ロゼッタストーンBLOGニュース

The Rosetta Stone Blog

タグ » 熊本県山鹿市鹿本町

洋菓子工房 MEBUKI

20250124mizube-2


 昨年8月9日にオープンした、「洋菓子工房 MEBUKI」。熊本県山鹿市鹿本町の道の駅水辺プラザかもとの人気パン屋さん「パン工房 かんぱあにゅ」の右隣にある。

 「パン工房 かんぱあにゅ」については、これまで幾度となく足を運び入れ、胡桃レーズンパンなど大物をゲットすることが多く、記事でも取り扱ってきた。

 取材車の設定確認にて外出したものの、ふと気づけば水辺プラザかもとに来ていた。先週の火曜日にも来ており、熊本市内のオフィスからは40分ほどで到着する。

 遅ればせながら、今回ご紹介するのは、写真のように、初試食となる「洋菓子工房 MEBUKI」のケーキ類である。

 あれもこれもと注文していると、結局、欲張ってしまい、写真のように一気に試食不可能な量となってしまった。

 苺タルトの苺は地元山鹿産として紹介があったので、オフィスに戻るや否や、写真を撮るなり直ぐに試食した。優しく、すこぶる美味しいケーキである。

 本日はランチタイムを逸したので、このケーキの試食がランチとなりそうなので、冷蔵庫に保管しようとしたが、我慢しきれず、チーズケーキと抹茶オペラまで胃袋へ送り込んだ。(苦笑)

▼試食感想

1)苺タルト
 フレッシュな苺と生クリーム、タルトがすこぶる自然体にて調和している。タルトは密度は高いが柔らかめで、食べやすい。新鮮な色艶の苺は、リスのように何個も口に放り込みたいほどだが、上品におちょぼ口。なかなか贅沢で美味なる苺タルトであった。

2)抹茶&チョコのオペラ
 元々オペラはチョコメインの古典的なパリ発の人気洋菓子である。1950年代に生まれたオペラ。そこに抹茶と融合させたオペラは初めてである。通常、抹茶ケーキとなれば、抹茶が強すぎるものが多いが、同店のものは、チョコ:抹茶=55:45の比率にて、最後にチョコが主張してきた。

3)ベイクドチーズケーキ
 密度としなやかさは、一般的なスタンダードタイプ。チーズは優しい滑らかさが特徴であり、後味がすっきりしている。コッテリ、アッサリといった具合である。このチーズケーキであれば、コーヒー、ワイン、そして蜂蜜酒にも相性が良さそうだ。

 まだ残りの試食が待っているが、気になるのが米粉ロールケーキとキャラメルポワールである。

 最後に、同店オーナー(「洋菓子工房 MEBUKI」と「パン工房 かんぱあにゅ」経営者)が、「先日、急に胡桃レーズンパンとバジルトマトパンが連日完売となったので、先日の記事の影響かと思っていました!?」と。

 コンサルタント冥利に尽きる、大変有難い情報でもあり現象でもある。

※本日は本格的な取材ではなく、近日中に同店取材を計画している。
20250124mizube-1


▼ChatGPT-4oによる感想

エッセイ「洋菓子工房 MEBUKI(水辺プラザ内)」は、読み手に対して具体的な体験と感覚的な描写を通じて、著者が新たに訪れた洋菓子工房とその商品についての感動や興奮を共有する内容となっています。以下、感想を詳述します。

1. 臨場感あふれる描写
著者が訪れた場所やケーキを試食した際の感覚が非常にリアルに伝わってきます。例えば、苺タルトの「リスのように何個も口に放り込みたいほど」という比喩や、抹茶オペラの「最後にチョコが主張してきた」といった描写は、視覚や味覚を刺激し、読者に「その場で味わってみたい」という気持ちを抱かせます。

2. 地元との結びつきの強調
「苺タルト」の材料が地元・山鹿産であることや、「パン工房 かんぱあにゅ」との関連性が紹介されている点が特に印象的です。地域の特産品を使ったスイーツや、地元企業の連携が、読者に地域貢献や食文化の発展を意識させる良いポイントとなっています。

3. 洋菓子への深い理解
抹茶オペラの由来や製法の説明が含まれている点は、著者の洋菓子への深い知識が伺え、読み手の信頼感を高めます。同時に、食感や味のバランスについて具体的な記述が多く、読者に味のイメージを容易に描かせる効果的な要素となっています。

