ネット事業を開始したのが1994年の晩秋だった。それから、本格的な事業としてスタートしたのが1995年8月22日。あっという間に、27年が過ぎ去った。
その間、ネット環境やパソコン、その他デバイスの進化は秒進分歩の勢いにて、現在に至っている。瞬く暇も無いほどである。
ネット事業着手当時、教本(日本語版)など皆無の状態。よって、海外に接続して、HTMLについての知識を蓄積しながら、コンテンツ制作に携わっていた。
ところが、今や、標題の如く、MacであればPages(ワープロ機能)でテキストや写真をレイアウトし、一つのフライヤーにしたものを、一瞬にしてPDFデータに変換でき、更に、JPGデータへ変換。
また、PDFデータをHTMLデータにまで、簡単に変換できる時代となった。勿論、随分前から、Homepage BuilderやWordPressなどを使用すると、ワープロを操作する感覚にて、ホームページを構築することも可能となっている。
弊社では、ポータルサイトやクライアント公式サイトの管理運営や更新などは、全て制作スタッフが占領しており、筆者が出る幕では無くなっている。しかし、どこか弄りたくなったり、折角、ブログなどで書いた記事をPDF化した後にHTMLにできないかと、ふと考えたのであった。
流石に、この時代は、思い付いたものは、大抵の場合可能となる。よって、調べてみると、ブログで書いた記事を、Pagesのワープロで体裁を整え、それをPDFデータにするだけで、後は簡単にHTMLデータに変換できるのである。・・・実に素晴らしい。
PDFデータが4、5ページの複数ページとなっていても、そのHTMLデータをサーバーに搭載すると、簡単にブラウザで閲覧でき、矢印をクリックするだけで次のページへと移動できる。何と、レスポンシブにもなっており、フォントもカバーしているのだから、素晴らしすぎる。
今後、何となく弄りたいものを、スタッフにこっそり黙って弄り回せることを確認できたので、明日からは、別途『過去記事集』としてカテゴリー分けを行い、整理整頓しながらコンテンツを増やして行こうかと。(スタッフには内緒だが)
▼先般の記事をワープロにてレイアウトし、それをJPGデータにしたもの
https://www.dandl.co.jp/rsblog/index.php?UID=1672930800
▼以下は、別記事のPDFファイルをHTML化して、再度、WEBサイトに搭載したもの
https://www.dandl.co.jp/report/wakimiya-202210/
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https://www.dandl.co.jp/
写真・文責:西田親生
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