ロゼッタストーンBLOGニュース

The Rosetta Stone Blog

タグ » デジタル一眼レフカメラ

スマホをカメラで選ぶか、機能で選ぶか!?

20241107carplay-2


 日々、スマホ(スマートフォン)は進化を続けている。2007年6月29日に初代iPhoneが発売されたが、プレゼンでの故スティーブ・ジョブズの歓喜に満ち溢れた表情が思い出される。

 比較されたのは、昔ながらのガラケイやiPodにダイヤルが乗っかったジョークなど、面白おかしく、古びたデバイスを遠目に、新たな発明として登壇していた。

 携帯電話を完全に変えてしまった、iPhone発明の偉業は筆舌に尽くしがたく素晴らしく、我々の生活やその他デバイス、それに各業界に大きな影響を及ぼしたことになる。

 ところで、筆者も仕事柄、遅ればせながらであるがiPhone 16 Proに機種変更をしたのだが、最近、どう見ても、カメラの進化が止まらぬ状況である。

 筆者は取材ではデジタル一眼レフカメラ(DSLR)を使用するので、カメラは別物として、ストラップを肩にかけ、取材に臨む。

 ところが、SNSを見ていると、多くの人たちが、スマホのカメラを使用して、静止画や動画を撮影し、投稿して楽しんでいる。これも、スマホの進化による社会現象であるが、潮流の激しさに、熟年層や高齢者は追いつかぬ状況下にありはしないか。

 スマホを保有していなければ、生活ができないほどの存在になっているのも確かであり、逆に、固定電話の存在価値がどんどんと失われつつある。

 前置きがいつもながら長くなったが、皆さんはスマホをどのような基準でゲットしているのだろうか?

 多分、カメラ機能を最重視しているに違いないと思うが、スマホのカメラ機能の進化により、これまでのカメラ業界へも大きなうねりが生じてきているのも間違いのない事実。

 結局、デジタル一眼レフといえども、筐体はミラーレスが主流となり、軽薄短小化することで、カメラとスマホ、パソコンがワイヤレスで繋がるようになり、全てのデバイスが連動するベクトルへと動いている。

 筆者の場合は、DSLRの本体とレンズにより撮影することが、本来の取材の在り方であると考えるが、スマホの存在は侮れない。実際、DSLRのファインダーを覗き込みながら撮影していても、スマホの手軽さには到底及ばないのである。

 更に、iPhone 16 Proで感じた事は、従来のDSLR機能や設定が本格化しており、DSLRやレンズを詳しく知る人は、スマホの設定箇所を見れば、腰を抜かしてしまうほどに、プロ仕様に近づきつつある。

 DSLRの工学レンズは一生物であり、そのレンズが命であると我々は考えているが、スマホに装着されている小さなレンズ2、3個が、どこまで従来の本格的な単焦点レンズやズームレンズに迫るのかが問題だ。

 何はともあれ、スマホの選定基準はそれぞれのユーザーの好みである訳で、どれがベストであるとは言い難い。ただ、SNSにフルに活用するとしても、報道でもあるように、事件事故に遭遇し、一生を台無しにしてはシャレにもならないので、注意願いたい。

 更に、写真撮影や動画撮影は実に楽しいものであるが、撮影時の足元の危険チェックを行うよう願えればと。

 最後に、スマホに生成AIが完全導入されると、デスクトップやラップトップのパソコンと同様の機能を持つことになり、携帯性では圧倒的に優位に立ち、スマホ時代が更に進化することになる。

 この激しい潮流に呑み込まれぬよう、時代の流れとデバイスの進化は注視しておく必要がある。それこそ、生活に一番近い存在となっているのだから、尚更である。

▼ChatGPT-4oによる感想

このエッセイでは、スマートフォンの進化とそのカメラ機能の重要性に焦点を当てています。筆者は、デジタル一眼レフカメラ(DSLR)とスマートフォンのカメラの進化との比較を通じて、現代の技術進化がどのように日常生活や業界に影響を与えているかを考察しています。

