ロゼッタストーンBLOGニュース

The Rosetta Stone Blog

カテゴリー » 熊本ホテルキャッスル

カスタマイズされた激辛ビーフカレーが癖になる。料理長のニヤリの様子で、辛さ加減が分かるような・・・

curry20220613-02


 今まで何百食お腹に入ったのか分からないが、このカスタマイズされたビーフカレーが癖になって、既に7年ほどが経つ。

 実は、このビーフカレーは、熊本ホテルキャッスル1階にあるダイニングキッチン九曜杏のものだ。元々は、ルウの色も香りも辛味も違うものだが、或る時から、同レストラン料理長がカスタマイズしてくれるようになった。

 いつも足を運ぶたびに、微妙に香辛料の調合が異なる。基本が変わらないので、安心してその日のカスタマイズを楽しむことができる。ただ、時には、跳び上がるほど辛さが突き刺さるものがあり、この時ばかりは「堪忍してほしい!」と叫びたくなる。

 以前、或るギャルソンが「この激辛カレーライスをお運びする時、目が痛くなるほど辛さが伝わって来ました。大丈夫ですか!?」と心配そうに覗き込む。「いえいえ、大丈夫ですよ。旨い!旨い!」と言いながら、首から上は間欠泉状態となり、苦笑いしながら誤魔化す。

 振り返れば、同ホテルには数種類のカレーが存在していた。極上欧風カレー、黄色いスタンダードカレー、やや赤みのあるトマトカレー、このカスタマイズカレー、レトルトカレー(お土産用)とホテル賄いカレーである。極上欧風カレーは前総料理長の十八番だったが、今では幻のカレーとなってしまった。

 トマトカレーは、同レストランの前料理長がこよなく愛したもので、或る女性客専用のように振る舞われ、その女性は100食以上注文したと、Facebook上で呟いていた。今ではその女性の姿を見ることはなくなり、トマトカレーも静かに姿を消してしまったようだ。

 筆者がとても幸せに思うことは、このように、歴史と伝統を誇る、熊本県内屈指のシティホテルのレストランにて、食堂部長や厨房の料理長(和食・洋食・中華)をはじめ、心尽しの料理を提供してくれることである。時には我儘を言うこともあるが、信頼関係があってこそのキャッチボールであると考えている。

 食は人生を変えてしまうほどの魔力を持っているが、熊本市内のグルメ黄金期を創ったプロの料理人(職人)たちは、既に75歳以上の高齢者となっている。勿論、85歳になっても琥珀色のコーヒー(珈琲アロー)を点てる立派な店主もいらっしゃる。

 熊本の郷土料理は、県外に通じるほどのものは少ないと思っていたけれども、プロ料理人や職人レベルの高さはグローバルスタンダードであり、筆者の郷土自慢の筆頭格として、いつも話題に挙げることにしている。

 県外からの客がある時には、同ホテルを紹介し、筆者オリジナル料理を振る舞えば、何度も「凄い!凄い!」の連発であったことを思い出す。従って、これまで、接待の時に個室で食した料理において、厨房側の失敗は一度もなかった。

 街場の食事処も、逸品を提供するところばかり。新屋敷には京料理「えのきぞの」、水前寺には鰻の老舗「水前寺東濱屋」がある。市内繁華街には、寿司の「都壽し」、チョップドビーフハンバーグとフレンチの「Bros.よしむら」、黒がらかぶ専門店の「美食 宮地」、ステーキハウスの「上通レンガ亭」や「バロン」などがある。

 その他、熊本ラーメンの老舗が多く、あちこちに店舗を構えており、S級、A級、B級何でもござれと、熊本市内はグルメ天国となっている。

 それに加えて、豊富な水(阿蘇山からの伏流水)に恵まれているので、熊本ホテルキャッスルなどは、部屋の水道水もそのままグビグビ飲め、その辺のペットボトルのミネラルウォーターと比較にならぬほど、旨い。

 更に、熊本県は極上の米(日本一を何度も獲得している米など)の産地でもあり、グルメ天国の礎(いしずえ)がしっかりと出来上がっているのである。


curry20220613-01


salad20220615


curry20220613-03


coffee-title


----------
◎西田親生@ICTdocotor「Note」プロフィール
 https://note.com/chikaonishida/n/n6513d8114749Link
◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
 https://www.dandl.co.jp/Link
写真・文責:西田親生

