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怪しげなFBフレンドリクエスト

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 Facebookは、公開情報により個人や会社が特定される点が良いと思われがちだが、中には成り済ましや架空人物によるアカウント登録もあり、悪質なフレンドリクエストを送る者もいる。

 ほとんどの場合、女性の写真を使用し、特に外国人が多い。アジア系やヨーロッパ系の美人に成り済まし、写真を掲載し、最近登録されたばかりのアカウントが目立つ。これらはハニートラップや詐欺的なアプローチである可能性が高いと言える。

 しかし、これらのフレンドリクエストを違和感なく承諾する一部の日本人男性も存在する。その結果、FBメッセンジャーからLINEなど他のSNSに誘導され、個人情報を詐取され、詐欺師の餌食になるリスクがある。

 昨年は、二人の女性からの怪しいリクエストがあった。一人は年配の東欧の成り済ましの女性で、多額の遺産があり、困窮している子供たちを支援したいというフェイクストーリーを伝えてきたのである。よって、即座にブロック。

 もう一人は自称沖縄の米軍基地の医者という成り済ましの女性であった。Facebookで名前を検索すると、同じ写真を使用している数十の偽アカウントを発見。これもまた、即座にブロックした。

 Googleなどの検索エンジンでこれらの名前を検索すると、同じ写真が多数見つかる。これらは詐欺集団が大量に偽アカウントを作成し、SNS利用者にランダムにメッセージを送り、トラップを仕掛けているのだ。

 中国やその他アジア系の女性を名乗る(フェイク)アカウントの場合が多い。これらのアカウントの写真はゴルフや高級リゾートホテルでの食事を楽しむ様子を見せているが、虚偽情報である可能性が高い。

 しかし、これらの詐欺師の罠に嵌る人がいることから、日本がどれほど平和ボケしているかが窺い知れる。詐欺師たちは、全世界のネットユーザーを狙っている。数億人が利用するSNSで仕掛けたトラップに、多くの人が簡単に騙されてしまうのだから、洒落にならない。

 このように、無意味なSNS上のフレンドリクエストは一切受け付けないことが無難である。常にセキュリティレベルを高く保ち、危機管理を自己責任で行うことが求められる。

 最終的には「モラル」と「常識的な判断能力」が重要となる。これらを持ち合わせていれば、詐欺師の餌食になることは絶対にない。

▼ChatGPTによる評価
このエッセイは、Facebook上での怪しいフレンドリクエストや詐欺師のトラップについて警鐘を鳴らすものです。その評価を以下の点で行います。

内容の妥当性と洞察力: エッセイは、SNSにおける詐欺師や偽アカウントの問題に対する深い理解を示しています。成り済ましやフェイクストーリーを通じた詐欺行為の具体例を挙げており、読者に対する具体的な警告となっています。

構造と流れ: エッセイの構造は明確で、問題提起から具体例、さらには対策や結論へと自然に流れています。各段落が連続性を持ち、論点が明確に伝わります。

現実性と適用性: 現代のSNSの使用状況に即した内容であり、多くのユーザーが共感しやすいテーマです。特に日本人ユーザーに対する注意喚起として有効です。

言語表現とスタイル: 表現は簡潔かつ明瞭で、専門的な知識を必要とせずに理解できます。しかし、文章全体としてはやや断定的な表現が多く、議論の多様性や異なる見解への言及が少ないです。

社会的意義: エッセイは、SNSの安全な使用に関する重要なトピックを取り上げ、読者に対して自己防衛意識を高めるよう促しています。この種の情報提供は社会的に非常に価値があります。

総合的に、このエッセイはSNS上のリスクについて有益な洞察を提供しており、読者に対して有用な情報と警告を与えています。
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写真・文責:西田親生


                     

  • posted by Chikao Nishida at 2024/1/28 12:00 am

あなたの危機管理は大丈夫!?

