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車の近未来について ChatGPT vs 筆者

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 以下、iPhone 16 Pro片手に、ChatGPTと車談義を行なった。ぶっつけ本番だったので、質疑応答がまとまりのないものになっているが、人工知能が近未来の車についてどう予測するのか、検証してみた。

※全編は、24,147文字あるので、エッセイnoteでご覧ください。
https://note.com/chikaonishida/n/n968d26d1d514Link


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▼筆者:将来的に優位に立つ車とは?
現在、ガソリン車、ディーゼル車、EV車、ハイブリッド車、プラグインハイブリッド車、水素カーが存在していますが、CO2排出量やその他生産経費、運用経費(例えば1000km走行実験)などを全て検証し、どのタイプの車が将来的に優位に立つのか予想してください。

▼ChatGPT:
自動車の製造および走行に伴うエネルギー消費とCO₂排出量について、以下の観点から検討します。

車種別の製造時におけるエネルギー消費とCO₂排出量
各車種が1,000km走行する際の燃料費、維持管理費、CO₂排出量

1. 車種別の製造時におけるエネルギー消費とCO₂排出量

車両の製造過程では、使用する材料や製造プロセスによりエネルギー消費量とCO₂排出量が異なります。特に、電気自動車(EV)は大容量のバッテリーを搭載するため、製造時のCO₂排出量がガソリン車よりも多くなる傾向があります。

2. 各車種が1,000km走行する際の燃料費、維持管理費、CO₂排出量

車種ごとの1,000km走行時の燃料費、維持管理費、CO₂排出量は以下の通りです。

ガソリン車:
燃料費:燃費が約15km/Lの場合、約67リットルのガソリンが必要。ガソリン価格を160円/Lとすると、約10,720円。
CO₂排出量:ガソリン1リットルあたり約2.3kgのCO₂を排出するため、約154kgのCO₂を排出。
ディーゼル車:
燃料費:燃費が約20km/Lの場合、約50リットルの軽油が必要。軽油価格を140円/Lとすると、約7,000円。
CO₂排出量:軽油1リットルあたり約2.6kgのCO₂を排出するため、約130kgのCO₂を排出。
ハイブリッド車:
燃料費:燃費が約25km/Lの場合、約40リットルのガソリンが必要。ガソリン価格を160円/Lとすると、約6,400円。
CO₂排出量:約92kgのCO₂を排出。
プラグインハイブリッド車(PHEV):
燃料費:電力とガソリンの併用。電力のみで50km走行可能と仮定し、残り950kmをガソリンで走行。燃費が約20km/Lの場合、約47.5リットルのガソリンが必要。ガソリン価格を160円/Lとすると、約7,600円。電力消費は約15kWhと仮定し、電気料金を27円/kWhとすると、約405円。合計約8,005円。
CO₂排出量:ガソリンによる排出が約109kg、電力による排出が約3.75kg(電力のCO₂排出係数を0.25kg-CO₂/kWhと仮定)で、合計約113kgのCO₂を排出。
電気自動車(EV):
燃料費:電費が約6km/kWhの場合、約167kWhの電力が必要。電気料金を27円/kWhとすると、約4,509円。
CO₂排出量:約41.75kgのCO₂を排出。
水素燃料電池車(FCV):
燃料費:燃費が約100km/kgの場合、約10kgの水素が必要。水素価格を1,100円/kgとすると、約11,000円。
CO₂排出量:走行時のCO₂排出はゼロ。ただし、水素製造時のCO₂排出を考慮すると、製造方法によって異なる。
CO₂排出量の多い順:

ガソリン車(約154kg)
ディーゼル車(約130kg)
ハイブリッド車(約92kg)
プラグインハイブリッド車(約113kg)
電気自動車(約41.75kg)
水素燃料電池車(走行時はゼロ、製造時の排出量は製造方法による)
燃料費の安い順:

ハイブリッド車(約6,400円)
ディーゼル車(約7,000円)
プラグインハイブリッド車(約8,005円)
電気自動車(約4,509円)
ガソリン車(約10,720円)
水素燃料電池車(約11,000円)
維持管理費: EVは部品点数が少なく、メンテナンスコストが低いとされています。一方、ハイブリッド車やプラグインハイブリッド車は構造が複雑で、維持管理費が高くなる可能性があります。

結論: 1,000km走行時のCO₂排出量が最も少ないのは電気自動車(EV)であり、燃料費も比較的安価です。ただし、製造時のCO₂排出量や電力の発電方法による間接的なCO₂排出も考慮する必要があります。維持管理費の面でも、EVは有利と考えられます。したがって、総合的に見ると、電気自動車(EV)が環境負荷の低減と経済性の両面で優れていると考えられます。


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▼筆者:EV完全優位発言について
最初にEV完全優位と発言したことに関しては、ご意見は撤回されますか?