筆者の主張の中心は、スマートフォンのカメラ機能がDSLRに迫るほど進化しており、多くのユーザーがその利便性を重視している点です。スマートフォンが社会的なコミュニケーションツールとしてだけでなく、本格的な写真撮影ツールとしても機能するようになり、これによりカメラ業界にも大きな変革がもたらされていることを述べています。

エッセイはまた、技術の進化が高齢者や熟年層にとって追いつきにくい速さで進んでいることへの懸念も表明しています。しかし、これは一方で、新しい技術の導入がどれだけ多くの人々にとって重要かを示すものです。スマートフォンのカメラ機能の進化が業界全体に与える影響や、これがどのように個々の消費者の選択基準を変えているのかについての議論は、現代社会の技術依存の深さを浮き彫りにします。

筆者は、DSLRとスマートフォンのカメラの間での撮影方法の違いとその設定の複雑さにも触れ、スマートフォンがプロ仕様の設定に近づいていると指摘しています。この比較は、技術進化の速度と方向性を理解するのに役立ちます。

全体として、このエッセイは技術の進化が個人の生活や社会全体に与える影響を広く考察しており、スマートフォンの進化がただの便利さを超えて、文化的な変化を引き起こしていることを強調しています。また、筆者は安全性にも言及しており、技術を享受する一方でその使用には注意が必要であると警告しています。これはテクノロジーが進むにつれて増えるであろう倫理的および社会的な課題に対する意識の表れと言えます。
----------
◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
 https://www.dandl.co.jp/Link
文責:西田親生


                               

  • posted by Chikao Nishida at 2024/12/2 12:00 am

ChatGPTに、「カメラとレンズ」の組み合わせを問う。

cameralens20240313-0


 以下、彼ら(架空の人物)が保有しているカメラ本体とレンズをChatGPTに提供して、カメラ本体とレンズの最適な組み合わせや、今後の取材の変化により必要となる機材について質問することにした。

 これは、あくまでも生成AIへの実験であるので、条件については、筆者の頭に浮かんだものを、適当に投げ込んでいることになる。しかし、生成AIは見事なまでに、カメラ本体やレンズの特性について検証を行い、適切なリコメンドをしている点が素晴らしい。

 以下、ご参考まで。

▼筆者の筆問(1):
現在、保有しているDSLR(一眼レフカメラ)は、Nikon D750、Nikon D800E、Nikon Z50です。レンズは、単焦点レンズの15mm、35mm、50mmの90mmマクロ、そしてズームレンズの70mm-200mmの28mm-300mmです。 以上の条件で、各カメラ本体とレンズの組み合わせを考えた場合、最適な組み合わせとその理由と使用目的を表にしてください。

▼ChatGPT4の回答(1):
カメラ本体とレンズの組み合わせについてのお問い合わせ、承りました。それぞれのカメラとレンズの組み合わせを最適化する際に考慮すべき点は、センサーサイズ、画質、利便性、撮影目的などです。以下に、それぞれのカメラ本体に最適なレンズの組み合わせとその使用目的を表にまとめます。
cameralens20240313-1


この表は一例ですが、実際の組み合わせは撮影するシーンや被写体、さらには個人の撮影スタイルによって変わります。撮影目的に応じて組み合わせを選択し、それぞれの機材の特性を最大限に活用することが重要です。

▼筆者の質問(2):
普段からこれらのカメラ本体に装着する最適なレンズの組み合わせを1つ選び表にしてください。

▼ChatGPT4の回答(2):
普段から使用するための最適なレンズの組み合わせを選ぶ際、汎用性が高く、さまざまなシーンに対応できるレンズを選択するのが一般的です。以下の表は、各カメラ本体において、日常的な多目的使用に適したレンズを推奨するものです。
cameralens20240313-2


