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初詣の交通渋滞の原因・・・

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 初詣というのに、想定外の交通渋滞に遭遇した。何と、熊本ホテルキャッスル玄関を出て護国神社まで、普段であれば10分も掛からぬところを、1時間ほど掛かってしまった。・・・その交通渋滞の原因が見えたのは、旧細川刑部邸横の駐車場の手前だった。

 一つは城内にある加藤神社は「人のみ通行可」とし、車の侵入を阻んでいた。更に、旧細川刑部邸横の駐車場の係員が、左折入庫も右折入庫も受け入れるという自滅的な判断を行い、結局、上りも下りも数珠繋がりとなり、直進して通り過ぎたい車が多い中、同駐車場の出入り口付近で、がっちりと固まっていたのである。

 右折入庫を許可するのは強引すぎる。加藤神社の駐車場が使用できないのならば、京町からは加藤神社や旧細川刑部邸へ行く人たちは、下の道より迂回して、旧細川刑部邸横の駐車場へは左折入庫のみ可とする交通規制をすべきである。

 毎年の初詣で経験済みであれば、事前に警察へ届け、しっかりとシミュレーションされた交通規制を採るべきである。右折を許せば、対向車線の直進も左折組も遮断する。更に、後ろからの車の直進さえもブロックしてしまう訳だ。

 「毎年、初詣客が多いから、仕方ないんです。」と思い込んでいるに違いない。毎年同じ状況に陥るのであれば、改善するために秘策をもって解消すべきである。実は、同駐車場の出入り口の交通整理は某警備会社の警備員が行なっていたようだが、公道のことよりも、駐車場内のことばかりで頭が一杯のようだ。

 また、普段から首を傾げるのは、同駐車場へ入るたびに、いつも「熊本城に行くのならば、桜の馬場 城彩苑か二の丸駐車場を使ってください!」と言い切り、旧細川刑部邸横の駐車場に入れたがらない警備員。どこもかしこも有料駐車場なのだから、人がどこに行こうが、どこの駐車場を選ぼうが関係のない話だが、何故に、その言葉を繰り返すのかが、今も理解できない。


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  • posted by Chikao Nishida at 2018/1/3 01:22 am

四川料理 桃花源の「おせち」

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 毎年、大晦日となると、熊本ホテルキャッスルの四川料理 桃花源の特製「おせち」とお会いできる。

 値段は、熊本県内のホテルメイドの「おせち」では最高だが、この四川料理 桃花源の特製「おせち」は限定もので、同ホテルのスタンダード「おせち」より上のランクとなる。

 大晦日の昼過ぎに、オフィスのインターフォンが鳴った。覗き込むと、同ホテルスタッフが車で配達して来たようだ。同社の階段は公道から28段。初めて来たスタッフには、三段重の大きな「おせち」の箱を運ぶには、些か過酷な階段である。

 よって、そのスタッフに上から声を掛け、筆者が直接階段を降りて、その特製「おせち」を受け取ったのだった。早速、部屋に持ち込み、段ボール箱から三段重を取り出し、紅白の紐を解き、一つ一つチェックしたのだった。

 幼い頃は、年末ともなると母と祖母が「おせち」の準備でてんやわんや。時折、買い物を言いつけられて、いやいやながら寄り道ありきで、あちこちのお店へ足を運び買い出しに行ったこともあった。

 家庭で作る「おせち」は、このような極上のものではないが、同じ熊本県なのでお屠蘇が赤酒(瑞鷹)であることは共通している。昔の話だから時効ではあるものの、子供でも正月となると一番小さな盃に赤酒を注いでもらい、しばし目の当たりが真っ赤になっていたことを思い出す。

  ちなみに、年末に同ホテルの四川料理 桃花源の特製「おせち」が届くようになって、何十年かが経つ。その準備たるや、ホテルの全スタッフは徹夜作業ではなかろうか。何千台かの「おせち」を一気に作り込み、それを大晦日に手分けして配達するのだから、その凄まじさが伝わってくる。

 静かに新年を迎え、陽が昇り、この三段重を開くと、「ああ、年が明けた!」と独り言を呟いてしまう。この上なき幸せな瞬間でもあり、しみじみと一つ一つの料理に見入ってしまうのである。食べ尽くすには3日が勝負だろうと思い、実は、大晦日につまみ食いをしてしまった。両親がこの世に居れば、尻を叩かれ、押入れ行きかも知れないと・・・。

 余談だが、1月1日は父の、そして1月2日は母の誕生日であった。


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  • posted by Chikao Nishida at 2018/1/2 12:00 am

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