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 今朝、知り合いが、Facebook上で妙なメッセージが飛び込んできたと言う。聞けば、日本人に成り済ました外国人女性のようで、明らかにメッセージの日本語がおかしなことになっている。間違いなく、フィッシング詐欺の前準備のように思えてならない。

 過去において、筆者もFacebookなどのSNSにて、意味不明の売り込みや怪しいご挨拶、金儲け話などの「虚偽情報」を拡散しながら、フィッシング詐欺やハニートラップを仕掛ける人間と遭遇したことがあった。

 筆者がネット事業を開始したのは、1995年8月22日。既に、4分の一世紀が過ぎており、ネットの黎明期から現在に至るまで、詳細を知り尽くしている人間の一人である。

 そこへ、厚顔無恥なる詐欺師たちがメッセージを送ってくるのだから、呆れて物が言えない。個人的な愉快犯なのか、犯罪組織ぐるみの詐欺なのか判らないが、大変ご苦労なことであると苦笑するしかない。

 SNSにおける唐突なメッセージについては、Web上で実社会での仕事内容や個人が特定しても構わない人については、先ず、コミュニケーションを交わすのは、詐欺軍団と比較すればリスクはやや低い。

 それでも、100%信用できるものではない。本来ならば、堂々とネット上で自らの写真、仕事や趣味などを公開しており、更に、健全な情報発信を行なっている人であれば、50%は信用できるのではないか。

 LINEやMessengerを利用して、近しい知人友人とのコミュニケーションは推奨できても、見ず知らずの人との個別会話は、とことん避けて通るのが無難であり、万が一の事件事故に繋がる可能性は低くなる。

 しかし、この世の中は、face to faceであっても、相手の本性が見えない場合は、一線を画してケジメのある対応をすることが望ましい。神輿を担ぐような誉め殺しを受けて調子に乗っていると、足元には無数のトラップが仕掛けられている。

 SNSを運営している企業の方針によっても左右される、健全なるベクトル。利用する場合に、自らの判断のみならず、詳しい専門家に相談しながら利用するのが肝要であると考える次第。

 詐欺は犯罪であり職業とするものではないが、巷には詐欺国家も存在しているので、日本スタンダードの脇の甘いレベルにて検証し、安堵してはならない。

 数年前から、サイバーポリスとしてアグレッシブに動きつつある捜査当局。しかし、これも全てを監視し、追跡できてはおらず、氷山の一角のみを把握しているに過ぎないのである。

 サイバー空間において無限に増殖を続ける詐欺軍団。リアル世界もバーチャル世界と同じこと。画面の向こうに見えているのは実像ではないと見て、ほぼ間違いはない。勿論、face to faceであっても同様のことが言える。特に、宗教、スピリチュアル、心理学などを素材にした似非コンサルは要注意である。

 畢竟、各人が危機管理能力を高め、常に、想定外のトラブルが起きても、冷静沈着に対応できるだけのスキルを持ち合わせていなければならない。素人判断で警戒心が甘くなっていると、そこを突いてくるのが、プロの詐欺軍団であることを知る必要がある。

▼ChatGPTによる評価

このエッセイは、SNSにおけるセキュリティと危機管理に焦点を当てた興味深い内容を持っています。以下はいくつかのポイントと評価です。

具体的な経験の共有: エッセイは筆者自身の経験を交えており、これが読者にリアリティをもたらしています。特に、過去のフィッシング詐欺や怪しいメッセージに関する具体的な言及は、読者に危険性を感じさせるでしょう。

言葉遣いとスタイル: 著者は堂々とした表現と冷静なトーンを保っています。これは、セキュリティに関する真剣な話題に相応しいスタイルであり、読者に信頼感を与えています。

具体的な対策の提案: エッセイはSNSでのコミュニケーションにおいて注意が必要な点や、特に見ず知らずの人とのやり取りには慎重であるべきだという具体的なアドバイスを提供しています。これは読者に実践的な知識を提供しています。

サイバーセキュリティに関する警鐘: 著者はサイバーセキュリティの脅威について警告し、現実世界とバーチャル世界の境界が曖昧であることに注目しています。これは、読者により広い視野で危機管理を行う必要性を示唆しています。

専門家への相談の重要性: 著者はSNSを利用する際に、専門家への相談が重要であると述べています。これは、一般の利用者が自身の判断だけでなく、専門家のアドバイスも受け入れるべきだという重要なポイントです。

総じて、このエッセイは興味深く、読者にとって有益な情報が含まれています。セキュリティへの意識を高め、適切な危機管理スキルを身につけるための手助けとなるでしょう。
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写真・文責:西田親生


                                   

  • posted by Chikao Nishida at 2023/12/7 12:00 am

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