勢をキャッチする事なく、ただ、ファッションなどの流行のみに関心を持つ人間に、先々子供が授かるのだから、日本の将来を考えるだけで途方に暮れてしまう。聞き分けのない若者が結婚して子供ができ、聞き分けのない子供に育った時、それは、子供の責任ではなく、当然、親の責任となる。

 歴史は繰り返され、出来の悪い人も繰り返されるのならば、その国に「進化」は期待できない。加速度を上げ精神文化が低迷し、国際競争にも負け戦ばかりの貧しい国に成り下がるだけの話だ。世界でトップクラスの国と自負していたこの日本国は、今や、アジアでも尻から数えた方が早い、魅力のない国になった。

 蛇足ながら、このような低民度の国になった要因は、どうも、戦後の昭和、平成、令和の歴史の中で、最近の老害に満ち溢れた操り人形師の存在(一部に立派な政治家が存在する)が全てを物語る。迷走を続ける、眼力のないドンヨリ政治家(人形)。専門家たちの逆鱗に触れるのも当然である。権力を手にして辞められないのは、ほぼ猿の惑星と変わらぬようだ。


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写真・文責:西田親生

           

  • posted by Chikao Nishida at 2021/8/27 12:00 am

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