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第14回 「Well Done Cross-media」開催

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多彩なアクティビティと刺激的な研修会

 本日のセミナーでは、四つの注目トピック(1)9月21日の写真撮影会での作品評価、(2)プレゼンテーションツールの効果的な活用、(3)ネイティブな英会話スキル向上、(4)カメラとレンズの魅力について、熱狂的な議論と共に情熱的な交流が繰り広げられた。

 (1)写真撮影会での各自作品評価は、「Well Done Cross-media」の非公開Facebookグループで、参加者が撮影した作品を共有し、皆で鑑賞と評価を楽しんだ。新しく手に入れたズームレンズの色再現性、フォーカス、そして構図についての活発な議論が、和やかな流れにて行われ、英会話レッスンを忘れてしまうほどだ。

 (2)プレゼンテーションツールについては、MacのKeynote(WindowsではPowerPoint)を使用した立体グラフやエフェクト設定を紹介し、限られた時間内に効果的なプレゼン資料の作成方法を披露した。

 (3)ネイティブな英会話の向上について、参加者たちは耳のトレーニングを重ね、ネイティブスピーカーのような自然な発音を身につけてきた。言葉と言葉の繋ぎ目が、美しいグラデーションのように進化しており、彼らの優れた知性と洞察力が際立っている。教本の内容も、驚くほど迅速に進んでいる。

 (4)本日のメインテーマは、カメラとレンズとなった。参加者の一人は、既にNikonの最新モデルを予約しており、前回の研修会が終了するやいなや、即購入したと言う。高価なFXフォーマットのデジタル一眼レフカメラで、その素晴らしい画質を楽しみにしているところである。

 もう一人の参加者も、NikonのDXフォーマットのカメラをダブルレンズセットで獲得し、ZOOM会議中に触りまくり披露していた。そのカメラがとても手に馴染んでいるようで、軽量かつ使いやすい特性が、彼の満足感が画面を通して伝わってきた。

 「レンズ沼」という言葉が存在するように、カメラとレンズの魅力に取り憑かれてしまったかもしれない。しかし、理想的な写真を撮るために、自分自身でカメラとレンズを組み合わせ、試行錯誤する過程が、最も楽しいものである。

 次回の10月の撮影会も楽しみで、その時に新たな機材を持ち込み、どのような作品が生まれるのか、すこぶる期待している次第。このように多彩で楽しい研修会を主催できることは、主催者冥利に尽きる。

 本日もまた、あっという間の2時間研修会が無事終了した。
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◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
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写真・文責:西田親生


               

  • posted by Chikao Nishida at 2023/9/30 12:00 am

デジタル一眼レフカメラとレンズ・・・

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 昨夜は久しぶりにカメラとレンズのクリーニングをしながら、カメラ本体にどのレンズを装着するのかを、再検証したのである。筆者は根っからのNikon党なので、デジタル一眼レフカメラ本体はNikonのみを使用している。

 Nikonは、昨日午前10時からNikon Dfの後継機である、Zfの購入予約を開始したようだ。数年前にDXフォーマットのZfcも発表されてはいたが、FXフォーマットのDfの後継機を鶴首していたのである。

 保有していた愛機Dfについては、昨年突然故障してしまい、修理見積もりを依頼すると、20万円ほど掛かるらしく、Dfには悪かったがさよならすることにした。

 その他、Dfのみならず、愛機として長きに亘り使用してきたD800も壊れてしまった。次から次へと本体が壊れていくと相当凹んでしまう。

 話は戻るが、昨夜はカメラ本体にどのタイプのレンズを装着するのが最適なのかを考え、何度も装着、試写を繰り返し、数時間掛かって、最終決定に至った。

 DX機の強みは超望遠領域である。よって、DX機(1)には70-200mm f2.8を装着することにした。連写振動が小さい本体なので、XQDカードとSDカードを連装した。DX機(2)には28-300mmのズームレンズを装着し、オールマイティに撮影できる環境とした。

 また、FX機(1)には35mm f1.4と28mm f2.0、(2)には50mm f1.4をメインとし、90mm f2.8マクロレンズと15-30mm f2.8の超ワイドズームレンズを予備とした。

 結果的には、FX機には標準レンズから超ワイドレンズを装着し、DX機には超望遠ズームレンズ群を装着することになったようだ。

 そろそろ夏が過ぎ、秋の紅葉や渡り鳥たちの賑々しい季節がやってくる。今年こそは、従来の撮影とは異なるテーマにて、画角も構図も大胆に撮影したいものである。

 周囲を見回しても、カメラを趣味にしている人は結構多い。特に、スマホが浸透し、そのスマホ自体の機能の中でも、重要視されるのがカメラ機能のようだ。タイムラプスもスロー撮影も何でもこなすスマホには、腰を抜かすばかりである。

 最後に、以下は筆者の私見であるが、是非、お読み頂きたい。

 先ず、撮影された写真に「上手下手はない」ということである。その人の自己満足の世界であり、他人がとやかく評価するものではないというのが筆者の考えである。

 ただ、撮影者の心を第三者へ伝えたいのであれば、先ずはシャッターを押す前に、構図を考えることである。「三分割」という基本構図があるので、徹底的にその基本的構図をマスターすれば、もっと幸せになれるに違いない。

 更に、思い出をしっかりと記録して、家族や友人と共有するのであれば、その写真にストーリーがあれば、もっともっと喜びも大きくなるはずだ。

 諄いようだが、「三分割」という基本構図だけはマスター頂ければと・・・。
cameras2023


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写真・文責:西田親生


               

  • posted by Chikao Nishida at 2023/9/24 12:00 am

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