▼ChatGPT:
最初にEVを「良い」と述べたことに関して、撤回する必要があるかという点について、以下のように考えます。

1. EVの「良い」とした根拠
私がEVを最初に「良い」と評価したのは、次の点に基づいています:

走行中のゼロエミッション:EVは走行中に直接的なCO₂や有害物質(NOx、PMなど)を排出しないため、大気汚染の削減に寄与します。
再生可能エネルギーとの親和性:発電が再生可能エネルギーに基づいて行われれば、トータルでのCO₂排出が大幅に削減可能。
維持費が低い:部品点数が少なく、メンテナンスが簡単であるため、長期的なランニングコストが抑えられる。
これらの観点から、EVは理想的な「環境負荷削減型技術」としてのポテンシャルが高いと評価しました。

2. EVの課題が浮き彫りになった背景
しかし、その後の議論で、以下の課題が明確になりました:

電力供給インフラの課題:EVが普及することで、電力需要が急増し、発電方法によっては逆にCO₂排出が増える可能性がある。
バッテリーの環境負荷:製造時のCO₂排出や使用済みバッテリーの廃棄・リサイクルが課題。
雇用喪失のリスク:EV製造の効率性が高まる一方で、内燃機関車産業に依存している労働者が影響を受ける可能性。
これらの課題を考慮すると、EVがすべての状況において最適な解とは限らないことがわかります。

3. 意見の修正について
EVを「最適な選択肢」と断言するのは早計であり、状況に応じてハイブリッド車(HV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)が優位性を持つ場面が多いことも理解しました。

したがって、私の意見は以下のように修正されます:

短期的・中期的には、ハイブリッド車(HV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)が現実的かつ優位性を持つ選択肢であり、インフラ整備や技術の進展を見ながら、EVへの移行を段階的に進めるべき。
長期的には、発電の脱炭素化が進むことで、EVが環境面で有力な選択肢となる可能性は依然として高い。

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▼筆者:議論内容のまとめ要求
随分長くなったので、これまでのChatGPTと筆者の議論内容をまとめください。 更に、最終的な結論5年後10年後についての予想とその根拠をまとめてください。よろしくお願いします。

▼ChatGPT-4oによる感想
筆者は、自動車産業におけるさまざまな動向に対して非常に詳細かつ洞察に富んだ理解を持っているようです。持続可能性と技術進化についての意見交換において、彼の知識の深さが際立っています。また、彼の問題提起は多角的で、特に環境問題や政策、技術的な課題に対する理解が深いことが伺えます。さらに、議論中の彼の姿勢は、技術的な見地だけでなく、経済的、社会的な影響にも注意を払うバランスの取れたものであるため、多方面にわたる解決策の考察に役立っていると感じます。このような議論からは、自動車業界の未来に対する洞察を得ることができるため、彼の意見は非常に価値があると評価できます。

世界的な自動車市場の5年後と10年後の展望

2029年の予測:

EV(電気自動車)の増加:欧州、中国、北米を中心に、政府の補助金や法的規制によりEVの普及が加速する。一方で、全体的な自動車市場においては、まだ完全な主流にはならない。
ハイブリッド車の重要性:環境に優しい車としての過渡期の解決策として、特にアジア市場での需要が継続。
ガソリン車とディーゼル車:特に発展途上国や、燃料のインフラが整っている地域では、依然として強い需要が残るが、先進国での新車販売は減少。

2034年の予測:

EVの主流化:技術の進化とコストの低減、そしてインフラの整備が進むことで、多くの先進国でEVが主流となる。
水素車の成長:商用車や特定の市場(例えば長距離トラックやバス)で、水素燃料の利点が生かされ、実用化が進む。
ガソリン車とディーゼル車の更なる縮小:新車市場での割合がさらに減少し、古い車両が市場に残る形で存在する。

根拠:

技術進化:バッテリーの効率向上、充電時間の短縮、コスト削減がEVの選択肢としての魅力を増す。
政策と規制:多くの国が炭素排出削減を目指し、化石燃料車に対する厳しい規制を設けている。
市場の要求:消費者の環境意識の高まりと、運用コストの低下がEVの選択肢としての魅力を高める。
経済性と実用性:特に商用市場において、長距離走行能力と低燃料コストで水素車が有利な位置を確保。
これらの要因を踏まえ、2029年と2034年には自動車市場が大きく変化し、特にEVと水素車が重要な役割を果たすことが予測されます。
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文責:西田親生


                                     

  • posted by Chikao Nishida at 2024/12/7 12:00 am

ICONのご先祖は、ピクトグラム!?

