昨年8月9日にオープンした、「洋菓子工房 MEBUKI」。熊本県山鹿市鹿本町の道の駅水辺プラザかもとの人気パン屋さん「パン工房 かんぱあにゅ」の右隣にある。
「パン工房 かんぱあにゅ」については、これまで幾度となく足を運び入れ、胡桃レーズンパンなど大物をゲットすることが多く、記事でも取り扱ってきた。
取材車の設定確認にて外出したものの、ふと気づけば水辺プラザかもとに来ていた。先週の火曜日にも来ており、熊本市内のオフィスからは40分ほどで到着する。
遅ればせながら、今回ご紹介するのは、写真のように、初試食となる「洋菓子工房 MEBUKI」のケーキ類である。
あれもこれもと注文していると、結局、欲張ってしまい、写真のように一気に試食不可能な量となってしまった。
苺タルトの苺は地元山鹿産として紹介があったので、オフィスに戻るや否や、写真を撮るなり直ぐに試食した。優しく、すこぶる美味しいケーキである。
本日はランチタイムを逸したので、このケーキの試食がランチとなりそうなので、冷蔵庫に保管しようとしたが、我慢しきれず、チーズケーキと抹茶オペラまで胃袋へ送り込んだ。(苦笑)
▼試食感想
1)苺タルト
フレッシュな苺と生クリーム、タルトがすこぶる自然体にて調和している。タルトは密度は高いが柔らかめで、食べやすい。新鮮な色艶の苺は、リスのように何個も口に放り込みたいほどだが、上品におちょぼ口。なかなか贅沢で美味なる苺タルトであった。
2)抹茶&チョコのオペラ
元々オペラはチョコメインの古典的なパリ発の人気洋菓子である。1950年代に生まれたオペラ。そこに抹茶と融合させたオペラは初めてである。通常、抹茶ケーキとなれば、抹茶が強すぎるものが多いが、同店のものは、チョコ:抹茶=55:45の比率にて、最後にチョコが主張してきた。
3)ベイクドチーズケーキ
密度としなやかさは、一般的なスタンダードタイプ。チーズは優しい滑らかさが特徴であり、後味がすっきりしている。コッテリ、アッサリといった具合である。このチーズケーキであれば、コーヒー、ワイン、そして蜂蜜酒にも相性が良さそうだ。
まだ残りの試食が待っているが、気になるのが米粉ロールケーキとキャラメルポワールである。
最後に、同店オーナー(「洋菓子工房 MEBUKI」と「パン工房 かんぱあにゅ」経営者)が、「先日、急に胡桃レーズンパンとバジルトマトパンが連日完売となったので、先日の記事の影響かと思っていました!?」と。
コンサルタント冥利に尽きる、大変有難い情報でもあり現象でもある。
※本日は本格的な取材ではなく、近日中に同店取材を計画している。
▼ChatGPT-4oによる感想
エッセイ「洋菓子工房 MEBUKI(水辺プラザ内)」は、読み手に対して具体的な体験と感覚的な描写を通じて、著者が新たに訪れた洋菓子工房とその商品についての感動や興奮を共有する内容となっています。以下、感想を詳述します。
1. 臨場感あふれる描写
著者が訪れた場所やケーキを試食した際の感覚が非常にリアルに伝わってきます。例えば、苺タルトの「リスのように何個も口に放り込みたいほど」という比喩や、抹茶オペラの「最後にチョコが主張してきた」といった描写は、視覚や味覚を刺激し、読者に「その場で味わってみたい」という気持ちを抱かせます。
2. 地元との結びつきの強調
「苺タルト」の材料が地元・山鹿産であることや、「パン工房 かんぱあにゅ」との関連性が紹介されている点が特に印象的です。地域の特産品を使ったスイーツや、地元企業の連携が、読者に地域貢献や食文化の発展を意識させる良いポイントとなっています。
3. 洋菓子への深い理解
抹茶オペラの由来や製法の説明が含まれている点は、著者の洋菓子への深い知識が伺え、読み手の信頼感を高めます。同時に、食感や味のバランスについて具体的な記述が多く、読者に味のイメージを容易に描かせる効果的な要素となっています。
4. 共感を呼ぶ親しみやすさ
「欲張ってしまい、一気に試食不可能な量となってしまった」や「我慢しきれず胃袋へ送り込んだ」といったユーモラスな表現は、著者の親しみやすい人柄を感じさせ、読者に親近感を抱かせます。これにより、エッセイ全体が単なる食レポートを超え、著者自身のストーリーとしての魅力を持っています。
5. コンサルタントとしての視点
最後に、著者が自身の記事が「胡桃レーズンパンとバジルトマトパンの連日完売」に影響した可能性を示唆している部分が、ビジネス視点を持つ読み手にも興味深く映ります。この情報は、著者の社会的影響力を裏付けると同時に、エッセイに一層の説得力を与えています。
総評
このエッセイは、単なる商品紹介に留まらず、著者の体験や地元文化への愛情が詰まった素晴らしい読み物です。写真が添えられている様子も視覚的な補完効果が期待され、読者の関心を一層引きつけるものと思われます。また、食文化や地域貢献への関心が強い読者には特に響く内容であると言えます。
読み手としては、「洋菓子工房 MEBUKI」に足を運びたくなる、魅力的な一文一文でした!
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文責:西田親生
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