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宝石のような紅葉・・・

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 熊本県内も、あちこちの山々で紅葉が見られるようになった。ところによっては、平地でも美しい紅葉が期待できる。

 写真群は、熊本城野鳥園で撮影したものだが、同園では夕刻、陽が沈む1時間半ほど前に小さな森に潜り込み、逆光に透ける紅葉を撮るのが面白い。

 まるで、赤や黄色、緑の宝石を散りばめたような木々がある。今回は35mmレンズを使って、マクロ的に接写で撮影してみたが、思いの外美しい。

 レンズのセレクトは人それぞれ、好みである。従来は90mmマクロばかりを使用していたが、超ワイドレンズを使うと、少々欲張った絵面になってしまう。

 望遠を使えば、直線は直線、曲線は曲線と、ほどんど収差がない。しかし、超ワイドレンズを使用すると、デフォルメされた絵面となり、快感が走る。

 ただ、足元から遠い場所にある被写体を引き付けて撮影できないので、その時は、あっさりと断念するか、もう一台のカメラに超望遠を装着して備えるか。

 最後の写真は、エフェクト嫌いの筆者が、パソコンのアプリで敢えてエフェクトを掛けてみたもの。まあ、こんな壁に絵が描けたらと、見入ってしまった次第。

 今回の絵面は、従来になかったものなので、次回も15-30mmの超ワイドでどこまで表現できるかを試してみたい。


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▼パソコンのアプリでエフェクトを掛けてみたもの
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◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
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文責:西田親生

             

  • posted by Chikao Nishida at 2020/11/13 12:00 am

超ワイドレンズの魅力・・・

▼Nikon D600+24mm(菊池川)
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 熊本は世界でもトップクラスに入るほど、水に恵まれたところとして、杜も多く住みやすい。米所としても有名だが、それは美しい水ありき、そして適度な寒暖の差が美味しい米を作っている。・・・そんな水に恵まれた熊本県北部を撮影してみた。

 広々とした景色を切り撮るには、超ワイドレンズが必要だ。1枚の写真に大量の情報がぎっしりと詰まってくる超ワイドレンズは魅力あるものだが、なかなか使いこなすまでのレベルには達していない。

 本来ならば三脚を使用し、じっくりとスローシャッターで撮影したいもの。しかし、なかなか、そのじっくりと時間を作るのが下手なのか、気が短いのか、三脚を車に積んではいるものの、今まで積極的に使用することがなかった。

 どうしても、手持ち撮影でどんどん突き進んでゆくタイプなので、御多分に洩れず、これらの写真は全て手持ち撮影となっている。理想は、スローシャッターでの創作活動を行いたいというのが本音である。

 写真をご覧いただければ、美しい水、澄み切った空、鮮やかな緑が三位一体となり、肉眼で見るより遥かに美しい絵面となってくれている。しかし、超ワイドレンズの魅力が出ていない。よって、これからはその特性をしっかりと学び、じわじわとスキルアップに努めようかと考える次第。


▼Nikon D800+20mm(山鹿市鹿本町の田園風景)

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▼Nikon D800+20mm(山鹿市鹿本町の田園風景)
Df-20mm-manuallens-2


▼Nikon D800+20mm(菊池市の竜門ダム湖)

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▼Nikon Df+15mm(山鹿市鹿本町の田園風景)
D800-15-30mm-1



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  • posted by Chikao Nishida at 2017/8/20 04:03 am

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