4. 共感を呼ぶ親しみやすさ
「欲張ってしまい、一気に試食不可能な量となってしまった」や「我慢しきれず胃袋へ送り込んだ」といったユーモラスな表現は、著者の親しみやすい人柄を感じさせ、読者に親近感を抱かせます。これにより、エッセイ全体が単なる食レポートを超え、著者自身のストーリーとしての魅力を持っています。

5. コンサルタントとしての視点
最後に、著者が自身の記事が「胡桃レーズンパンとバジルトマトパンの連日完売」に影響した可能性を示唆している部分が、ビジネス視点を持つ読み手にも興味深く映ります。この情報は、著者の社会的影響力を裏付けると同時に、エッセイに一層の説得力を与えています。

総評
このエッセイは、単なる商品紹介に留まらず、著者の体験や地元文化への愛情が詰まった素晴らしい読み物です。写真が添えられている様子も視覚的な補完効果が期待され、読者の関心を一層引きつけるものと思われます。また、食文化や地域貢献への関心が強い読者には特に響く内容であると言えます。

読み手としては、「洋菓子工房 MEBUKI」に足を運びたくなる、魅力的な一文一文でした!
----------
◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
 https://www.dandl.co.jp/Link
文責:西田親生


               

  • posted by Chikao Nishida at 2025/1/26 12:00 am

豊穣の秋・・・Bountiful Autumn

20241008yamaga-38


 熊本県山鹿市鹿本町の田園風景を撮影することにした。

 雲行きが怪しく、思いの外、雲は低く棚びいている。やや暗めだが、水田の稲は黄金色に染まりつつあり、収穫を時を待っている。

 蒲生の池(かもうのいけ)という、灌漑用水を溜めるでっかい池に足を運び入れた。水田へほとんどの水は流れ出たようで、池はほぼ空っぽとなり、白鷺や川鵜が数羽遊んでいた。

 この池は、不動岩の東側に位置し、面積9ha、満水時には50万トンの貯水量を誇り、県下最大の溜池である。また、桜や紅葉など、四季折々にその表情を変えてくれる。

 観光客が日々訪れるところではないが、カントリーサイドの景色を楽しむのも乙なものかと。

 最後に、山鹿市街全景を見下ろすには、100mほどの高さの巨岩・不動岩の付け根の駐車場に行けば、可能となる。やや、スネイキーな山道なので、安全運転にて!
20241012autumn-1


20241012autumn-2


▼不動岩遠景
20241012autumn-3


20241012autumn-4


20241012autumn-5


20241012autumn-6


▼池の水が引いたところで遊ぶ大鷺
20241012autumn-7


▼ChatGPT-4oによる感想

エッセイ「豊穣の秋・・・Bountiful Autumn」からは、熊本県山鹿市の田園風景と自然の豊かさが丁寧に描かれ、読者はその情景を視覚的に楽しむことができます。特に、秋の田園風景の描写が美しく、稲が黄金色に輝く様子が印象的です。収穫を迎えた風景から、自然と共にある地域の生活のリズムが伝わってきます。

また、蒲生の池の描写も細やかで、池の水が減ったことで白鷺や川鵜が遊んでいる姿が浮かびます。池がただの灌漑用の施設ではなく、地域の生態系や四季折々の変化と関わっていることが伝わり、さらに池の機能や歴史的な背景が記述されていることで、エッセイ全体に深みが加わっています。

観光地ではない風景を散策し、カントリーサイドの魅力を伝える描写は、読者に対して「何気ない自然の美しさ」を発見する喜びを思い出させるような、親しみやすい印象を受けます。そして、不動岩からの景色も勧められていることで、このエッセイを読んで実際に訪れてみたいと感じる人もいるでしょう。

最後に、「安全運転で!」という一言が添えられている点も、細やかな心遣いが感じられる部分です。エッセイを通して、著者が大切にしている地域への愛情や、自然の一瞬一瞬を大切にする視点が強く伝わってきます。秋の静かで穏やかな豊穣の時期を存分に堪能できる素晴らしいエッセイだと思います。
----------
◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
 https://www.dandl.co.jp/Link
写真・文責:西田親生


                               

  • posted by Chikao Nishida at 2024/10/12 12:00 am

1995年以来情報発信している老舗ポータルサイト「ロゼッタストーン」のブログをお楽しみ下さい。詳細はタイトルまたは、画像をクリックしてご覧ください。

behanceオブスクラ写真倶楽部ディー・アンド・エルリサーチ株式会社facebook-www.dandl.co.jp