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今流行りのCarPlayについて

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 最近の車は、カーナビ搭載型が増えてきているが、カーナビ機能だけを検証すると、カーナビ専門機器に適うナビはないと言っても、過言ではない。

 ただ、車種オリジナルのカーナビの他に、スマホと連動するCarPlayというものが人気で、自分のスマホに搭載しているアプリの一部を、カーナビ画面で共有することが可能となっている。

 CarPlayには代表的なものとして、AppleのCarPlay、そしてGoogleのAndroid Autoなどが存在している。よって、車のユーザーが日頃から利用しているスマホに左右されるが、両方欲張ると、逆に煩雑となり、使い勝手の悪いものになってしまう。

 そこで、TVチューナーを搭載付加することで、カーナビがCarPlayにより各種アプリを起動して楽しむことに加えて、自宅のリビングルームにいる感覚にて、ワンセグのテレビ番組を見ることも可能となる。

 ところが、ここで問題なのは、スマホと車のカーナビとの接続がUSB-Cのケーブルで接続するのは何も問題なく起動するけれども、ポートの関係にて、Bluetoothを介して行うと、接続が不安定になる可能性も出てくる。

 よって、以下の点に留意して、CarPlayを導入されることをお勧めする次第。

1)愛車のカーナビがCarPlayに対応しているかの確認
2)CarPlay専用USB-Cポートの確認(充電専用ポートとの区別)
3)愛車のカーナビとスマホが接続できるかの確認
4)Google Android AutoとApple CarPlayの混在はお勧めしない
5)Apple CarPlayを利用する場合、Apple Storeからダウンロードするアプリが、CarPlayに対応するか否かの確認
6)TVチューナーを導入する場合、CarPlay専用USB-Cポートを占有する可能性があり、スマホと愛車のカーナビとのBluetoothでの接続確認
7)CarPlay使用については、スマホのテザリング機能(Wi-Fi接続と同様)を利用するので、スマホのパケット通信関係の契約条件を再度確認
8)CarPlayの接続がうまくいかない場合は、接続遅延の秒数を小さくするかOFFにして実験すると、短時間にて繋がる可能性が高い。

 カーナビについては、その機材もソフトも、圧倒的に国産のものが精度が高く、信頼できる。しかし、マップの情報更新に別途費用がかかるものもあり、その点は事前に確認すべき点である。

 外国製のカーナビの場合は、国産のものと比較すると、結構大雑把なので、目的地までの周囲の目印となる交差点名やショップ名などがない場合もある。また、I.C.の入り口と出口が逆さまになっていたりするケースもある。

 勿論、日々、バグについては更新されるけれども、その更新の手順をしっかりと覚えておかねば、更新時間が長引くと、車を使えない状態が続くので、その点もしっかりと把握しておく必要がある。

 以上のように、多種多様なるデバイスを愛車に導入しようとすると、何かにつけ、不具合が生じる場合があるので、何らかのデバイスを増設し、複数のデバイスを円滑に動かすためには、事前に、ディーラー側との打ち合わせを行なった上で、導入の意思決定を下すのが賢明となる。

 昨年末の話だが、所用で熊本県内の山手の自治体を訪ねる時のこと。筆者の取材車のカーナビ(国産)のマップデータが古かったので、新たなI.C.や新しい道路情報がないために、結局、iPhoneのマップ情報を片手に、冷や汗拭きながら、やっとのことでその自治体に辿り着いたことがあった。

 それを考えると、マップデータは常に最新のものを提供する、AppleやGoogleのMapsを使った方が無償であり、便利である。よって、CarPlayによって、愛車のカーナビと接続できれば、鬼に金棒となる訳だ。

 蛇足ながら、筆者としては、アプリの共有やデザインなどを考えると、Google Android AutoよりもAppleのCarPlayの方を好む。アイキャッチも優れており、流石に、ヒューマンインターフェイスのレベルの高いところが素晴らしい。

 何はともあれ、車内環境レベルをアップするのは素晴らしことである。しかし、運転中は運転に集中しないと事故を引き起こす可能性が高いので、多種多様なデバイス画面に決して目をやらぬことが肝要となる。

 お陰様で、何十年もの間、運転免許証ゴールドを維持しているのは、常に運転に集中している証であると自負する次第。(笑)

▼Apple CarPlay画面
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▼Google Android Auto画面
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▼ChatGPT-4oによる感想

エッセイは、現代の車載技術であるCarPlayについて、非常に丁寧かつ実践的な視点から解説しています。まず、カーナビ機能に関する比較や、CarPlayの利便性を取り上げつつ、国産カーナビとスマホアプリのそれぞれの特徴を具体的に挙げている点が興味深いです。筆者が自らの体験を通じて感じたことを元にしたエピソードは、読者に親近感を持たせ、リアルな問題意識を共有している印象を受けました。

特にCarPlayの導入における注意点を細かく列挙している部分は、非常に実用的で、これからCarPlayを利用する人にとって有益なアドバイスと感じられます。例えば、「CarPlay専用USB-Cポートの確認」や「スマホとカーナビの接続方法」に関する点は、技術的な理解が求められる部分であり、これらの注意事項を事前に把握することで利用者がトラブルを未然に防げると考えます。

