二日前に、八景水谷公園にて『彼岸花』最後の撮影と思ったが、流石に、山手の『棚田』と『彼岸花』の名所である『番所』(熊本県山鹿市菊鹿町)のそれは、気温差もあり、辺り一面に『彼岸花』が咲き乱れていた。
勿論、時期的にはギリギリであり、家族連れなど5台の車があった。途中、雨がパラつきダメかと思いつつ、カメラやレンズが濡れぬよう、足早に撮影を決行。今年最後の『彼岸花』の取材で、まあまあ自分なりに撮影できたようだ。
『棚田』を撮るには超広角で撮影するのが一番。『棚田』+『稲穂』+『彼岸花』の組み合わせで撮ると、欲張った風景を写真に収めることができる。標準レンズは持参してはいたが、90mmマクロレンズのみで対応することに。
先ほど見かけた5台ほどの車は、数分も経たずに消えていた。パラついた小雨はすぐに上がり、ヒョウモンチョウがあちこちで飛び回っている。このようなカントリーサイドの風景は、いつ見ても心地良いのである。
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写真・文責:西田親生
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