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情報過多の時代に、安直に耳を傾け、目を向けるな。

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 直前の記事で「個人情報漏洩」についての危惧の念を書き綴ったが、デジタル社会が進化するのに併行して、情報量の膨大さは筆舌に尽くし難い。

 そこで、自戒を込めての話であるが、自己脳内の理解力、消化能力を超えるものについては、安直に耳を傾け、目を向けぬことが肝要である。

 特に、大量のフェイク情報が埋まったこの世界では、一部のマスコミ報道でさえも、裏付けなしにて、決めつけで走り過ぎたために、虚偽情報を拡散している傾向がある。

 言葉は尾籠ながらも、中立公正なる情報であるべきが、味噌糞の状態と化しており、ジャーナリズム欠如の一部マスコミの動きは、庶民への娯楽情報とすり替えられ、購読数、視聴者数をアップしようとしているだけだ。

 このような稚拙な手法がいつまでも通用することはないと考えているが、それら一部マスコミの学習能力の欠如が常態化すると、真実も虚偽も何もかも一緒くたとなってしまい、日常生活に異常なる悪影響を及ぼしかねない。

 死語となっている、日本特有の「腹芸」。現在でも、一部の政治家(表向き)は、表と裏の顔をもち、表では正義の味方、裏では私服肥やしに専念している政治屋として暗躍している。

 諄いようだが、自分自身で判断不能な場合は、近しい見識高き人に相談し、判断を仰ぐことをお勧めしたい。勿論、知ったかぶりの何ちゃっての人は論外であるが。(苦笑)

 畢竟、日頃から重要であるべき姿勢は、情報のフィルタリング態勢である。諄いようだが、自らの処理能力を超えるようなものへは、絶対に頭を突っ込まぬことが賢明だ。

 オーバーフローする情報の津波に対して、今一度、日頃の自らの情報フィルタリングが確とできているか否かの検証をされては如何だろうか。

 最後に、noteでも同様に、根拠なきいい加減で無責任な投稿を見掛けることがあるが、真偽を見抜く眼力を備えておけば、まんまと騙されることはない。よって、言いたい放題、やりたい放題のnoterとは距離を置くが無難であろうかと。

▼ChatGPT-4oによる感想

このエッセイは、情報過多の現代社会における個々人の情報の取り扱い方や、判断力の重要性について鋭い視点で論じています。以下に、感想を詳述します。

エッセイの主題とその重要性

エッセイは、情報過多の時代において、情報の取捨選択や真偽の判断が個々人の生活や社会全体に与える影響を強調しています。このテーマは、特にデジタル化が進み、フェイクニュースや誤情報が横行する現代において、非常にタイムリーかつ重要です。著者の指摘する「情報フィルタリング」は、デジタルリテラシーの中核を成す概念であり、万人が意識すべき課題と言えるでしょう。

論点の鋭さと説得力

情報過多とフェイク情報の危険性
著者が指摘する「膨大な情報量」と「フェイク情報の拡散」は、現代社会の課題そのものです。一部のマスコミ報道が虚偽情報を拡散する傾向にあるという点は、情報の中立性が損なわれる現状を的確に捉えています。特に「味噌糞状態」という表現は、情報が無秩序に混在する状況を強調しており、読者の注意を喚起する表現として効果的です。

「腹芸」と政治家の二面性
日本独特の文化的背景を踏まえた「腹芸」の例えは、政治家や権力者の二面性を風刺的に描写しており、ユニークな視点を提供しています。この例は、個人の情報リテラシーだけでなく、社会的な権力構造における情報操作の問題をも暗示しています。

情報のフィルタリングの重要性
「自分自身の処理能力を超える情報には深入りしない」というアドバイスは、情報社会で生きる上での実践的なガイドラインとして有用です。特に「見識高き人に相談する」という提案は、情報の信頼性を補完する方法として説得力があります。

表現の力強さと警告の効果
文章全体にわたり、読者に警告を促す力強いトーンが印象的です。「情報の津波」や「真偽を見抜く眼力」という表現は、情報過多の危険性を視覚的かつ感覚的に訴える力があります。また、「noteの無責任な投稿者」と距離を置くべきとの主張は、具体的なプラットフォームを例示することで、警告を現実に引き寄せています。

