▼単焦点28mmワイドで捉えたサンセット(熊本市西方)

なかなか天候が安定せず、真夏のように暑苦しかったり、蒸し蒸しした小糠雨だったり・・・
昨日は、オフィス近くのいつもの高台へ行って、サンセットを撮影することにした。持ち込んだのは、28mmマクロと28-300mmのズーム。
車で出る前に、ちょっと庭木に水遣りして、撮影のウォームアップ。・・・そろそろ陽が落ちてくる。
高台に到着し、車を出て、まずは28mmでワイドに撮影。・・・すると、ワンちゃんの散歩でやってきた男性と会い、互いに会釈をしたのだった。「良く撮れますか?」との言葉に、たった今撮影したばかりの1枚のサンセット写真を見せた。上の写真である。
2年前に他界した父の家にもお邪魔したことがあると言う男性。背後のサンセットを全く忘れて、話に集中してしまったのだった。・・・数分話したろうか・・・また、互いに挨拶を交わし、次回は、その方の自宅(山の頂上付近)の裏庭から撮影をすることを約束して別れた。
さあ、振り向いて撮ろうかと思いきや・・・な、な、何と、陽が落ちてしまっている。(苦笑)・・・まあ、今回はオフィス近くに住んでいるという方との縁を繋ぐ日だったのだろうと、会話を思い出しながら、iPhoneのスケジュールに「◯◯さんと会う」と書き込んで、帰途についた。
結局、今回は単焦点28mmワイドのみを使って、庭木やサンセットを撮影した訳だが・・・毎回思うことは・・・カメラやレンズは生き物だと言うことである。日によっては、思ったように写してくれない。気まぐれに、筆者が気を抜いた頃に、想定外に素敵なものを写したりと・・・女心のようなカメラとレンズを睨みつけてみたのだった。
▼完全に沈んだお日様

▼水遣りをした後に撮影した庭木たち



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