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土砂崩れ危険地域に咲く花々

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 4月の熊本大地震以来、余震中でも、常に「土砂崩れ危険地域」として避難勧告を受けていた処があった。それまで、四季折々の野草を中心として、足繁く通ったところだが、この度、やっと余震も落ち着きを見せてきたので、足を踏み入れることにした。

 一見、以前とほとんど様子が変わらぬ感じだった。しかし、住宅街の道を挟んだ畑や崖の斜面がブルーシートに覆われている。散歩中のご老人に話を聞けば、「その畑の上3軒は、誰も住んでいませんよ。あの地震で、外側よりも内部はかなり酷い状態となっているようです。その下を亀裂が走ったんでしょうかね!?」と。

 熊本市内でも、結構、大きな家が建ち並ぶ地域。世代交代で新築したところも沢山あるが、今回の地震の被害は、思ったよりも酷かったようだ。家が崩れていなくとも、中で生活ができない状態は、「悔しい!」の一言であろうと・・・。

 そろそろ日が暮れる。周囲には、以前と同じように野草が花を咲かせ、風に靡いいた。この暑い時期に、コスモスも咲いている。大地震の爪痕を目の前に見ながら、野草たちの力強さがすこぶる印象的であった。・・・自然は怖くもあり、優しくもある、不思議な存在である。


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  • posted by Chikao Nishida at 2016/8/4 12:00 am

Give & Takeが鉄則!

▼写真はイメージ
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 常にGive & Take(Give & Get)を!・・・

 これはあくまでも一般論。

 ある人が人脈があり、AさんにBさんの割引を頼むとする。Aさんは、ある人の顔を立てるために、それに応じる。Bさんは、ある人のお陰で割引、優遇となる。

 ここで問題なのは・・・Aさんは割引に応じたために、大幅収益減となる。Bさんだけが優遇され利益を得ている訳だが・・・Bさんは、ある人に礼を言い、幾分かのお返しをする。

 以上が「口利き」や「割引優遇」の仕組み。

 しかし、Aさんは無理をして、その取引が赤字となる。だったら、Bさんだけが利益を得るのはおかしな話。Bさんはある人のお陰で割引して貰ったように思えるが、実際は、Aさんが割り引いてくれたのだから、Aさんに感謝しなけれならない。

 これを、Bさんだけが得して、そのままにしていては、人として如何なものかと思われる。よって、Bさんは、Aさんの利益のために、後々、必ず収益増に協力するのが鉄則ではなかろうかと。

 それが、Give & Take(Give & Get)なのである。


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  • posted by Chikao Nishida at 2016/8/3 01:46 am

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