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菊鹿町、利平栗の栗団子・・・

▼山鹿市菊鹿町産の「利平栗」
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 昨日、菊鹿町からお土産が届いた。季節柄、高級「利平栗」とそれを材料に作られた栗団子である。

 何とも贅沢な栗団子だろうと。今回、あえて縦に切って見ると、「利平栗」の量が半端では無い。

 電話をして確認することにした。回答はこうだ。「その大きさで重いので、大きな『利平栗』が2個分は入ってます!」と。

 明日のおやつにと考えていたが、ペロリと2個食べてしまった。利平栗の食感といい甘さといい、贅沢な栗団子に驚くばかり。

 ちなみに、熊本県北部の山鹿市は、西日本一の栗の産地らしい。「いつのまに?」と聞きたいくらいである。

 やはり、本物の栗団子は「旨い!」。


▼菊鹿町の農家の方の手作り「栗団子」
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文責:西田親生

         

  • posted by Chikao Nishida at 2019/9/27 03:10 am

老舗「珈琲アロー」の底力・・・

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 炎天下、珈琲アローに暑中お見舞い方々、熊本ホテルキャッスルのケーキを手土産に、顔を出すことにした。午後2時というのに、カウンター席は満杯だ。よって、右手のウェインティング用椅子に腰掛けて待つことにした。

 それから十数分経って2席が空いた。連れと私はその席へ移り、今日の客層をちらりと見てみた。奥の方々は常連客のようだが、隣は台湾からのお客(写真上)のようだ。

 店主の八井巌さんが一所懸命に説明しているが、台湾の方々には詳細が伝わらない。そこで、お二人に聞くと、英語が良いと言うので、店主の説明を通訳するとにした。

 台湾からのお客は、琥珀色の珈琲を見て、「これ、珈琲ですか?紅茶みたいな・・・、粉はココアみたいな・・・!?」と、唯一無二の琥珀色の珈琲にやや困惑気味だが、段々と興味が湧いて来たようだ。

 黒ニンニクを販売していると言う台湾のお客。店主に言って、琥珀色の珈琲となる豆を1粒食べてもらった。「あ、ちょっと硬いですね。ああ、普通の珈琲の味じゃない。」と不思議そうにしていた。

 1杯五百円の珈琲を飲み、その説明を聞いて、これから博多へ戻ると言う台湾からのお客。名刺交換をして、再会を約束し、次回、熊本へ足を運び入れた時は、必ずコンタクト取るように伝えた。

 それから、東京からのお客が「ネットで調べたら、たまたまこの店が出てきたので立ち寄りました。初めてですが、徹夜明けの疲れが吹っ飛びました。え、五百円でいいんですか?」と言って、琥珀色の珈琲を1杯飲み干して店を出た。

 更に、入れ替わりに博多からと言う女性がやってきた。我々が2時間ほど居座っていた中で、8人ほどが入れ替わった。この炎天下に、国内外からのお客が立ち寄るとは大したものだと、老舗の底力に脱帽したのである。


▼琥珀色の珈琲を説明する八井巌さん(83歳)
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▼珈琲アローの琥珀色の珈琲
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文責:西田親生

                   

  • posted by Chikao Nishida at 2019/8/9 03:56 am

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