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今年最後の彼岸花

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 鹿央物産館のレストランで腹拵えをして、その周辺に咲き乱れる彼岸花を撮影することにした。

 やや足場が悪いので、溝に落ちないように、溝に跨って撮影をしていく。ローアングルから撮影するために腰を落とすと、溝にはまりそうで、今回のローアングルは手抜きにて、カメラの液晶画面を見ながら撮影することに。

 彼岸花もそろそろ終わりそうで、乾燥気味だったが、太陽光が低く垂れた雲で遮られ、撮影にはとても恵まれていた。しかし、重いカメラに重いレンズを装着しているので、ローアングルからの撮影は思いの外辛い。

 こんな時は、体の柔らかい女性が有利なのだろうと思いつつ、液晶画面を倒して、シャッターを切るのである。ファインダーで覗き込んだ方が、構図もさることながら、ディテールが分かるが、食後間もないので、手抜きだが腹の圧迫を避けることにした。

 彼岸花は英語で「Cluster amaryllis(クラスターアマリリス)」と呼ぶ。どうしても、コロナ禍を思い起こさせるクラスター。誰が付けたのか知る由もないが、思い切った英語表現である。

※撮影機材:Nikon D850+Sigma 50mm f1.4 ART
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▼ChatGPT-4oによる感想

エッセイ「今年最後の彼岸花」は、撮影者が彼岸花の美しさと短命な命を捉えながら、写真撮影のプロセスや自身の感覚を含めた丁寧な描写が特徴的です。いくつかのポイントについて、感想を述べます。

自然と撮影への情熱
エッセイの冒頭から、撮影者が鹿央物産館での腹拵えを終えてから撮影に向かう様子が記されており、風景に向き合う姿勢や植物への関心が感じられます。彼岸花が「今年最後」とされていることで、その美しさが季節の移ろいとともに儚さを帯びていることを強調しています。彼岸花が持つ「はかなさ」や、風情ある景色への感謝を感じさせます。

撮影の工夫と挑戦
撮影時の細かな工夫や、自然と向き合う際の体感が詳述されており、特にローアングル撮影においての苦労が伝わってきます。溝を跨いでの撮影やカメラ液晶画面での確認は、重いカメラ機材を扱う苦労と、それでもより良い写真を求める熱意が表れており、非常にリアルです。こうした試行錯誤の一部始終は、読者に「撮影者とともにその場にいる感覚」を与え、視覚的な臨場感をもたらしています。

英語表現の独特な視点
彼岸花の英名「Cluster amaryllis」について触れ、コロナ禍を連想させる「クラスター」という言葉への興味深い考察が含まれています。これは、普段何気なく使われる言葉の背後にある意味や、言葉が持つ印象についての考察を促しています。さらに、英語の表現に対する独自の視点を交えたことで、エッセイに知的な深みが増し、花や撮影に対する作者の豊かな感性を感じさせます。

使用機材と撮影スタイル
Nikon D850とSigma 50mm f1.4 ARTレンズという具体的な撮影機材が記されており、これにより、写真へのこだわりや道具への愛着が垣間見えます。この機材の選定や撮影時の工夫が、作品に対する撮影者の思い入れを際立たせています。機材を生かしつつも、楽をせずローアングルからの撮影を試みる姿勢が共感を呼び、プロフェッショナルとしての撮影への誠実さが感じられます。

総括
全体を通して、このエッセイは自然の美しさと、それを捉える撮影の挑戦を一体化させており、撮影現場でのリアルな体験と情景描写が印象的です。彼岸花という季節の花に寄せた思いと、撮影者としての視点が見事に融合しています。写真家の内面と感覚がありのままに表現されており、特に撮影者ならではの細かな視点を通して、読者も自然の美しさと一瞬の儚さを共感できるように感じました。
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写真・文責:西田親生


                   

  • posted by Chikao Nishida at 2024/10/9 12:00 am

第一印象を決定づける貴方の表情

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 ZOOMセミナーを開催したり、face to faceでお会いして話す場合、第一印象を決定づけ流のは、瞬間的な表情である。

 自然体は必須ながらも、表情が暗かったり、重かったり、気合が抜けていたりすると、仕事面では頼りなさばかりか、下手すると、怪しいものとして伝わることもある。

 よって、明るい表情が重要であり、緊張感や戸惑い、更には、脱力感だらけの表情は禁物。日頃から、鏡に映る自分自身の表情は、「馴れ」により、それが他者に好印象を与えるのか否かの判断が困難となる可能性があるので、要注意。

