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隈部館跡周辺の柿の木・・・

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 本日は隈部館跡(熊本県山鹿市菊鹿町)へ足を向けた。同地は戦国時代、菊池氏の家臣であった隈部氏の居城であり、現在は、桜やツツジ、菜の花などで知られるレアな史跡となっている。残念ながら、この時期は花々は無いが、あちらこちらに柿の木が植えられ、秋の風物詩である柿色のグラデーションを楽しむことができる。

 最初に訪れた時のこと。「展望所からは条件さえ整えば、南方に金峰山などがクッキリと見えますばい!」と、地元のお年寄りが語っていた。しかし、それから幾度となく足を運ぶも、未だにその眺望を楽しむに至っていない。本日も展望所より南方を望めども霞が強く、結局、遠景にレンズを向けることはなかった。

 この地はすこぶる空気が美味しい。駐車場やトイレも完備され、特に、地方のトイレにしては、きちっと清掃されている。流石に山鹿市教育委員会管理下である。欲を言えば、水源などの水場があれば申し分ないと、山奥に小鳥の囀りを聴きつつ帰途についた。


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  • posted by Chikao Nishida at 2018/10/17 03:34 am

隈部氏館跡のちいさな柿

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 久しぶりに、熊本県山鹿市菊鹿町にある隈部氏館跡へ足を運んだ。紅葉はところどころの楓が赤くなっているだけで、山全体はまだまだ秋のイメージがわかない。

 駐車場からすぐ下を見下ろすと、小さな柿の木が見えた。とても小さな柿の実だが、その可愛い様子を撮影しようと近寄った。こんなに小さな柿を見たことはなかったが、ご多聞の漏れず、カラスウリもしっかりと寄生していた。

 先般取材した熊本県八代市の五家荘の紅葉は別格だが、この菊鹿の地も、来週くらいからは、あちこちで黄やら赤やらの紅葉は楽しめそうだ。

 取材中に、原付バイクに乗った高齢の男性が声を掛けてきた。「ここは最高の眺めですよ。晴れた空気が澄んだ日には、双眼鏡で見ると、熊本城の天守閣も見えますばい!」と。知ってはいたが、PM2.5の影響で、数回足を運び入れた同地からは、熊本城大天守どころか、金峰山さえも霞むのである。・・・残念!


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  • posted by Chikao Nishida at 2017/11/10 11:44 pm

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