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愛らしい「Snowflake」

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 本日の取材先は、「孔子公園」。熊本県菊池市泗水町にある公園である。同園は何度も記事で紹介しているが、年中花を切らさない、お散歩カメラを持ち歩くフォトグラファーには有り難いところである。

 同園の手前には道の駅「養生市場」があり、広い駐車場と美しいトイレ施設が特徴である。本日の駐車場は思いの外少なかったので、車内でランチを済ませ、園内を散策してみることに。

 最初に眼に留まったのは、写真のように、愛らしい「Snowflake」という花である。マクロレンズで捉えているので大きく見えるが、実は、花の大きさは1.5cmほどの釣鐘状で、とても小さい。

 腰を落として、できるだけ低い位置から撮影しなければならない。ランチ後でもあり、胃袋を圧迫するので、とても辛い状態でシャッターを切らねばならない。しかし、ファインダーから覗く「Snowflake」は可愛くもあり、実に美しい。

 数日前と違い、風がとても冷たい。カメラを持つ手が、次第に冷たくなってしまう。よって、30分ほどで撮影を止め、帰途に着いた。
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写真・文責:西田親生


                 

  • posted by Chikao Nishida at 2024/2/28 12:00 am

Real photo vs Generated photo

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 実際にNikonの一眼レフで撮影したジニアと、画像生成AIのMidjourneyで生成したジニアを比較することにした。

 実写と比較すると、AIで生成したジニアの雌しべや雄しべはややいい加減な形状と配置であり、暈しているように思える。

 また、花弁に関しては、乾いた紙製で作られたような質感となっており、ここには水滴でもいくつか落としておけば、実写に近い画像が生成された可能性は高いと言える。

 更に、花弁に関して詳細を見ると、AI生成の花弁は均一の厚さであり、厚みもあまり感じないところが弱点ようだ。

 ジニアにはいろんな種類があるので、今回は、撮影したものをMidjourney側へヒントを与え、それに可能な限り近いジニアとして画像生成するようにプロンプトを書き添えた。

 手前味噌になるが、今回の闘いは、工学レンズを使用したNikonの一眼レフに軍配が挙がったようである。

▼real photo
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▼generated by Midjourney
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▼real photo
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▼generated by Midjourney
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▼real photo
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  • posted by Chikao Nishida at 2023/10/14 12:00 am

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