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一の谷の紅葉へ・・・

▼一の谷の紅葉
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 一昨年だったか、山鹿市にある老舗自転車専門店「有働サイクル」にて情報を得たのが、この「一の谷」(山鹿市)の紅葉だった。

 個人が趣味で造られた小さな庭園。今ではやや放置状態となっているけれども、自然との融合が進み、逆にそのワイルドさが魅力となっている。

 1年ぶりに足を運び入れた「一の谷」。同地の紅葉は、思いの外、濃い。今回は太陽光が遮られた状態だったので、残念ながら、そのメリハリを切り撮ることはできなかった。

 ただ、足元には庭園主を呼びたがっている花々や実が、庭園全体のグラデーションにワンポイントのアクセントをもたらしている。紫色の紫式部、赤色のセンリョウ、木陰に山茶花などが、こちらを向いていた。

 小高い山手なので、とても空気が美味しく感じられたが、雨雲が来そうな気配となり、帰途につくことに・・・。


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▼センリョウ
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▼紫式部
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▼山茶花
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▼イノシシが出そうな・・・
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▼Apple Mapより
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  • posted by Chikao Nishida at 2018/11/22 12:27 am

景勝 一の谷へ・・・

 熊本県山鹿市下町の有働サイクルに立ち寄った時のこと。たまたま筆者の幼友達と同級生という女性と出逢った。そこで、余り知られていない「景勝 一の谷」の情報を頂いたのである。

 翌日、再び山鹿市へ向かい、鍋田横穴群を通り、川辺方面へと車を走らせた。迂闊にも、一度通り過ぎてしまったようだが、それから後戻りをして、やっと古びた庭(個人所有?)に辿り着いた。

 すこぶる不思議な空間である。道向かいの広場からの景観は素晴らしく、菊池川が下方に見えたのだが、一の谷の価値がどこにあるのか、全く分からなかった。

 先ずは、その庭園らしきものを撮影し、更に、車に飛び乗り、周辺の探索へ。かなり細道に入り込みつつあるので(先日のドン突き事件の二の舞の臭いがする)、畦道手前でUターンし、広い道路に出て全体を見て回わることにした。

 ガードレールはあるものの、クリスマスケーキを直角にナイフで刻んだような谷だった。ムーミン・ヴァレーのような谷である。この狭い地域に、深い亀裂のような谷が存在するのか理解不能だが、大昔の火砕流の爪痕なのだろうかと、色々と妄想モードに入り込み、結論が出ないままとなっている。

 次回、機会があれば、その名の由来や、ストーリーなどを聞き出してみようかと・・・。


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▼取材ランチ:麺処 大番(大番らーめん)のチャーシュー麺
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▼取材風景
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  • posted by Chikao Nishida at 2016/12/11 12:00 am

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