                         

  • posted by Chikao Nishida at 2022/6/16 12:00 am

久しぶりの「天ざる+おにぎり」とカツカレーの話

shun-10days


 二日続けて、熊本ホテルキャッスル訪問となった。

 本日は、大切な打ち合わせが、午後2時から入っている。午後2時からとなれば、当然、相方さんは食事を済ませて来るであろうから、グルグル鳴るお腹と相談して、同ホテルに早目に足を運び、1階ダイニングキッチン九曜杏にて食事をすることにした。

 ところが、生憎の雨で車が進まず、なかなかホテルへ辿り着かない。普段であれば15分ほどで到着するはずが、30分以上掛かった。結局、午後1時頃にレストラン入りして、メニューを開き、目移りしながらも、最終的には、食堂部長オススメの「天ざる+おにぎり」(筆者仕様)を注文した。

 本当に久しぶりなので、目に涙を溜めながら、ざる蕎麦と大量ワサビを堪能した。あっと言うまに、完食。いつだったか、蕎麦専門店の喧しい店主の「蕎麦は出されたらサッと食べんと、伸びるけんね!」と言うのが口癖だったのを思い出し、苦笑い。(それ以来、そのように努めている。)

 それから、サクサクに揚げられたエビや魚、野菜の天ぷら。これが堪らない。塩二種を交互に付けながら、甘塩を楽しむ。口の中でサクッとコロモが割れると、ジューシーなエビが踊り出す。野菜は、蕎麦つゆにちょいと漬けて、その後におにぎりを頬張る。お得な、天むす気分となる訳だ。

 それからデザートを平らげ、大切な打ち合わせの態勢を整えた。

 午後2時前に、相方さんが現れた。数年ぶりの再会であったが、カウンターにて、筆者の左手に腰掛けた。「あの、食事してないので、ランチ頼んでいいですかね!?」と一言。あれま、だったら、天ざる+おにぎりを食べずに待っておけば良かったと・・・。

 相方さんが注文したのは、カレーランチ(三元豚)。すかさず、マネージャーへ「この三元豚を甘味のある脂の別のトンカツ(写真下のイメージ)に変えて欲しい!」と伝えたのであった。しかし、出されたのはかなり薄いヒレカツだったので、「あらま!」となった。

 注文の詳細を伝えるのは、簡単なようで、結構難しい。こちらのイメージを絵で描き、説明を加えれば最高だが、口頭となると、なかなか伝わらないことが多い。本来ならば、注文通りでなければ作り直す必要があるが、相方さんは黙ってパクパクとカレーを食べ切った。

 予算をどうのこうの言うような相方さんじゃないので、そこは機転を効かして、こちらの注文をしっかりと受け止めて欲しかったのだが、厨房を見ると、料理長もセカンドも休みのようなので、若手調理人には任せられなかったのかも知れない。しかし、残念無念!!!

 昨日は、その若手の若手調理人が、一所懸命になって冷製パスタを調理し、盛り付けを行ったので、今日も大丈夫かと思ったが、仕方ない。料理は一発勝負なので、レストランでは、注文を正確に受けるか否かで命取りとなる場合もある。特に常連さんとなれば、尚更である。

 何はともあれ、相方さんも筆者も程良く満腹となったので、そのまま穏やかな話し合いをスタートすることができた。


▼筆者仕様の「天ざる+おにぎり」
tenzaru-20220611-1


▼かわいいデザート
tenzaru-20220611-2


▼相方さんが食すはずだったカツカレー
tenzaru-20220611-3


▼昨日、若手の若手調理人が作った冷製パスタ(これは、絶妙!)
reisei-pasta-001


----------
◎西田親生@ICTdocotor「Note」プロフィール
 https://note.com/chikaonishida/n/n6513d8114749Link
◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
 https://www.dandl.co.jp/Link
写真・文責:西田親生

           

  • posted by Chikao Nishida at 2022/6/12 12:00 am

1995年以来情報発信している老舗ポータルサイト「ロゼッタストーン」のブログをお楽しみ下さい。詳細はタイトルまたは、画像をクリックしてご覧ください。

behanceオブスクラ写真倶楽部ディー・アンド・エルリサーチ株式会社facebook-www.dandl.co.jp