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人の紹介の難しさ

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 12年ぶりの、旧友との再会。そして、数日前に出逢った方との再会。・・・たまたま、ご両人は同い年で、筆者が若干若いという組み合わせである。

 今回の目的は、三十数年の長きに亘り世話になっている旧友を、数日前にお会いした方へご紹介する事である。「人の紹介」・・・小生はすこぶる慎重となるタイプの人間だ。特に、双方が社会的地位をお持ちであれば、神経をすり減らすほど、食事の手配、会合の進捗シミュレーション、その他スケジュールの時間配分など、万全を期す必要がある。

 今回は、或る案件に対する全員会議が第一義であった。しかし、余りに堅苦しい環境下で推し進めると、円滑なリレーションシップや融和を図れない可能性も多々出てくる。よって、普段目にする事がないようなサプライズな料理を間に挟み、常にリラックス出来る環境を作り出し、初対面のお二人の距離を徐々に近づける事に専念したのだった。

 初日の夕食に始まり、その後3時間に亘る深夜の会議を終え、更に二日目はランチを挟んで、最終的な調整を行った。・・・結果的には、予想以上にお二人の距離が近づくばかりではなく、この後、公私ともに素敵なリレーションシップが築けるのではないかと、大変満足の行く「人の紹介」になったと自負する次第である。

 前々日に筆者が作成していた分厚い書類に目を通しながら、一つ一つ精査を行う。久し振りの、緊張ある時間の経過が、凄く快感でもあった。思いも寄らぬアイデアが浮上したり、また、新たなプロジェクトの可能性について、忌憚の無い意見交換が出来たのであった。

 また、今回の食事や会合の場所を、熊本ホテルキャッスルの各レストランの個室を準備したのは正解だった。各レストランのシェフやギャルソン、ベルボーイ・・・全てに良い意味での緊張感が伝わり、意表を突くようなメニューと全スタッフの質の高い接遇とが相まって、我々の2日間の大切な時間が、価値あるものとして、記憶に残るものとして、無事完了できた事に、心から感謝の意を表したいと考える。

 「人を紹介」する事の難しさを肌に感じながら、そこには常に「敬愛の念」を持って執り行う事が必須であると、再認識した次第である。・・・巷では、結構無責任な「人の紹介」がゴロゴロしている。紹介によって、相手方へ多大なる迷惑を掛けたり、また、相手の社会的な地位を押し潰してしまうような無礼な結果を引き起こすこともある。・・・「人の紹介」・・・これは、最大の注意を払って臨むべき大イベントである事を、しっかりと把握しておく事が、社会人としての責任であるように思えてならない。


▼熊本ホテルキャッスル 桃花源の料理
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▼熊本ホテルキャッスル 桃花源の料理
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▼熊本ホテルキャッスル 桃花源の料理
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▼熊本ホテルキャッスル トゥール・ド・シャトーのデザート
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▼熊本ホテルキャッスル 九曜杏の料理
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▼熊本ホテルキャッスル 九曜杏の料理
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  • posted by Chikao Nishida at 2014/6/6 02:00 am

ヒューマンコミュニケーション

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 最近、熊本市内に住む外国人が随分多くなってきた。特に、アジア圏からの中国人、韓国人、フィリピン人の姿はあちこちで見掛けるようになり、また、欧米、オーストラリア、ロシアなどからやって来た外国人も、この十数年間でかなり増えてきている。

 先般、或る外国人から話を聴く機会を得た。話をしている中で、真っ先に気づいた事は、物事の捉え方、論理思考、ヒューマンコミュニケーション、オフィシャルとプライベートの価値観、ライフスタイルなどの根本的な違いであった。

 プライドがあちこちに垣間見れる言葉が沢山返ってきた。筆者としては、強い口調で責めている訳でもないのに、何がトリガーとなったのか分からないが、筆者が「その点は、少々理解に苦しむ。」という言葉に対して、段々と興奮気味に機関銃のようにプライド高き言葉が返ってきたのだった。正直なところ、かなり苦し紛れのリアクションであった。

 そこで、吃驚するような言葉が返ってきた。それは、「私が日本人と親密に接しようとすると、他の友人(外国人)が余りいい顔をしないんです。」と言う。熊本市内に居る英語圏の外国人は、結構群がって遊び歩いている。その中で、一人の人間が日本人と接触し、親しくするのに対して、余り良いイメージを持っていないと言うのだ。筆者にとっては、少々、違和感のある発言であった。

 兎角、日本人は海外からやって来る人に対して、必要以上に愛想が良い。特に、金髪女性やイケメン男性の外国人が目の前に居ると、物珍しさも手伝ってか、意味なくニコニコと「How are you?、Yes、Really?、Thank you very much、Good!」という稚拙な言葉を発しながら接触を図っている。

 その外国人が何も要求している訳でもないのに、お人好しにも、あれこれ色んな世話をするという日本人が沢山居る訳だ。日本人に対して、ある程度の距離を置きながら、普通の接触を図っている外国人へも、最高レベルの取り扱いをする日本人が多い。・・・日本人は、外国人とのヒューマンコミュニケーションの入り口において、その時点で大きな勘違い、履き違いをしていると言える。

 確かに、欧米人の容姿は、ファッション雑誌や映画のスクリーンから飛び出して来たようなナイスガイ、クールガールもたまには居る。骨格も目鼻立ちも格好良いのは、確かな事だ。そんな些細な事で、ボルテージを上げて、羨望の眼差しで見る必要もない訳で、そこが世界とは縁遠い、閉鎖された島国民族の浅はかな考え方なのだろうと・・・。

 海外旅行を自慢げに語る日本人。まるで宇宙遊泳にでも行ってきたかのように、声を大にして興奮気味に海外の観光地の解説をしている日本人。外国人を恋人に持っていると、いきなり自分自身が素敵な人間になったかのように錯覚する日本人。日本人にはプライドがないのかと言いたくなるほど、自国の歴史や伝統を語らぬ日本人。・・・劣等感のかたまりのような日本人が多い。片言英語を喋れば、人間がブランド化して、グレードアップしたかのように優越感に浸っている阿保な日本人が多いのである。

 或る、若い日本人女性がぽつりと呟いた。「私は、最初の頃は欧米人に憧れて、何度か海外へ足を運んだ経験があるのですが、今思えば、やっぱり文化も育ちも違う外国人には、なかなか溶け込めない自分を発見しました。やっぱり、日本人には日本人なんだろうと思うようになりました。海外へは今後のビジネスで考える事があるとしても・・・結婚願望が人並みにある中で、最終的には日本人を選びたいと思います。」と・・・。

 勿論、上述は・・・この周辺に住んでいる外国人を一方的に批判している訳ではない。ただ、折角互いに接触する機会があるのならば、双方に「Give & Get」というスタンスで、ヒューマンコミュニケーションを交わすべきではないか。

 「燕雀知らず 天地の高さ」の日本人は、海外に対しては単なる「憧れ」だけで見ている人が多い。しかし、その現実を目の辺りにすると、歴史深いこの島国である日本という国や民族が、比類無く、如何に素晴らしいものなのかを再認識することになる。・・・先ずは「英語音痴」を脱ぎ捨てて、威風堂々と対応するのが、正しい外国人とのヒューマンコミュニケーションのスタイルではあるまいか。


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  • posted by Chikao Nishida at 2014/5/18 02:10 am

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