
約10キロほど離れた金峰山に沈む太陽を、900mm相当(Nikon D500+Sigma 150-600mm)の超望遠レンズで撮影を試みた。
普段は小鳥やその他小動物を撮影するレンズだが、太陽光を直接ファインダーで覗くのは危険なので、一眼レフカメラの液晶部分で確認しながらの撮影となる。また、三脚ではなく手持ちなので、ほとんどシャッターは勘で押すことになる。
山際は赤く染まり、山はややボケ気味に黒く、手前の木の枝が影絵のような絵面となる写真を数枚撮影したのだった。どでかいレンズを手持ちで、それも液晶画面で確認しながらの撮影は初の試みだったが、空気が澄んでいたのか、思ったよりもクリアに撮れた。
最近は雨が急に降ったり、翌日は陽射しが強かったりと、不安定な天候が続くが、天候に恵まれない時ほど、近場の被写体を探し出せば、何とか面白い写真が撮れると言うものだ。
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取材に出掛ける時の一番の楽しみは、何と言っても、ランチタイムである。今回は、熊本ホテルキャッスル九曜杏の和風ハンバーグステーキを食すことにした。和風ハンバーグステーキの一番の思い出は、昔、当時のニュースカイホテル1階にあったレストランで食した記憶が蘇ってくる。ニンニク醤油を振りかけると、急に胃袋が動き出し、ご飯を何杯もおかわりをしたのだった。
美味しいものは、いつまで経っても忘れることはない。現在、ロゼッタストーンポータルサイトに登録されている企業や店舗の中で、食事処が数軒あるが、仕事柄、その存在は大変有難いもので、取材のボルテージをぐっと引き上げてくれる。
最近、食文化について考察することが頓に多くなった。ファストフード全盛期の現在、健康で長生き(医者要らず)するには、心優しいシェフ手作りの料理に勝るものはないと、食の重要性をひしひしと感じる今日この頃である。
余談だが、近々、熊本ホテルキャッスル九曜杏のグランドメニューが新しくなるような気配。どのような新メニューが加わるのか全く見えないが、取材ランチの食事処として、すこぶる楽しみなところである。


▼熊本ホテルキャッスル九曜杏の和風ハンバーグステーキ

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