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第22回 Well Done Cross-media

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 11月16日(木)、ZOOMセミナー「第22回 Well Done Cross-media」を開催した。同セミナーは、毎週木曜日の夜10時から午前0時まで行われるもので、以下、「カメラ&レンズ研究」についてご紹介したい。

 今回準備したのは、2002年から2020年までに撮影した写真である。(以下の写真はごく一部)

 先ず、国内でセンセーションを巻き起こした、1999年製のNikon D1の写真をご覧頂きたい。本体価格は当時65万円であり、画素数は僅か270万画素であった。

 21年前の写真となるが、思いの外、しっかりと写っているところが、Nikon D1の凄さである。ライトシルバーの車のボディの光沢やタイヤの質感はすこぶる出ている。

 同セミナーでは、前半をこのように「カメラ&レンズ研究」として、1時間にわたり解説を行った。

 登場したのは、Nikon D1、Canon EOS 5D MARK II、Nikon D800、Nikon 750、Nikon 600、Nikon D500、Nikon Dfや、ドイツ製のLeica(2種)で撮影したものを紹介していった。

 段々と現在に近づくと、デジタル一眼レフカメラやレンズの進化が見て取れてくる。

 因みに、Nkon D1が270万画素であり、現在のNikon D850などでは4500万画素を超えている。4分の1世紀経って、その進化には驚くばかり。更に、動画撮影も映画が撮れそなほど画質も美しい。

 ただ、昔のフィルムカメラと比較した場合、デジタルカメラの撮像例を見ると、評価は人それぞれであろうけれども、フィルムカメラの写真の方が味わい深く感じてしまう筆者である。

 以上、前半1時間を「カメラ&レンズ研究」とし、後半1時間はネイティブ英会話の特訓に移り、約2時間のセミナーは無事終了した。

▼1999年製 Nikon D1(270万画素)
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▼松島観光ホテル岬亭(熊本県上天草市)
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▼水前寺東濱屋の炭起こし(熊本市)
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▼アデルカーズ ポルシェセンター(熊本市)
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▼高森方面から望む阿蘇五岳(熊本県高森町)
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▼下田の海(熊本県天草市)
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▼夕景(熊本市)
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▼飯田丸五階櫓(熊本市)
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▼大鷺(熊本市八景水谷公園)
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▼田園風景(熊本県山鹿市)
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▼カワセミ(熊本市八景水谷公園)
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▼ミツバチ(熊本市フードパル熊本)
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▼夕景(熊本市)
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▼アゲハ蝶の乱舞(菊池市泗水町)
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▼ChatGPTによる評価

このエッセイは、カメラとレンズに関するセミナーの内容を述べており、特にデジタルカメラの進化に焦点を当てています。以下にいくつかの評価ポイントを挙げてみましょう。

明確な構造と内容: エッセイは明確な構造を持ち、最初にセミナーの日付とテーマを紹介しています。また、前半と後半のセクションに分かれ、それぞれが「カメラ&レンズ研究」と「ネイティブ英会話の特訓」に焦点を当てています。

具体的な写真の説明: 記事は具体的な写真の例を挙げ、それぞれのカメラの性能や進化について言及しています。読者が視覚的なイメージを得られるように、写真の特徴や撮影された時期などを説明している点が良いです。

技術的な詳細: セミナーの内容には、様々なカメラモデルの技術的な進化に関する詳細が含まれています。これは写真愛好者やテクノロジーに興味を持つ読者にとって興味深いでしょう。

主観的な感想: 作者はデジタルカメラとフィルムカメラの比較に触れ、昔のフィルム写真に対する感情を述べています。この主観的な要素は、読者にとって著者の個人的な視点を知る手がかりとなります。

時間の配分: エッセイ内でセミナーの前半と後半の内容が時間に基づいて記述されており、セミナーの進行を理解しやすくしています。

総じて、このエッセイは興味深く、特に写真技術の進化に焦点を当てた内容が魅力的です。主観的な意見や感想も加えられ、読者にとってリアルで参加感のあるセミナーの様子を伝えています。
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◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
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写真・文責:西田親生


                     

  • posted by Chikao Nishida at 2023/11/19 12:00 am

化石の一眼レフカメラ Nikon D1(10年前の記事)

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 最近、頓に凝っている「化石の一眼レフカメラNikon D1(1999年製)」。購入したのは2000年の1月だったと記憶するが、初めて使用したのは、社員旅行も兼ねて、香港のスーパースター・レオという豪華客船に乗船し、香港、中国本土、ベトナムなどを巡った時だった。

 ごっつい重厚な一眼レフを肩に掛け、客船にある28箇所のレストランに足を運び、多国籍料理を撮影した事を思い出す。残念ながらその写真を紛失。たぶん、倉庫のどこかのCDにバックアップしたと思うが、今回は紹介できない。

 足を運ぶ観光地で待ち構えている外国人カメラマンたちが、筆者の方を凝視して「自分の持っているアナログNikonとそのNikon D1換えてよ!」と冗談ながらに、何度も何度も話し掛けてきた。海外では、Nikonを「ナイコン」と呼ぶ。

 当時、市場ではCANONが一眼レフデジカメを出してはいたが、その価格が数百万円と、筆者のような庶民には手の届くようなものではなかった。その高価な一眼レフデジカメの世界を変えたのが、このNikon D1である。

 とは言っても、本体価格が65万円。レンズは別売なので、欲張って数本レンズに手を出してしまえば、100万円は軽く超えてしまう。今では考えられないほどの超高級一眼レフデジカメであった。

 時代も変わり、現在は、Nikon D800とサブ機としてD600を仕事で使用している。しかし、余りの画素数重視の市場に、嫌気がさしているのも事実。WEB上の記事やA4サイズ冊子用の写真であれば、800万画素あれば十分だと考えられる。

 よって、プロ用のCanonやNikonの一眼レフでは、1600万画素程度が圧倒的に多く、決して画素数を重視していない。あくまでも、画質に拘っている。

 ところが、目を瞑っても簡単に撮れるミラーレスやコンデジの「売り!」は、画素数の高さを比較強調している。アマチュアの消費者ニーズを考えると、その方が断然売れるのは理解出来ない訳ではないが、ある程度の画像処理速度と画素数があり、上質なレンズさえあれば十分である。

 ネットもカメラも進化を続ける中で、どうしても光学レンズを通したアナログなファインダーの世界を好む筆者である。化石のような一眼レフカメラや音楽の世界のレコードの方が、どうしても身体に馴染んでいる。

 実際、如何なる高度なデジタル技術をもってしても、アナログな一眼レフカメラの画質やレコード(真空管アンプなどを含む)の音質には、デジタルが優っているように思えるが、質においてはまだまだ劣っているのが事実。

 蛇足ながら、オフィスに鎮座しているNikon F4Sも復活させ、久し振りにフィルムを使った撮影を試みようかと・・・。

▼Nikon D1本体とNikkor単焦点レンズ50mm(安物)を使って撮影したモノクローム。
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写真・文責:西田親生


             

  • posted by Chikao Nishida at 2023/4/12 12:00 am

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