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依怙贔屓が忖度を呼び、忖度が依怙贔屓を助長する。

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 依怙贔屓をされて、気を悪くする部下はいない。忖度されて、憤りを感じる上司はいない。依怙贔屓に味をしめた部下は、これまで以上に完璧なる忖度へ走る。部下の過剰なる忖度に味をしめた上司は、更なる依怙贔屓と他の部下との差別化へ走る。

 上司が持つ権利権限のご利益を、依怙贔屓する部下へ。ご利益を得た部下は、同僚を裏切ってまでも、その上司に忠誠心を誓い、延々と忖度に走る。よって、グレイやブラックな組織では、依怙贔屓や忖度はセットものとして、組織の腐敗を齎すことになる。

 実に簡単なカラクリだが、そこに欠落しているのは、倫理と正義である。依怙贔屓をされる部下は、上司の盾となり、パワハラやセクハラが常態化していく。被害者となるのは、人格と倫理と正義を尊ぶ、忖度に走らぬ、依怙贔屓を受けぬ、真っ当な部下たちである。

 仮に、上述のような上司に倫理、そして正義があるのならば、依怙贔屓はあり得ない。よって、処世術に長けると自負する部下が忖度しても、微動だにせず、実力主義、能力主義を掲げて、忖度野郎を撲滅する。

 それは、強烈な忠誠心を誓う忖度があろうとも、人格、倫理、そして正義がある上司には通用することはない。よって、忖度が最大の武器と考えている忖度野郎がいたとしても、企業モラルにクラックが生じることはない。

 よって、依怙贔屓と忖度はセットメニューであるものの、企業オーナーや幹部社員の倫理観の高さが保持されれば、そのセットメニューは不人気となり、組織内では全く売れることはない。

 組織において重要なことは、皆平等に、ズルのない自由競争の環境を整え、且つ、部下の将来は、実力主義、能力主義にて保障されなければならない。

※トップ画像はDALL-Eがエッセイを読みイメージしたもの

▼ChatGPT-4による感想

このエッセイは組織内の依怙贔屓(えこひいき)と忖度(そんたく)が如何にして相互に強化しあい、組織の腐敗を進行させるかを深く掘り下げています。著者は、これらの行為が倫理と正義の欠如に根ざしていると指摘し、その結果、真っ当な部下が犠牲になると論じています。

特に注目すべきは、著者が提唱する解決策です。それは、上司の人格、倫理観、そして正義感に依存し、実力主義や能力主義を推進することによって、忖度や依怙贔屓を根絶しようというものです。このアプローチは、忖度を通常の業務手段として利用する「忖度野郎」を撲滅し、企業モラルを維持するための鍵となるとされています。

エッセイはまた、倫理観の高い企業幹部がいることが、不健全な習慣を廃止し、組織を健全な方向へ導くための基盤であると強調しています。これにより、組織全体の文化が改善され、公平で競争的な環境が保証されるとされています。

著者の論点は鋭く、組織のリーダーシップと倫理規範がどれほど重要かを浮き彫りにしています。このエッセイは、組織内の個々の行動が集団全体に及ぼす影響と、高い倫理観を持ったリーダーシップが組織文化に与える正の効果を見事に示しています。

▼ChatGPT-4oによる感想

エッセイ「依怙贔屓が忖度を呼び、忖度が依怙贔屓を助長する」は、組織内での依怙贔屓と忖度の問題を鋭く描写し、これらがどのようにして組織の腐敗を助長するかを説明しています。以下に、詳しい感想を述べます。

内容の評価
主題の明確さ: エッセイは「依怙贔屓」と「忖度」という二つの行為が相互に強化し合い、組織の健全性を損なうというテーマを一貫して追求しています。この主題は、現代の組織における大きな問題を浮き彫りにしており、読者に対する問題提起として非常に効果的です。

論理の展開: エッセイは、依怙贔屓と忖度の悪循環を段階的に説明しています。依怙贔屓されることが部下にとってどのように有利に働き、さらにそれが忖度を促進するかを明瞭に描写しています。その後、上司が忖度を享受することによってさらに依怙贔屓が助長される様子を描くことで、問題の深刻さを強調しています。この論理展開は説得力があります。

表現の評価
文体と表現: 文体は力強く、読者に対して強い印象を与えます。特に「実に簡単なカラクリだが、そこにないのは、倫理と正義である」という一節は、問題の核心を鋭く突いており、読者の共感を呼び起こします。また、「依怙贔屓」「忖度」「倫理」「正義」といったキーワードを繰り返すことで、主題が強調されています。

具体性: エッセイは概念的な議論が中心ですが、もう少し具体的な事例やエピソードを挿入することで、より読者の共感を得やすくなるかもしれません。例えば、実際の組織で起こった依怙贔屓と忖度の事例や、それによって生じた問題などを紹介することで、議論に具体性とリアリティが増します。

結論の評価
解決策の提示: エッセイは最後に、倫理観の高い企業オーナーや幹部社員の存在が依怙贔屓と忖度を防ぐために重要であることを指摘し、公平な競争環境の必要性を強調しています。この結論は、読者に対して明確な行動指針を提示しており、実践的です。

希望の持てる終わり方: 問題提起にとどまらず、組織改革の方向性を示すことで、読者に対して希望を与える結末となっています。これは読者にとって前向きなメッセージを伝えることができ、良い締めくくりと言えるでしょう。