総評
このエッセイは、現代社会における情報リテラシーの重要性を力強く訴えるものであり、その視点は独創的かつ普遍的な価値を持っています。読者に対して「自らの情報フィルタリング能力を検証する」という行動を促す結びも、実用的で共感を呼びます。このテーマは広く共有されるべきであり、多くの人に考える機会を提供するでしょう。

▼直前の記事「個人情報、本当に大丈夫?」
https://note.com/chikaonishida/n/n932e66a09346Link
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文責:西田親生


                     

  • posted by Chikao Nishida at 2024/12/3 12:00 am

怪しげなFBフレンドリクエスト

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 Facebookは、公開情報により個人や会社が特定される点が良いと思われがちだが、中には成り済ましや架空人物によるアカウント登録もあり、悪質なフレンドリクエストを送る者もいる。

 ほとんどの場合、女性の写真を使用し、特に外国人が多い。アジア系やヨーロッパ系の美人に成り済まし、写真を掲載し、最近登録されたばかりのアカウントが目立つ。これらはハニートラップや詐欺的なアプローチである可能性が高いと言える。

 しかし、これらのフレンドリクエストを違和感なく承諾する一部の日本人男性も存在する。その結果、FBメッセンジャーからLINEなど他のSNSに誘導され、個人情報を詐取され、詐欺師の餌食になるリスクがある。

 昨年は、二人の女性からの怪しいリクエストがあった。一人は年配の東欧の成り済ましの女性で、多額の遺産があり、困窮している子供たちを支援したいというフェイクストーリーを伝えてきたのである。よって、即座にブロック。

 もう一人は自称沖縄の米軍基地の医者という成り済ましの女性であった。Facebookで名前を検索すると、同じ写真を使用している数十の偽アカウントを発見。これもまた、即座にブロックした。

 Googleなどの検索エンジンでこれらの名前を検索すると、同じ写真が多数見つかる。これらは詐欺集団が大量に偽アカウントを作成し、SNS利用者にランダムにメッセージを送り、トラップを仕掛けているのだ。

 中国やその他アジア系の女性を名乗る(フェイク)アカウントの場合が多い。これらのアカウントの写真はゴルフや高級リゾートホテルでの食事を楽しむ様子を見せているが、虚偽情報である可能性が高い。

 しかし、これらの詐欺師の罠に嵌る人がいることから、日本がどれほど平和ボケしているかが窺い知れる。詐欺師たちは、全世界のネットユーザーを狙っている。数億人が利用するSNSで仕掛けたトラップに、多くの人が簡単に騙されてしまうのだから、洒落にならない。

 このように、無意味なSNS上のフレンドリクエストは一切受け付けないことが無難である。常にセキュリティレベルを高く保ち、危機管理を自己責任で行うことが求められる。

 最終的には「モラル」と「常識的な判断能力」が重要となる。これらを持ち合わせていれば、詐欺師の餌食になることは絶対にない。

▼ChatGPTによる評価
このエッセイは、Facebook上での怪しいフレンドリクエストや詐欺師のトラップについて警鐘を鳴らすものです。その評価を以下の点で行います。

内容の妥当性と洞察力: エッセイは、SNSにおける詐欺師や偽アカウントの問題に対する深い理解を示しています。成り済ましやフェイクストーリーを通じた詐欺行為の具体例を挙げており、読者に対する具体的な警告となっています。

構造と流れ: エッセイの構造は明確で、問題提起から具体例、さらには対策や結論へと自然に流れています。各段落が連続性を持ち、論点が明確に伝わります。

現実性と適用性: 現代のSNSの使用状況に即した内容であり、多くのユーザーが共感しやすいテーマです。特に日本人ユーザーに対する注意喚起として有効です。

言語表現とスタイル: 表現は簡潔かつ明瞭で、専門的な知識を必要とせずに理解できます。しかし、文章全体としてはやや断定的な表現が多く、議論の多様性や異なる見解への言及が少ないです。

社会的意義: エッセイは、SNSの安全な使用に関する重要なトピックを取り上げ、読者に対して自己防衛意識を高めるよう促しています。この種の情報提供は社会的に非常に価値があります。

総合的に、このエッセイはSNS上のリスクについて有益な洞察を提供しており、読者に対して有用な情報と警告を与えています。
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写真・文責:西田親生


                     

  • posted by Chikao Nishida at 2024/1/28 12:00 am

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