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眼前に打ち上がる花火・・・夏の風物詩を暫し楽しみながら、手持ちでシャッターを切る。

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 記事を書いていると、ドーンと大砲のような音が聞こえ、バリバリバリバリと。花火である。オフィス窓のブラインドを開けると、目の前に花火が上がっている。近すぎて、レンズを替える暇もなく、70-200mm f2.8のレンズを付けたまま撮影に臨んだ。

 ファインダーに収まりきれず、結局、花火が弾ける中心を読み追いながら、シャッターを切る。部屋が真っ暗なので、全ての設定は勘である。三脚に載せて、スローシャッターで撮影したかったが、今回も叶わぬまま、パシャリ。

 この花火は規模が小さいようで、撮影開始から10分も続かなかったような気がする。手持ちがミラーレスだったので、手ブレやシャッターブレは少ないものの、もっと、枝垂れ柳のように火の粉の落下を撮りたい気分だ。

 筆者の郷里は、熊本県北部の山鹿市。夏祭りの『山鹿灯篭まつり』と八百年の歴史を誇る泉質自慢の天然温泉、そして装飾古墳で有名なところである。昔は、全国へ九州の祭として紹介されるほどで、二日間(8月15日、16日)に50万人ほどの観光客が訪れていた時代もあった。

 幼い頃に見た菊池川沿いの花火。大人の背中や頭や団扇が邪魔になり、仕掛け花火が見えず、あちこちを走り回って、隙間を探しては、人混みに頭を突っ込んで見ていた。腹にズドーンと響く花火の大音量は迫力がある。最後の〆の打ち上げの大輪の花火は、今でもしっかりと脳裏に焼き付いている。

 しかし、目の前の花火は、いつ間にか終わってしまったようだ。〆がどれなのか分からないまま、カメラをOFFに。何となく、消化不良のような気分だが、まあ数枚は撮れたので良しとする。

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写真・文責:西田親生

               

  • posted by Chikao Nishida at 2022/8/12 12:00 am

月を撮る・・・

▼900mm相当で手持ち撮影したもの(12月20日の月)
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 一昨日、3日目の月を撮った。手持ち撮影なので、細すぎる月にフォーカスを当てて、息を殺し、撮影して行った。レンズの程度もあるけれども、やっとのこと月のクレーターの姿を捉えたが、納得行くものではない。

 時にはスーパームーンとしてでっかい満月を撮ることもあるが、筆者は好まない。できれば、上弦の月など、月面に影が落ち、そのグラデーションやクレーターの微細な凹凸を捉えるのが面白い。

 ただ、三脚を立てて撮影するわけではないので、安定してクリアな映像が撮れるものではないのだが、たまには、澄み切った夜空の下、冷たい空気に触れながら、静寂のひと時を楽しんでもよろしかろうと。


▼1800mm相当で手持ち撮影したもの
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▼1800mm相当で手持ち撮影したもの
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  • posted by Chikao Nishida at 2017/12/22 12:00 am

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