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三角大矢野道路が開通、「天城橋」と命名!

▼本日開通する「天城橋」(写真提供:松島観光ホテル岬亭)
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<号外>

 本日(平成30年5月20日)午後3時30分に、宇土市と上天草市を結ぶ「三角大矢野道路(全長467mの橋を含む3.7kmのバイパス)」が開通する。尚、事前に開催された午後1時半からの開通式において、上天草市の堀江隆臣市長から新天草1号橋の正式名称が発表され、「天城橋(てんじょうきょう)」と命名。

 この「天城橋」は、自動車専用として天草五橋1号橋(天門橋/1966年9月24日に開通)と並んで建設されたもので、天門橋の連続トラス構造に相対して、女性的な美しさを放つ、国内最大級のアーチ橋となっている。元々、「天城橋」の開通は2017年に予定されていたが、2016年4月の熊本地震の影響で遅延し、本日、目出度く開通となる。

 天草地方は、1966年まで三角からフェリーで渡る時代だった。当時、天草五橋の開通により天草の島々が陸続きとなり、経済がにわかに活性化して行った。天草の新鮮な海産物を食材に、高級ホテルや旅館が次から次へと産声をあげたのである。筆者も幼い頃にフェリーに乗って、当時の本渡市(現在の天草市)へ渡り、更に漁船に乗せられ、土砂降りの中で釣りをした苦い記憶がある。

 何はともあれ、本日の「天城橋」および「三角大矢野道路」の開通は、先般、世界遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」として勧告を受けたビッグニュースと相まって、更なるインバウンド効果も期待されるのではないか。


▼写真右が「天城橋」、写真左が天門橋(写真提供:松島観光ホテル岬亭)
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▼建設開始当時の「天城橋」(三角西港より撮影)
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▼連結された直後の「天城橋」(三角西港より撮影)
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  • posted by Chikao Nishida at 2018/5/20 05:00 pm

松島観光ホテル岬亭の新ランチ!

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 松島観光ホテル岬亭から、二枚の写真が送ってきた。

 美味しそうな「まるごと1匹伊勢海老刺身とウニ&車海老丼」と「ローストビーフ&天草大王タタキ丼」の、ランチ二品の写真だ。聞けば、女将自身が撮影したという。使用しているカメラはNIKONの一眼レフカメラ。

 深夜にこれらの写真を見ていると、苛立つほど、胃袋が鳴り出してしまう。最近、新鮮魚介類の丼物など食したことがないので、余計に食べてみたくなる。

 同ホテルは、熊本県天草にある、海のリゾートホテルの代表格だが、幸運にも大地震の影響はほとんどなく、現在、県内外から多くの観光客が足を運んでいると言う。

 ちなみに、同ホテルまでは、熊本市内から片道約70キロ。車で1時間半ほどで到着する。途中、天草五橋を通過しながら景色を楽しみ、5号橋を渡り、左の道を進めばすぐ右手にある。

 温泉(家族露天風呂など)あり、新鮮魚介類の懐石料理あり、更に、本格的な鉄板焼レストラン、エステサロン、ブライダルチャペル、大宴会場など完備しているリゾートホテルである。

▼松島観光ホテル岬亭公式サイト
 http://www.misakitei.co.jp/Link


ISEEBIDON


◎まるごと1匹伊勢海老刺身とウニ&車海老丼3,800円(税別)
・伊勢海老150g
・ウニ40g
・車海老1匹
・味噌汁
・香物

NIKUDON


◎ローストビーフ&天草大王タタキ丼1,900円(税別)

・ローストビーフ100g
・天草大王100g
・味噌汁
・香物

▼鉄板焼レストラン「杏布炉舎」(アンブロシア)
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▼鉄板焼レストラン「杏布炉舎」(アンブロシア)から見た、本館とセピア館

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  • posted by Chikao Nishida at 2016/8/28 01:50 am

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