
写真は、6月18日に撮影したものだ。鹿央物産館からの帰り際に目に入った、人と賢いアマサギとの共存。アマサギの生態については詳しくはないが、毎年、田植えが開始されると、必ずトラクターの後ろや横で餌を突くアマサギの姿を見かける。
何処からやってくるのか分からないアマサギ。小鷺や中鷺は足をカタカタと動かしながら、獲物が水面に上がってくるところを狙う。ところが、賢いアマサギは軍団となって、トラクターの後ろからついて行き、耕す時に水面に浮上する獲物を美味しく頂く訳だ。
アマサギは、決してトラクターの前方で行く手を遮ることはない。見事な人とアマサギの共存風景だが、見ているだけで、癒されてしまう。現在、この水田には整然と苗が植えられ、アマサギの姿は消えていた。多分、他の水田へと移り、またトラクターの後ろから行進をしているのだろうと・・・。






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