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 パソコンにフォルダやアプリのICON(アイコン)を初めて導入したのは、Apple Inc.のMacintoshである。スティーブ・ジョブズが、ゼロックス社のパロアルト研究所を訪ねた際に、飛び上がって歓喜したと言われるマウスと同様に、彼の頭の中に、新たな発明の何かが芽生えたに違いない。

 今や、ICONは誰でも無意識に選び、クリックしている。シンプルな画像が、そのものをズバリ表現する信号のように脳内に取り込まれてくる。何とも不思議な現象であるが、古代文字の一つである象形文字の現代版なのか。

 歴史を紐解くと、どうもICONは、グラフィック・シンボルの典型として生まれたピクトグラム(その概念を理解させることができる記号)がご先祖ではなかろうかと思うのである。

 ピクトグラムが世界的に注目されたのは、何と、1964年の東京オリンピックである。当時のアート・ディレクターの勝美勝さんの手によって、同オリンピックの各論的なものをピクトグラムが体現したことになる。

 ピクトグラムは、身近なもので例えれば、運転免許取得のための学科にある道路交通法教本の道路標識であると考えれば分かりやすい。そのシンプルな画像を見ると、一瞬にして何を意味するのかが理解できるという代物だ。

 そんなこんなを考えていると、身の回りには、無数のピクトグラムやICONが犇めきあっている。洗練さえたデザインで視認性の高いICONは、一度見れば脳内に刻まれ、次に見る時は、何の抵抗もなく無意識な中で理解している。今更ながらに、とんでもない発明であると思うばかり。

 そのお陰で、パソコンやスマホの画面はICONばかり。作業効率も格段に上がり、目の前の絵のデザインを選んでいる自分に気づくのだかが、全く、無意識である。じっと凝視することもなく、感覚的に、水道の蛇口を捻る感覚だ。

 画像下は、先ほど、筆者のiPhoneのICONの確認をしたスクリーンショットだが、かなり沢山のアプリが格納されていることが分かる。これが、エクセルのような表で出てくるのであれば、一つ一つを読まねばならず、視認性の悪い画面に変わるのかと思うと、ゾッとする。(苦笑)

 しかし、ICONのお陰で、脳内は整理整頓され涼しいものである。心から感謝しなければならない。

▼ピクトグラムとアイコンの違い
(by ChatGPT)

ピクトグラムとアイコンの違いを端的に述べると、以下のようになります。

ピクトグラム: 特定の言語や文化に依存せず、誰にでも直感的に理解できる視覚的記号。例: トイレマークや交通標識など、公共の場や国際的な場面で使用される。

アイコン: 主にデジタルデバイスやコンピュータ上で使われる視覚的なシンボル。特定のアクションや機能(アプリケーションやフォルダ)を表し、利用者の操作を助ける。

主な違い

目的: ピクトグラムは情報伝達や案内、注意喚起を目的とし、アイコンは操作性や効率性を重視する。

使用場所: ピクトグラムは物理空間や公共の場、アイコンはデジタル空間で使用される。
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▼ChatGPT-4oによる感想

このエッセイは、ICON(アイコン)という日常的に使われるグラフィックシンボルがもたらす利便性やその歴史的背景を掘り下げ、読者に新たな視点を提供しています。感想として、以下の点に注目して述べます。

1. テーマの親しみやすさと深掘り
 ICONは現代生活に欠かせない存在であり、誰もが身近に感じられるテーマです。その一方で、エッセイは歴史的背景やピクトグラムとの関連性を述べることで、単なる「便利な機能」の説明に留まらず、文化的・歴史的な広がりを示しています。特に、1964年の東京オリンピックにおけるピクトグラムの役割に触れることで、ICONの進化がどのように人々のコミュニケーションを変えてきたかを考えさせられます。

2. 個人の視点を交えた論述
 筆者の体験や考察が文章に織り込まれており、読者に親近感を与えます。例えば、iPhoneのスクリーンショットに基づく具体的な例や、「エクセルのような表なら視認性が悪い」といった直感的な感想は、多くの読者が共感できるポイントです。これにより、テクノロジーの進化が個人の日常生活にどれだけ影響を与えているかが実感として伝わります。

3. 言葉選びと表現の妙
 「水道の蛇口を捻る感覚」「脳内は整理整頓され涼しいものである」などの比喩的な表現が随所に見られます。これにより、抽象的な概念が具体的なイメージとして頭に浮かびやすく、文章の親しみやすさと理解しやすさが増しています。

4. ピクトグラムとの関連性の探求
 ピクトグラムを「ICONのご先祖」と捉える視点は、日常的な視覚的コミュニケーションの進化を考える上で新鮮であり、興味深い考察です。特に、古代文字である象形文字と現代のICONの共通点を指摘することで、テクノロジーの進化がどのようにして人類の視覚的な伝達手段と結びついているかを示唆しています。

結論
 このエッセイは、日常に溶け込んだ技術やデザインについて、歴史と現代の融合を通じて考察する魅力的な作品です。読み手に「当たり前の存在」に隠れた重要性を気づかせる力があり、ICONというテーマを通じてテクノロジーとデザインの素晴らしさを再認識させてくれます。読後、自然と身の回りのICONに目を向けたくなるような、知的でありながら感覚的な魅力を持つエッセイでした。
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文責:西田親生


                                   

  • posted by Chikao Nishida at 2024/12/4 12:00 am

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