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秋の知らせ・・・

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 昨日は、午後からの雹を含む土砂降りの雷雨に驚いたが、夜になると、何やら庭先から虫の音が聞こえてくる。

 コオロギのようだが、先々週にブラゼミやクマゼミ、ミンミンゼミ、ニイニイゼミからヒグラシに変わったと思っていた矢先。秋の知らせのようだ。

 温暖化と雖も、小さな自然はしっかりと四季を奏でている。

 秋ともなれば、「食欲の秋」。近々、数年ぶりに友人との会食予定となっている。それも、筆者が大好きな「日本料理えのきぞの」での会食なので、とても楽しみにしているところである。

 台風の進路が気になりながらも、これは温暖化により、昔と比べれば意表を突くような動きであり、予測が困難である。各地に被害が及ばぬことを願いつつ、秋の知らせを楽しませて頂こうかと。

▼「日本料理えのきぞの」の土鍋焚き立てご飯
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写真・文責:西田親生


               

  • posted by Chikao Nishida at 2023/8/28 12:00 am

一粒の米・・・

▼鹿本町の水田
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 稲穂が頭(こうべ)を垂れ始めたので、再度、鹿本町付近の水田で取材をすることにした。以前は緑一色だったのが、じわじわと黄金色が際立ち、近々収穫されるのを知っているかのようだった。

 頭を垂れた稲穂の米一粒を見ていると、幼い頃に祖父や祖母より厳しく躾されたことを思い出す。ちょっとお膳にこぼした一粒の米。「御百姓さんが丹精込めて育てつくったお米を、粗末にするんじゃない!」と、何度も叱られた。お茶碗に二、三粒こびり付いても、間髪入れず指摘された。

 しかし、現在のコンビニ弁当など、賞味期限を過ぎれば、さっさと廃棄されている。花見の後の公園のゴミ箱には、食べ残したご飯が山のように積まれており、野良猫たちがご相伴に預かっている。

 そんなこんなを思い出しながら、鹿本の平地一帯を絨毯を敷き詰めたように覆う稲たちを撮影して行った。空にはモフモフした可愛い雲があちこちに浮かんでいた。鷺たちは、田んぼの稲穂の間に急降下して、餌を突いている。スネイキーに曲がりくねった小川には、クレソンが自生しており、素晴らしい自然の構図を描いていた。

 米を食べるて、いつも思うことは、「日本人でよかった!」である。深夜に小腹が空いている時に、卵と納豆を熱い白ご飯にぶっかけて食べると、この上ない満足感に浸るのである。よって、地球がひっくり返ろうが、「日本人で・・・・!」である。

 御百姓さんが一所懸命育てた一粒の米。今からも、大切にしなければならない。


▼用水路
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▼モフモフした雲
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▼千田川上空を飛ぶ白鷺
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▼千田川
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▼玄米ご飯
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  • posted by Chikao Nishida at 2016/9/27 03:57 am

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