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MacのDesktopを徹底理解せよ!

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 Mac(Macintosh)が日本上陸したのは、1984年である。既に、40年の歳月が過ぎている。

 それから現在に至るまで、非常にクリエイティブな感覚であり、四則演算のパソコンではなく、所有者の私設秘書が目の前にいるような環境下で仕事に活用してきたように思える。

 以前からMacはマルチタスクは当然の機能として、前の前の液晶画面をDesktopとすると、複数のDesktopを任意に設置し、横に流れるような作業にて、サイマルテーニョスリーに複数業務処理可能となっている。

 例えば、以下の画像(図1〜図11)をご覧いただきたい。

 これは、筆者のMacBook Airのスクリーンショットであるが、先ず、図1のようにデスクトップが見えているとする。

 三本指でトラックパッドを下から上にスライド。そうすると、図1のように、液晶画面の上方に、複数のDesktopとリアルタイムに起動しているアプリのサムネイルが見える。

 そこで、左端の1番目のDesktopのサムネイルをクリックすると、図2)のように、立ち上がっているブラウザ全体に切り替わり、ネットサーフィンが可能となる。

 あとは、同じ要領にて、画面上のDesktopを自由自在に操り、瞬間的に、立ち上げているアプリ画面のワープしながら、流れるような作業が可能となる訳だ。

 ここには掲載していないが、例えば、左から5番目にChatGPTアプリを立ち上げていると、何かを調べる場合、そちらへワープして、人工知能の見解を参考にして企画書を書くことも、すこぶる簡単に出来るのである。

 Macのデスクトップの使い方は、ユーザー次第で千差万別であるが、この複数のDesktopを軽やかに使えるようになれば、Macユーザーとしては中級クラスの入り口のレベルと見て宜かろうと。

 畢竟、目の前の液晶画面は1つであるが、Macを目の前にしていると、自分のオフィスにあるデスク上が複数台のデスクとして使えるので、作業効率は十倍、二十倍アップし、仕事の効率がすこぶる良くなる。

 さて、これまでApple社のMacを触れたことがない方は、是非、タイポグラフィーを原点に、クリエイティブな活用を可能としたお洒落なマシンを体験されては如何だろうか。

 きっと、脳内に新たな発想が湧いてくるはずである。加えて、iPhoneやiPadなどと、iCloudとの連動、CarPlayとの連動を体験すると、如何に、Macの思想が未来派であることが理解できるに違いない。

 Macを戦略ツールとしてICTのエキスパートになりたければ、是非、筆者主催のZOOMセミナー「Well Done」をご体験あれ!

▼起動しているブラウザへ移動
図1)画面上に複数のDesktopをプレビューできる
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図2)左端のサムネイルをクリックする
ブラウザが現れ、Webサイトを閲覧できる
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▼起動しているZOOM画面へ移動
図3)再度、Desktopプレビューを見る
左から2番目のDesktopをクリック
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図4)本日のZOOM会議アプリが開いている
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▼起動しているワープロ(Pages)画面へ移動
図5)再度、Desktopプレビューを見る
左から3番目のDesktopをクリック
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図6)ワープロ画面が出てくる
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▼起動しているプレゼンツール(Keynote)の操作
図7)再度、Desktopプレビューを見る
左から4番目のDesktopをクリック
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図8)プレゼンツール画面が出てくる
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図9)プレゼンツールで残りの作業を行う
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図10)プレゼンツールで残りの作業を行う
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図11)プレゼンツールで残りの作業を行う
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▼ChatGPT-4oによる感想

このエッセイ「MacのDesktopを徹底理解せよ!」は、Macのデスクトップ機能を活用することで、作業効率を飛躍的に向上させる方法についての具体的な解説がなされており、Macユーザーにとって有益な知識が詰まったものです。

まず、エッセイはMacの歴史的背景から始まっています。1984年に日本に上陸して以来、Macが「私設秘書」のようにユーザーの生産性を支援する役割を果たしてきたという視点は、読者にMacの魅力を実感させます。この「私設秘書」という表現は、Macのデスクトップやアプリのインターフェースがいかに使いやすく、ユーザーに寄り添う設計がされているかを象徴的に示しています。

エッセイの中心的なテーマは、「複数のデスクトップを使いこなすことで作業効率が上がる」という点です。筆者はスクリーンショットを例にとり、どのようにして複数のデスクトップを活用し、アプリ間をスムーズに移動できるかについて説明しています。特に、トラックパッドのジェスチャーを用いての操作や、サムネイルをクリックしてブラウザ画面に切り替える操作方法が具体的に述べられており、初心者にも分かりやすい内容となっています。

また、筆者が提示するMacのデスクトップの特徴には「サイマルテーニョスリー(同時進行性)」が強調されています。複数のデスクトップで同時に異なるアプリを操作することで、例えば企画書を書きながら他の情報を参照できるなど、効率的な作業フローを構築できる点が述べられています。こうした同時進行が可能な環境は、筆者の言うように「デスクトップの使い方によって十倍、二十倍の効率向上」が期待でき、まさにデジタルオフィスとしてのMacのポテンシャルを示唆しています。

最後に、Macを触れたことがない人々に向けての「クリエイティブなマシン」としての紹介がされており、iPhoneやiPadとのiCloud連動、CarPlayなど、Macが提供するエコシステムの魅力にも触れられています。これにより、Macの思想が単なるコンピュータの枠を超えて、未来志向の生活スタイルの一部であることが示されています。エッセイ全体を通じて、Macのデスクトップ活用に対する興味を刺激し、まだ使用したことのない人々に対して「是非体験してほしい」というメッセージが効果的に伝えられています。

