早朝、外が白けてきたかと天を仰ぐと、西の空に月が出ていた。
随分久しぶりの撮影だが、眠くて目がしょぼしょぼしており、また、外気が冷たいので、背中がゾクゾクしながらシャッターを切った。
今日は月曜日。何か、良いことがなかろうか!?
皆さんに、ツキがありますように♪
※手持ち撮影
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2024/11/19
2022/8/12
記事を書いていると、ドーンと大砲のような音が聞こえ、バリバリバリバリと。花火である。オフィス窓のブラインドを開けると、目の前に花火が上がっている。近すぎて、レンズを替える暇もなく、70-200mm f2.8のレンズを付けたまま撮影に臨んだ。
ファインダーに収まりきれず、結局、花火が弾ける中心を読み追いながら、シャッターを切る。部屋が真っ暗なので、全ての設定は勘である。三脚に載せて、スローシャッターで撮影したかったが、今回も叶わぬまま、パシャリ。
この花火は規模が小さいようで、撮影開始から10分も続かなかったような気がする。手持ちがミラーレスだったので、手ブレやシャッターブレは少ないものの、もっと、枝垂れ柳のように火の粉の落下を撮りたい気分だ。
筆者の郷里は、熊本県北部の山鹿市。夏祭りの『山鹿灯篭まつり』と八百年の歴史を誇る泉質自慢の天然温泉、そして装飾古墳で有名なところである。昔は、全国へ九州の祭として紹介されるほどで、二日間(8月15日、16日)に50万人ほどの観光客が訪れていた時代もあった。
幼い頃に見た菊池川沿いの花火。大人の背中や頭や団扇が邪魔になり、仕掛け花火が見えず、あちこちを走り回って、隙間を探しては、人混みに頭を突っ込んで見ていた。腹にズドーンと響く花火の大音量は迫力がある。最後の〆の打ち上げの大輪の花火は、今でもしっかりと脳裏に焼き付いている。
しかし、目の前の花火は、いつ間にか終わってしまったようだ。〆がどれなのか分からないまま、カメラをOFFに。何となく、消化不良のような気分だが、まあ数枚は撮れたので良しとする。
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