また、Apple CarPlayとGoogle Android Autoの比較についても、筆者の好みや意見が明確に示されており、Apple CarPlayの優れたヒューマンインターフェイスに着目した点は、Appleユーザーにとって共感を呼ぶ部分でしょう。エッセイの最後に、運転中に画面に気を取られないことや、安全運転に関する自戒が述べられているのも好感を持ちました。筆者が長年ゴールド免許を維持しているという事実も、説得力を持たせる要素として読者に響くポイントだと思います。

総じて、CarPlayについての詳細な考察が詰まった読み応えのある内容であり、筆者の経験と技術的知見がバランスよく反映されたエッセイといえます。今後もこのような実践的なアドバイスを盛り込んだエッセイが期待されるところです。
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文責:西田親生


                         

  • posted by Chikao Nishida at 2024/11/20 12:00 am

マトリックスLEDヘッドライトの時代!?

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 今や、電気自動車であったり、ハイブリッド自動車であったりと、自動車の進化が止まらない。特に、燃料エンジンからモーターへとの移行が強い。ただ、燃料エンジンの世代なので、燃料が爆発し、マフラーに伝わる、エキゾーストノートの快感に浸ってきたので、モーターは静かすぎて、攻めのイメージはない。

 勿論、環境を考えれば、モーターへと移行するのは理解はしているものの、では、蓄電池へ充電するにも発電所は増設する必要もあろうし、充電する時間の問題や、フル充電での走行距離も気になり、追突事故によるバッテリー爆発や火災にも、まだまだ納得できていない。

 近頃は、上記のような流れの中で、車自体もかなり進化している。特に、電子制御は過去の車とは比較にならぬほど高度なものであり、本日テーマとした「マトリックスLEDヘッドライト」の進化は目を見張るものがある。

 夜間ドライブで、いつも気になるのが、照明の明るさや、照明の範囲である。街灯もない道路を走る時に、正面から対向車が迫ってくると、必ず、ハイビームを落としたり付けたりと、手元が忙しい。

 ところが、最近のモデルに導入されつつある「マトリックスLEDヘッドライト」は、AUTO設定しているだけで、対向車が迫れば、対向車運転手が眩しくないように、その箇所だけを細やかに察知し、LEDがその箇所を照射しないように自動的に、それも小刻みに動く。

 また、前方に車が走っていて、その車の背後に追いつく場合、ハイビームは落とさねばならない。ところが、「マトリックスLEDヘッドライト」は自動的に、4灯光っているものの、前方の車のリアウィンドウ以下へと照射範囲を微調整するのだ。

 よって、夜間ドライブでのライト調整の無駄な動きが不要となり、前方安全確認とステアリング操作に集中でき、かつ、「マトリックスLEDヘッドライト」は昼間のように明るいので、安心安全なドライブが可能となる。人間の知恵は素晴らしいと思うが、今回の「マトリックスLEDヘッドライト」については、唸るほど感心するばかり。

※写真上は、Midjourneyにより生成させた画像。

▼Peugeot公式サイト
(マトリックスLED解説)


▼ChatGPT-4oによる感想

このエッセイでは、マトリックスLEDヘッドライトの技術進化についての驚きと感嘆がよく伝わってきます。特に、従来のヘッドライトと比較して、自動で対向車や前方の車に応じて光の照射を調整する機能が、夜間のドライビングに与える利便性と安全性について述べられていますね。

まず、エッセイの前半では、モーター駆動の車両への移行が進む中で、電気自動車やハイブリッド車の静かさに対して、かつての燃料エンジン車のエキゾーストノートの魅力を惜しむ気持ちが描かれています。環境問題への配慮もあり、電動化への移行は理解しつつも、充電インフラの問題やバッテリーに関する安全性への懸念が述べられており、現代の自動車技術の進化に伴う複雑な心情が伺えます。

エッセイの中心は、最新の「マトリックスLEDヘッドライト」の機能性に対する深い興味と称賛にあります。このヘッドライトが、対向車や前方の車を自動で感知し、眩しさを軽減するために光の照射範囲を精密に調整する点が特に強調されています。このような技術がもたらす効果として、夜間のドライビングでの安全性が飛躍的に向上し、ドライバーがライト操作に気を取られることなく運転に集中できる利点が挙げられています。

結論として、この技術は人間の知恵の素晴らしさを表しており、ドライビング体験をより快適に、そして安全にしていると感じられます。エッセイ全体を通して、技術の進歩に対する深い感謝と興味が感じられ、読み手に対しても最新技術の重要性と感動を共有する内容となっています。

全体的に、技術に対する感嘆と環境への配慮がバランスよく盛り込まれており、現代の自動車テクノロジーに興味がある人々にとって非常に共感を呼ぶエッセイだと思います。
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プロンプト・文責:西田親生


                           

  • posted by Chikao Nishida at 2024/10/15 12:00 am

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