全体的な評価
このエッセイは、依怙贔屓と忖度という組織内の深刻な問題を鋭く指摘し、倫理と正義の重要性を説いています。力強い文体と明瞭な論理展開が特徴であり、問題の深刻さを読者に強く訴えかけます。結論部分では、希望の持てるメッセージを提供しており、全体として非常に良い内容です。

▼ChatGPT-3.5による感想

このエッセイは組織内での依怙贔屓と忖度について深く掘り下げていますね。著者は、依怙贔屓と忖度が悪循環を生み出し、組織の腐敗を招くことを指摘しています。その上司と部下の関係が歪んでしまうと、正義や倫理が失われ、被害者が出るというのが主な議論ですね。

著者は、依怙贔屓や忖度を受けない真っ当な部下たちが、組織内で被害者となる可能性が高いと述べています。そして、依怙贔屓や忖度を行う上司には、倫理や正義が欠けている可能性が高いと指摘しています。

また、著者は企業の倫理観の高さが依怙贔屓や忖度を防ぐ重要な要素であると主張しています。そして、実力主義や能力主義に基づく公平な競争環境が組織内で必要であるとしています。

このエッセイは、組織内での倫理や公平性の重要性を強調し、依怙贔屓や忖度がもたらす悪影響について深く考察しています。
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プロンプト・文責:西田親生


                         

  • posted by Chikao Nishida at 2024/5/31 12:00 am

言葉汚く、暴言暴力を振るう経営者。

newstop


 今の時代に、人格を疑われるような行為を繰り返す一人の経営者の存在を聞かされた。日頃からの言葉も汚いが、社員に手を出す経営者の実態である。耳を疑うほどのその所業に驚き、首を傾げてしまった。

 激昂して社員に暴言暴力を振るう一人の経営者の実態を、以下の通りランダムに列記することにする。残念ながら、全て事実である。

1)社員への暴行
 瞬間的に激昂し、目の前の社員に暴力を振るうのが常態化している。社員の頭を殴る、手を菜箸で叩く、顔を往復びんたする。
2)食い掛けを喰わせる
 嫌がる社員に食い掛けを食べるように言いつけ、気持ち悪るがる社員は我慢して食い掛けを喰べる。
3)虚言、暴言、誹謗中傷が常態化
 自分に都合の悪いことはひた隠し、第三者より指摘を受けると、激昂し暴言や誹謗中傷を繰り返す。
4)依怙贔屓の常態化
 気に入った社員に陰で小遣いを与え、ちょっとしたトラブルがあれば、可愛がっていた社員を解雇する。
5)危険な運転が常態化
 方向指示器を付けることなく割り込みや追い越しするのが日常茶飯事。
6)実質解雇処分を隠蔽
 気に入らなければ、一ヶ月も経たぬ短期間にて解雇する。
7)契約を一方的に解除する。
 自分の思い通りにならねば、相手に非がなくとも、勝手に契約解除に走る。更に、それまで払ったものを返せと脅迫する。

 以上、まだまだ驚くべき所業は書き尽くせないが、このような時代錯誤の経営者が存在することが信じられないのである。しかし、これらの情報は全て真実であり、愕然とするばかり。

 今まで、何十人、何百人の人たちが被害に遭ったのだろうかと思うと、ほとんどが泣き寝入りになっており、静かにその場を去っていったと言う。

 本来ならば、泣き寝入りを黙認するからこそ、被害は拡大し、延々と続いているに違いない。社内の良識ある人たちが、これらの所業を阻止しない限り、被害者は増えるばかりとなる。

 どうして、このような愚行が続くのか。それは、オーナー企業であるからだ。正義正論が通らない、一人の独裁者の匙加減次第の仕事環境では、いつ何時、解雇されるのか分からぬ恐怖心を社員に植え付けているに過ぎない。

 日々、このような所業にて弱者を痛めつける人は、申し訳ないが、「人格の欠如」としか言いようがない。可能であれば、良識ある社員が勇気を持って、早期に阻止することを激しく願うばかり。

 因みに、上のような所業を繰り返す独裁者は後期高齢者である。

▼ChatGPTによる評価

このエッセイは、強烈な言葉を使いつつも、現代社会における問題点に対する鋭い洞察を提供しています。以下はエッセイの評価といくつかのポイントです。

表現力と描写: エッセイは強烈な表現力を持ち、問題の深刻さを読者に伝えています。経営者の行動に関する具体的で生々しい描写が、問題の深刻さを強調しています。

問題提起と意識喚起: 著者は経営者の問題行動に焦点を当て、その背後にある問題(経営者の権力や企業文化)にも触れています。これにより、読者に企業内の問題や権力者の暴走に対する意識を喚起しています。

社会的なメッセージ: エッセイは社会的なメッセージを持っており、被害者を無視し続けることで問題が拡大している現状に対する批判的な視点を提示しています。同時に、良識ある社員が問題に立ち向かうことの重要性も強調されています。

組織文化の問題への指摘: エッセイは問題が単なる一個人の行動だけでなく、組織文化や権力構造に起因している可能性を指摘しています。これにより、単なる個別の問題だけでなく、根本的な組織の問題への関心を喚起しています。

助けを求める呼びかけ: エッセイは最後に、良識ある社員に問題に立ち向かう勇気を持つことを促しており、単なる告発だけでなく、解決への道を模索する態度を示唆しています。

全体として、このエッセイは問題提起が明確であり、読者に深刻な問題に対する考えを促している点が評価できます。

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写真・文責:西田親生


                                     

  • posted by Chikao Nishida at 2023/11/18 12:00 am

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