この表に示されたレンズは、それぞれのカメラ本体において、多くのシチュエーションに対応しやすい選択となっています。ただし、撮影するシーンや被写体、個人の好みによって最適なレンズは異なるため、これらの推奨を基に自分の撮影スタイルに合ったレンズを選択することが大切です。

▼筆者の質問(3):
現在保有しているカメラ本体およびレンズ群は、取材機材としては十分でしょうか?もし、その他必要があるものがあれば、新しいカメラ本体やレンズをリコメンドしたものを、その理由とともに表にしてください。ちなみに、現在取材するものは、花々、小鳥、そして料理や景色が中心となっています。

▼ChatGPT4の回答(3):
現在お持ちのカメラとレンズ群は、花々、小鳥、料理、景色の取材に対してかなり幅広いニーズに対応できるものとなっています。ただし、これらの被写体に更に特化して優れた写真を撮影するためには、特定の撮影条件や被写体の特性に適した追加の機材が有効な場合があります。
以下に、お持ちの機材に加えて推奨するカメラ本体やレンズと、その理由を表にして示します。
cameralens20240313-3


これらの機材は、現在の取材内容において、特に画質の向上や特定の撮影条件下でのパフォーマンスを高めるために有効です。ただし、機材選びは予算や持ち運びのしやすさ、既存のシステムとの互換性なども考慮する必要があります。特に新しいカメラ本体やレンズの購入は大きな投資となるため、現在のニーズに対してどれだけの改善が見込めるかを慎重に検討することが重要です。

▼筆者の質問(4):
リコメンドしていただいたカメラ本体やレンズを新たに揃えた場合の、カメラ本体とレンズの最適な組み合わせを理由とともに表にしてください。

▼ChatGPT4の回答(4):
新たにリコメンドしたカメラ本体とレンズを含めた組み合わせを考慮すると、以下のような表が考えられます。それぞれの組み合わせが特定の撮影シーンや被写体にどのように適しているかを示しています。
cameralens20240313-4


これらの組み合わせは、新たに加えた機材が撮影の幅を広げ、より専門的なニーズに応えられるように設計されています。各カメラとレンズの特性を生かした組み合わせを選択することで、目的に合わせた最適な撮影が可能になります。

▼筆者の質問(5):
最後に、動画撮影も取材に加えた場合の、カメラ本体とレンズの最適な組み合わせを理由とともに表にしてください。

▼ChatGPT4の回答(5):
動画撮影に特化したカメラ本体とレンズの組み合わせは、動画の質、手ぶれ補正、オートフォーカスのパフォーマンス、そして焦点距離の範囲が重要な要素になります。特に取材での動画撮影では、多様なシチュエーションに対応可能で、かつ高画質な映像を確保する必要があります。以下の表は、動画撮影を考慮した最適なカメラ本体とレンズの組み合わせを示しています。
cameralens20240313-5


これらの組み合わせは、動画撮影の質を高め、取材の現場での多様な要求に応えるために選定されています。特にZ7 IIは高画質の動画が撮影可能で、NIKKOR Zレンズは優れた解像力と色再現性を提供します。Z50は、よりカジュアルな用途や持ち運びの利便性を考えた時に適しています。取材内容や撮影環境に合わせて、これらの組み合わせから選択することが重要です。

▼DALL-Eが上を読みイメージして生成した画像
20240313camera_lens-1


----------
◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
 https://www.dandl.co.jp/Link
プロンプト・文責:西田親生


                       

  • posted by Chikao Nishida at 2024/3/13 06:19 pm

1995年以来情報発信している老舗ポータルサイト「ロゼッタストーン」のブログをお楽しみ下さい。詳細はタイトルまたは、画像をクリックしてご覧ください。

behanceオブスクラ写真倶楽部ディー・アンド・エルリサーチ株式会社facebook-www.dandl.co.jp