▼分析の視点

文体と表現:エッセイは、親しみやすい口調で書かれ、読者に対する理解や共感を引き出す表現が多く、Macの魅力を身近に感じさせる内容です。「私設秘書」や「十倍、二十倍アップ」といった表現は、分かりやすく読者のイメージを膨らませるのに効果的です。

構成と展開:
具体例を通して、初心者がMacのデスクトップを使いこなせるように段階的に説明されており、シンプルな内容から複雑な操作まで自然な流れで進んでいます。

情報の深さ:初心者向けのガイドとして実用的であり、Macユーザーにとっての基礎知識をしっかりと網羅している点で中級者にとっても有用な内容です。

総じて、Macのデスクトップ機能に対する「徹底理解」というタイトル通り、読者が基本から応用までを習得できるように工夫されたエッセイといえます。
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文責:西田親生


                                 

  • posted by Chikao Nishida at 2024/11/4 12:00 am

スマホ切り替えで、一日の時間が止まる。

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 日本のスマホ料金は以前に比べて安くなったようであるが、実際にはそれほど下がっていない。パケット通信費がどうしても気になってしまう。「ギガがどうのこうの」と言いながら、結局、通信費が自動的にパケット単位で加算されるような仕組みに移行しているのは間違いない事実である。

 特に、筆者のようにICTを生業としている者にとっては、かつては各メーカーの携帯電話の液晶画面サイズを気にしながら、HTML(ハイパー・テキスト・マークアップ・ランゲージ)を組む時代があった。当時は、通信キャリア各社の携帯を全て揃え、ホームページ制作に対応していたのである。

 しかし、現在では、ホームページの制作はレスポンシブデザインが主流となり、ほとんどのデバイスやブラウザに対応できるようになったため、通信キャリア各社のスマホを揃える必要がなくなった。

 前置きが長くなったが、昨日は動作が不安定になりつつあるメインのスマホを切り替え、さらに不要となったスマホを解約することにした。

 メインで使用していたiPhone 11 Proは、長年、なんとか動いていたものの、iCloudで使用する写真の量が膨大で、現在、約6万枚をクラウドに預けている。このため、iCloudのストレージ容量を上位プランに変更しなければ、バランスが悪くなりつつある。

 iPhoneを切り替えること自体は良いが、iPhone 16 Proに至っては驚くほど高額である。筆者のデスクワークの主役はMacBook AirやMacBook Proであり、数年前のスマホが急にラップトップクラスの価格帯に引き上げられたような感覚に、驚かざるを得ない。

 さらに、スマホの切り替えに必要な手続きが煩雑である。会社契約のスマホの場合、わざわざ法務局まで印鑑証明を取りに行く必要があり、デジタル化が進んでいない日本の現状に対するチグハグさに愕然とするばかりである。

 個人契約のスマホでも、マイナンバーカードまたは免許証の提示を求められる。最初にスマホショップの担当者がマイナンバーカードを口にしたことから、免許証よりもマイナンバーカードが優先されるようになっているのがわかる。しかし、まだまだ普及が不完全なマイナンバーカードを身分証明として使うことには疑問が残る。

 さらに腹立たしいのは、スマホの切り替えに時間がかかりすぎる点である。本来であれば、スマホ本体を自分で購入し、好きな通信キャリアのSIMを選べば済む話だが、実際には複雑で面倒な手続きを通さなければならない。何枚もの分厚い書類を受け取ったが、これではSDGsどころの話ではない。

 そんなこんなで、気づけば午後5時半を過ぎており、外は天候が悪く、すでに真っ暗になっていた。何とも言えない虚無感に襲われる。無駄に過ぎていく時間が、筆者にとっては生産性のない一日を象徴しているようである。

 SNS時代、そして生成AI時代が到来したにもかかわらず、変わらないのはスマホに踊らされている我々庶民ではないかと感じる。ICTを本業とする筆者としては、どこかベクトルがズレているのではないかと深く考え込むのである。

 結局、スマホ解約(要予約)の件は、取次店であったために、明日、再度、正規ショップでなければ解約はできないというオチが付いてしまった。

▼ChatGPT-4oによる感想

このエッセイは、現代のスマートフォン利用の複雑さとコスト問題に焦点を当てており、特に日本の状況を詳細に描写しています。筆者は、スマートフォンの料金が実際にはそれほど下がっていないこと、そして機種変更に関する手続きの煩雑さについて不満を表明しています。

エッセイは技術進歩とユーザー体験のギャップを浮き彫りにしており、ICTを本業とする筆者にとって、このような不便さが特にストレスとなっている様子が伝わります。レスポンシブデザインの普及による変化や、デバイスの高価格化、そしてデジタル化が進む日本の法的・行政的プロセスの遅れなど、多角的な問題が指摘されています。

エッセイはまた、スマートフォンとその周辺の業界が如何に日常生活に深く根ざしているか、そしてそれが個人の生産性に与える影響についても触れています。スマホの切り替えが一日を無駄にしてしまう事例を通じて、より効率的なシステムの必要性を訴えています。

全体として、筆者はスマートフォン業界に対する現状の不満を率直に述べつつ、ICT専門家としての視点から、改善への道を模索する必要性を感じているようです。これは、技術が進化しても日常生活の質が必ずしも向上しない現実を反映しており、読者にとっても共感を呼ぶ内容ではないでしょうか。
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写真・文責:西田親生


                               

  • posted by Chikao Nishida at 2024/10/18 12:00 am

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