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『SNS鳥瞰図』・・・SNSを利用する時、『個人情報漏洩』のリスクは覚悟すべし。

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 SNS時代となり、スマホを見ながら、YouTube、Instagram、Facebook、Twitter、TikTok、LINEなどを利用し、楽しむ人が圧倒的に多い。最近は、パソコンでそれらにアクセスする人の方が激減しているのが実状である。

 「このレストランでご飯食べた!」、「友達とこのリゾートホテルに来てる!」、「自宅玄関に飾ったサボテンです!」、「来週日曜日にこのケーキ買いに行く!」など、あらゆる所で脇が甘くなり、『個人情報』を垂れ流す人も少なくはない。

 また、マッチングアプリが『出逢いの基本』と思っている人も増えてきているのか、この『闇の世界』にて事件に巻き込まれている人も少なくはない。

 重大な問題点は、スマホでもパソコンでも、画面の向こうにいる不特定多数の人たちが、全て『善人』であれば良いのだが、その裏側には『詐欺師』もいれば、『ストーカー』もいれば、覚醒剤などを売り込むような『裏社会の人間』がウヨウヨしている『危険な世界』であることだ。

 人懐こく、周囲の親族や友人と絶縁になった寂しい人たちは、スマホやパソコンの向こうにいる人を全面的に信用して、新たな『縁』を求め、どんどん近しい関係に持ち込まれてしまう。次第に『個人情報』を垂れ流し始めるようになるが、これが事件事故につながるダイナマイトの導火線となる。

 『個人情報』は絶対に公言しないと思っていても、デジタルは『複製』や『転載』が実に簡単であり、一度コピーされてしまった『写真』や『動画』は、無限にネット上に拡散される可能性があり、日頃から警戒すべきである。

 具体的な氏名を挙げたり、家族構成や現在の生活環境など詳細を語ったり、一瞬、相手がどんなに信用できると感じたとしても、見知らぬ人とは『他人の距離』をしっかり保ち、無闇矢鱈に『個人情報』を渡さぬことが肝要だ。

 LINEにしてもFacebookにしても、『フレンド』を交わしていれば、リアルタイムで、そのSNS上でオンか否かが相手に知られてしまう。これも便利な機能のように思えるが、自分のライフスタイルなり深夜の動静なりが相手に知られてしまう事になる。とても、『危険』な世界としか言えない。

 LINEを社内グループで利用している会社も多いが、これもまた、非常に『怪しい動き』を助長させるツールとして、日々警戒、監視しておかねばならない。

 何故なら、社内公式LINEグループAの一部の人間が謀反を起こし、別にLINEグループBを作り、水面化で同僚の誹謗中傷を発しては『村八分』、『いじめ』を楽しむ輩も出てくる訳だ。

 便利なものは、必ず、悪用され易いものであることを、確と頭に入れておく必要がある。

 これは実話だが、筆者が某会社のコンサルをしていた時に、『情報共有』という体にて、社員間LINEグループがあり、全スタッフが利用していた。ところが、その中のセカンドチーフの人間が若い女性数人を別グループに入れて、独自の歪んだ指導をしていたことが発覚。(外食を誘うツールと化していた)

 結局、筆者が厳しい指摘を行い、第二、第三の幽霊LINEグループを削除させ、そのセカンドは別セクションへ異動となった。最終的には退職に至ったが、元々日頃の挙動不審さが目立つ人物だったので、『自業自得』である。

 今や、戦争に直面している国々もまた、SNSによる『プロパガンダ』を立て続けに遣っている。一歩、二歩引いて見ていると、余りにも子供染みた『蛮行』に食傷気味となる。

 米国のトランプ、露のプーチン、中国の習近平など国家元首が先頭に立ち『フェイクニュース』を世界中に拡散しており、収拾が付かない状況に陥っているのは、周知の事実。よって、リアルタイムに『騙され易いデジタル世界』に成り下がった感がある。

 誠に残念な話だが、以上が、現代の『SNS鳥瞰図』となる。


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写真・文責:西田親生

                       

  • posted by Chikao Nishida at 2022/9/4 12:10 am

この世で、最高の恵みは『お米』。おにぎり、炊き立てご飯と、お茶漬けは堪らない。

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 写真上は、『ダイニングキッチン九曜杏』(熊本ホテルキャッスル)で作ってもらう『おにぎり』。具には、南高梅であったり、脇宮盛久料理長監修の辛子明太子だったりと、ついつい両手で頬張ってしまう。

 写真下は、『京料理えのきぞの』の『土鍋炊き立てご飯』。食事の〆に、土鍋ごとテーブルに運ばれ、一膳ずつサーブして頂いた。自宅では電気炊飯器(幼い頃はガス釜)なので、『土鍋炊き立てご飯』にありついたことがなかった。これは、旨い。

 茶碗が上品なので、3杯ほどで我慢するが、自宅となれば、土鍋ごと全部食べ尽くしてしまいそうだ。熱々、しっとり、さっぱりのご飯を山盛り三杯食べても、十分胃袋に隙間があった。

 『おにぎり』と言えば、圧巻は、筆者が幼い頃に、父の釣りに付き合う時の、母が握る『どんぶり山盛りご飯の爆弾おにぎり』。昼用、夕用の二種を各自持たされた。昼用と夕用は塩加減が異なり、夕用の方がやや塩味が強かった。

 『お米』を、それも上等の『お米』を食せば、胃腸の調子がすこぶる良くなる筆者なので、その日の〆で『米』を食べ損なうと、何となく胃腸の動きが悪くなる。思い込みなのかも知れないが、筆者の胃袋と腸には、『お米』がピッタリ合っている。

 まあ、あれこれ言っても結びが悪いが、結論として、『お米が最高の恵み』として、日々拝んでいる筆者である。


▼『京料理えのきぞの』の土鍋炊き立てご飯
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▼自宅の夜食ご飯(七城 砂田米/熊本県菊池市七城町)
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  • posted by Chikao Nishida at 2022/9/4 12:00 am

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