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コロナ禍と豪雨の合間のサンセット・・・

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 写真は、昨日19時頃の西の空(熊本市内)である。

 七月上旬から豪雨、そして、また豪雨。甚大な被害を目前に、一瞬間コロナ禍を忘れるほどの戦慄さえ覚えた、この1ヶ月間である。

 癒しを求めて、北の空の北斗七星(オオクマ座)付近に現れると言う「ネオワイズ彗星」も、低く棚引く重苦しい雲で遮断されたままである。

 昨夜も「ネオワイズ彗星」が見えるか否か、オフィス北側の窓から見上げていたが、西の空が真っ赤に染まりつつあった。久しぶりの美しい夕景。

 珍しく、雲と雲の間に太陽が沈みつつある。「ネオワイズ彗星」は無理のようだが、久しぶりの心癒される夕景を数枚撮影することができた。

 しかし、現実に戻れば、球磨村が再度浸水した。一所懸命に復興のために動いてきた数週間が水の泡となる。この怒りの置き所が見つからない。

 更に、熊本県内でも新型コロナ感染の報道が急増している。やはり気の緩みでしかない。他人事でしかない。実に、情けない。

 以前の記事でも投稿したが、「慎重で思慮深い民族」は生き残り、「軽率で思慮浅い民族」は滅びるのだろうと・・・・・。


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文責:西田親生

             

  • posted by Chikao Nishida at 2020/7/26 02:47 pm

味わい深い、20mmオールドレンズ。

▼熊本地震前の大天守と小天守

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 写真群は、Nikon DfにNikkor20mmオールドレンズを装着して撮影したものだ。

 昔のレンズらしく、手に持つと、どっしりと重い。感触もアナログ感漂い何とも言えず、いろんな角度から眺めていると、いつの間にやら、レンズ本体が温かくなってきた。

 撮影当時、どうしてもアナログフィルムカメラのようなイメージで撮りたかったので、全てモノクローム撮影とした。熊本城の大天守も、人の姿も、手前味噌だが、いい感じ。

 デジタル時代と言えども、Nikkorの古い化石のようなレンズでも、Dfで使えるところが有難い。Dfもそろそろ第二世代をと期待していたが、Zシリーズのミラーレスに力が入ったのか、寂しい限り。

 因みに、Nikkorレンズは世界に1億本を提供しているが、その1億分の1のこのレンズは名玉とは言えないが、保有しているだけでも、その価値は十分ありはしないかと・・・。


▼熊本地震前の城内
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▼緑川の鉄橋
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▼緑川の鉄橋
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▼Bros.よしむら(吉村悌二店主)
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  • posted by Chikao Nishida at 2020/7/25 02:52 am

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