▼湧水池 八景水谷公園に咲く花々
昨年から、時間があれば、ランチタイムの前後を狙って、あちこちに出向き、取材活動をしている。勿論、熊本市内の近場を選び、歩きを必ず1.5km〜2kmを目処に、歩き回りながらシャッターを押して行く。野鳥を追ったり、花々を見つけたり、満面の笑みの人だったり。・・・毎日、いろんな発見があり、空気も水も全てがうまい!
最後の写真にあるように、本格的な取材ではないので、カメラを2台、セカドバッグを1個と、軽装ながらも、全体で約6kgの荷物を背負って歩く。この数ヶ月続けてきたことだが、写真は、熊本市内を中心に、県内観光名所を含めて、既に数万枚を撮影した。当社が20年以上管理運営しているポータルサイト「ロゼッタストーン」の、大リニューアルに大変役立つ素材としてストック可能となる。
最近は、運動不足になりがちな寒い期間に、この数ヶ月間の取材で得たものは可成り大きい。一つは、足腰の筋肉が復活して、30代の筋肉に若返り、両腕の筋肉も一回り太くなり、フットワークが良くなった。更に、目の前に繰り広げられるドラマチックな季節の移り変わりが、すこぶる心を癒してくれるのであった。
もともと筋肉質の体質であるが、短期間に、それも苦痛もなく、心地よく体を鍛えるには・・・日々歩くこと。それも、6kgの機材を持ち、ある程度体全体に負荷を与えながら、取材したのが功を奏したのであろうか。立ったり、しゃがんだり、前のめりになったり、海老反りになったり・・・気付かぬ内に、適度な運動をしている。
撮し終えた写真を後から見ていると、これまた、心が癒される。幸せ感が「∞(無限大)」。撮影現場での、見知らぬ方々とのご挨拶、語らい・・・その全てが、実に人間らしく素敵なものであることが、遅ればせながら分かったような気がしてならない。ここには、心が病んだ人など、ただ一人として居ない。いかがわしい宗教めいたものも皆無である。虚栄も虚偽も何もない。ただ、ありのままの小さな自然が存在している。
僅かなランチタイム前後の狭間ではあるが、ゆったりと大河のように時間が流れて行く。特に、美しく澄み切った湧水池こそが、本物のパワースポットではなかろうかと・・・。人の生命に必要不可欠な水。それが湧き出るところは、ただじっと眺めているだけでも、仕事で疲れきった体を、一度緩めて、さらに、キュッと締めてくれる・・・何とも言えぬ、爽快感と幸せ感に包まれるのである。
▼八景水谷公園で遊ぶ野鳥たち
▼幻の染 辻が花を彷彿させる椿
▼軽装だが、6kg以上を持ち歩き撮影することで運動不足を解消している。
▼異業種交流ポータルサイト「ロゼッタストーン」(since 1995)
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