ロゼッタストーンBLOGニュース

The Rosetta Stone Blog

タグ » 名誉毀損

もしかしたら、貴方は或る企業内で「晒し者」になっている可能性がある。

newstop


<3年半前の実録>
 或る女性が某ホテルに家族のお祝い事で予約をしていた。ところが、その予約条件とは異なる某ホテル側の心無い対応があり、その女性が我慢ならずクレームを突きつけたのである。

 「誠意ある対応」を求める女性。当然のことながら、それは「難癖」ではなく、予約条件の一方的に変更された粗野なる扱いに激怒したからだ。

 某ホテルは、以前から社会問題(事件)になるような蛮行が常態化しており、「個人情報漏洩」、「機密情報漏洩」、「パワハラ」、「セクハラ」が横行し、「隠蔽体質」や「責任転嫁」の悪しき慣習が残る、悪質ホテルと成り下がっている。

 筆者が入手した大量情報の中に、この女性の申し入れの手紙とご本人のYahooメールアドレスをスマホで撮影されたものが、CCメールに添付されていた。

 問題視したのは、女性の名前やメールアドレスが記されたものと、正確な情報を把握せずした謝罪文に対して修正を促したものなど、個人情報全てが、某ホテル全社員へ共有されている点である。

 予約条件変更を余儀なくされた女性からすれば、「不誠実な扱い」として激昂するのは当然のことであり、そのクレームを伝えただけで、某ホテルの社員へCCメールで「晒し者」にされてしまうのだから、某ホテルによる理不尽なる所業と言っても過言ではない。

 これは、社内情報共有であっても、「個人情報」を軽々に取り扱い、逆に被害者に対する批判を共有すれば名誉毀損となる。知らぬは被害に遭ったその女性のみ。女性にこの事実が発覚すれば、某ホテルからの「不誠実」なる謝罪文と、驚くべき名誉毀損の存在を目にすることになる。

 表面上は某ホテルの丁重な謝罪のように見える。しかし、実は社内では「晒し者」にされており、女性への批判的な文言もメールアドレスや本人直筆の手紙などが付加されている訳で、まさしく犯罪である。

 このような蛮行を目の当たりにすると、見えざる所で貴方が「晒し者」になっている可能性は否定できなくなってしまうのである。

 それが、名のあるホテルとなれば尚更のこと。今後、どのようなホテルを信頼して良いのか分からなくなるのが、我々消費者の正直な気持ちではなかろうか。

 「企業モラル」の問題であると言えばそれまでだが、このような非礼なる取り扱いをする某ホテルはホテルとは言えず、「個人情報」を粗野に扱い、「晒し者」として弄ぶなど、社会的に容認されるべきものではないと考える。

 蛮行の全ての要因は、某ホテル全体に「ホテリエの精神」が宿っておらず、お客様目線での対応を怠っていることになる。何とも恥ずかしくもあり、情けなくもある実録だが、怒り心頭を隠しきれない筆者である。
------
◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
https://www.dandl.co.jp/Link
写真・文責:西田親生


               

  • posted by Chikao Nishida at 2023/8/22 12:00 am

蛮行が止まない、SNS。

newstop


 何故、他人の個人情報やフェイク情報を垂れ流し、世間を騒がせるのだろうか。逆立ちしても、理解に苦しむ。ただ、現代日本人が想定外に病んでいるとしか考えられない。

 他人の個人情報やフェイク情報を拡散させたいのであれば、投稿者は、堂々とその目的と実名と住所、携帯番号を明記して行うべきである。

 他人の個人情報やフェイス情報を拡散させても、何の生産性もなく、誰も幸せにならない。最終的には、その火の粉を自分で被ることになる。度が過ぎれば、身柄確保、逮捕、そして起訴される。

 刑事事件の被疑者として脛に傷をつけることは、人生における大失態となるばかりか、就職やこれから先の生活にとって、ネガティブなものがわんさと押し寄せてくるばかりで、取り返しのつかない人生となってしまう。

 また、食事処で醤油を直飲みしたり、生姜を口に入れて戻してみたり、他人が注文した寿司を食べたり、舐めたり。それを軽々に冗談だと言っても、人として恥ずかしいどころか、その馬鹿さ加減を世間に露呈するだけの話である。

 SNS最盛期の時代に、上記のような大失態をすれば、逆に、己の「赤恥」を半永久的に残してしまうだけでなく、周囲の目は冷ややかなものであり、憎悪の雨霰となり、社会的制裁を受けるのがオチとなる。

 SNSにおける誹謗中傷や揶揄は名誉毀損を引き起こし、食事処における蛮行は威力業務妨害として告訴されれば、民事においては想定外の損害賠償請求や慰謝料請求が突きつけられ、刑事では刑事罰を受ける可能性が高い。

 「周囲に迷惑をかけない」が人としての理想的な生き方である。過去において、同様の蛮行の経験ある人は、自らの背中をじっくりと客観視することで、自らの人生を見直した方が宜しかろうと。

 大人になりきれない大人を、筆者は「コドナ」と呼んでいる。事件にはなってはいないが、「コドナ」は周囲に沢山存在し、挙動不審である。気付かぬは本人ばかりで、大なり小なりの「失態」を続けている。

 自らの「民度」を自己分析してみれば、一目瞭然。「周囲に迷惑をかけず、周囲の人たちが喜ぶようなことをする!」が一番。そうなれば、「積善之余慶」という、立派な人生となるに違いない。
------
◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
https://www.dandl.co.jp/Link
写真・文責:西田親生


               

  • posted by Chikao Nishida at 2023/8/20 12:00 am

1995年以来情報発信している老舗ポータルサイト「ロゼッタストーン」のブログをお楽しみ下さい。詳細はタイトルまたは、画像をクリックしてご覧ください。

behanceオブスクラ写真倶楽部ディー・アンド・エルリサーチ株式会社facebook-www.dandl.co.jp