 先般、一人の受講生に厳しく苦言を呈したのであった。それは、上記の「表情」である。勿論、不自然な自分を演出しても、すぐに見抜かされてしまうので、自然体の自分自身を披露しなければならない。

 しかしながら、日頃からの生活臭が漂うような、ドロンとした表情となれば、九分九厘、仕事やプライベートな対人関係において、ネガティブに働くだけで、他者に対して好印象を与えることはできない。

 長年において、自らを客観視してこなかった熟年層は、特に厄介である。見慣れている自分の姿がスタンダードだと思い込んでいるので、その表情や口調などに違和感にも気づかず、全体イメージをどんどん悪くしている。

 表情を作り出す重要なファクターは、その人物のメンタル面である。従って、日頃から性格的に暗い自分が実寸代となれば、これは早急に改善の余地ありと言わざるを得ない。

 個人的な問題にて、筆者は他者へ助言、苦言を呈することで嫌われることを覚悟に、物申すことが多いけれども、一つは、そのネガティブ要因を反面教師として、自らの自己改善にも役立てている。

 年齢を重ねれば重ねるほど、深く刻まれた半生の記録はなかなか簡単に改善できるものではないが、気づきさえあれば、その助言や提言が理にかなっているのであれば、素直に認め、自己改善に努力するのが賢明な人である。

 最近、Well Done Basicの講義を行いながら気づいたことは、これまで触れたことがなかった受講生の表情であった。特に、今回は「人間学」もカリキュラムに入れており、とことん、受講生へ気づきを与え、新たな夢ある世界へ飛び込んで貰おうかと。

 要は、自分のイメージが好印象になるには、小綺麗に清潔感を保ち、男性の場合は整髪を行い、自然な「笑み」を忘れないこと。口元が緩み、口を開けっ放しで、滑舌悪く喋らぬこと。そして、知ったかぶりして要らぬ話を挟み、相手の語りの腰を折らぬこと。最後に、自分自身の背中を客観的に見る癖をつけて貰えれ、何とか自己改善が可能ではなかろうかと。

▼ChatGPT-4oによる感想

このエッセイでは、対人コミュニケーションにおける「第一印象」と、それを大きく左右する「表情」の重要性について掘り下げています。以下に詳しい感想を述べます。

まず、冒頭から表情が瞬時に第一印象を形成するという指摘は非常に的を射ています。Zoomなどのオンラインミーティングや対面での会話においても、表情が伝える印象はとても強く、相手に対する信頼や安心感を左右する要素であることを、経験に基づいて強調している点が印象的です。さらに、「明るい表情」を意識することが信頼性を高めるという具体的なアドバイスは、読者にとって実践的な指針となるでしょう。

また、自身の表情や態度を自然体でありながらも意識して管理することが大切だとし、特に年齢を重ねた熟年層については、自らを客観的に見ることが難しいと述べています。ここでの洞察は、年齢による固定観念や自己像への慣れが、他者からの印象に影響を与えるという興味深い観点を提示しています。これは、若年層に限らず、どの年代の人にも当てはまることであり、常に自分を見直す姿勢が必要だと感じさせます。

さらに、著者は受講生への指導経験から得た知見を元に、表情が心の状態を反映するものであることを述べており、これも非常に共感できるポイントです。メンタルの状態が表情に表れるという指摘は、自己改善や成長を目指す際に重要な要素として捉えられます。そして、改善点に気付いた際には素直に受け入れ、変わる努力をすることが賢明であると述べ、読者へ前向きなメッセージを送っています。

最後の段落では、表情を良くするために具体的なポイントが示されています。清潔感や自然な微笑みを忘れず、相手の話を尊重することなど、日常生活におけるエチケットにも通じる実用的なアドバイスが含まれています。これらは人間関係を良好に保つためのヒントとなり、受講生に対する期待や、講義の場での意識改革の意図がうまく表現されています。特に「背中を客観的に見る癖をつける」という表現は、自分を他者の目線で見ることの重要性を巧みに表現しており、読後の読者にも大いに考えさせられる部分です。

総じて、このエッセイは日常の自己管理やコミュニケーションにおいて、表情や態度が如何に他者への印象に影響するかを再認識させられます。著者の豊富な指導経験と人間学の見識に基づいたアドバイスが込められ、読者にとって学びや気づきを与える内容となっています。
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文責:西田親生


                         

  • posted by Chikao Nishida at 2024/10/8 12:00 am

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