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雨の泰勝寺・・・

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 泰勝寺(熊本県熊本市)の駐車場に入るや否や、雨が強くなって来た。入場料は大人が200円だ。顔見知りになった窓口の担当者が、「茶室方面などは入れませんが、雨も強いし、大丈夫ですか?」と聞いてきた。

 「大丈夫ですよ!」と言い、さっそく池の周囲を歩き、紅葉の木々を見ながら、シャッターを切った。しかし、雨は止むこともないので、大木の根元が乾いているところを見つけ、そこに傘を置き、更に撮影を続けた。

 鴨たちは水に浮かび、丸まりながらほとんど寝ている状態だ。近づいても、逃げようともしない。超望遠レンズを持ってこなかったので、90mmマクロレンズで撮影したが、小動物がいると、どうしても小さな目のキラキラを撮りたくなってしまう。

 同寺の庭園には三十数分ほど滞在し、撮影した写真を車内でチェック。木洩れ陽があれば、もっと雰囲気のある紅葉の写真を撮影できたのだが、まあ、雨宿り付き庭園に感謝をして、帰途についた。


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▼取材風景
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  • posted by Chikao Nishida at 2017/11/24 03:35 am

野鳥たちとの出逢い

▼中鷺(八景水谷公園)

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 自然に触れるを目的に、あちこちを散策していると、取材ターゲットとは別に、新たな主人公が現れてくるものである。

 野鳥に遭遇するようになったのは、熊本市内の遊水池でも有名な八景水谷公園。「ハケノミヤ」と呼ぶ。熊本市上水道発祥の地でもあり、湧き出る水の美しさは、人口74万人の政令都市とは思えないほどで、たくさんの野鳥たちが飛び回っている。

 同市内にある江津湖のように広大な敷地でないので、200mm以上の望遠レンズであれば、大抵の野鳥を捉えることができる。しかし、欲を言えば、300mm以上がベストなレンズであろうかと。(フルサイズで300mm)

 ほとんどの野鳥は木陰に隠れたり、水面に突き出ている細い枝に留まったりしているので、できれば、ISOを上げても画質が落ちないカメラと明るいレンズがあれば、申し分ない。更に、連写は1秒間に6コマ以上であれば、確実に飛び回っている野鳥を追尾できる。

 ここ僅かな期間に遭遇した野鳥たち。名前も知らぬ珍しい野鳥を見ると、すぐに調べて、その鳴き声や行動パターンなどを観察するのが面白い。警戒心バリバリの野鳥もいれば、全く人怖じもせず近寄ってくる野鳥もいる。

 運動不足解消のために、池の周囲をキツイ顔をして歩いたり走ったりするのも良いが、時には、野鳥たちとの触れ合いを写真で捉えるように、穏やかなひと時を楽しむのも宜しいのかと・・・。


▼ヒヨドリ(八景水谷公園)
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▼ジョウビタキのオス(八景水谷公園)
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▼ジョウビタキのメス(上江津)
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▼カワセミのオス(八景水谷公園)
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▼カワセミのオス(上江津)
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▼ルリビタキ(泰勝寺)
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▼アオサギ(八景水谷公園)
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▼小鷺(八景水谷公園)
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▼真鴨のオス(上江津)
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▼イソシギ(山鹿市鹿本町水辺プラザ付近)
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▼ツグミ(八景水谷公園)
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▼ツグミ(山鹿市鹿本町水辺プラザ付近)
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▼烏(護国神社)
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▼鳩(八景水谷公園)
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  • posted by Chikao Nishida at 2016/2/10 01:05 am

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