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菊池ふれあい清流公園

▼アマサギ

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 菊池市内中心部へ向かっていると、途中、七城町の田んぼに十数羽の白鷺が集まっていた。しかし、今まで撮影してきたダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ、ゴイサギとは違い、薄茶色が入っている。それは、鷺の中では小さい方のアマサギだった。

 400mmの望遠レンズを持参してはいたが、警戒心が強そうなアマサギなので、FXからDXへ切り替えて写すことにした。画質や画素は落ちるが、ある程度大きく写したいので、仕方ない。

 それから、菊池の取材基地となりつつある「甘味処みなわ」(れとろ館内 入口からすぐ右)に立ち寄り、同店自慢のオムライスやチキンカレー、白玉団子、コーヒーなどを頂いて、菊池市内を取材することに。

 震災のために菊池渓谷へは行けないが、今まで、竜門ダム、菊池神社など取材して、少々ネタ不足気味である。同店のマダムより、「菊池ふれあい清流公園」に行けば、白鷺が沢山いるかもしれないという情報を得て、同公園へ向かうことにした。

 日曜日なので、ファミリーやカップルなど大勢遊びに来ている。野鳥は人がワイワイ騒いでいるところには、なかなか姿を見せないが、案の定、川岸にもどこにも白鷺の姿を見ることができなかった。

 同公園は、敷地内はしっかりと整備はしてあるものの、川岸などは草ぼうぼうの状態。瀬音が聞こえてくるものの、背の高い雑草で埋め尽くされ、川面も見えない状態だが、自然に囲まれたイメージで、逆に好感度がアップしたのだった。

 よって、橋の中央に後戻りして、数枚の川面と山際を包み込む霞のような雲の遠景を数枚撮った。更に、公園内でボール遊びや自転車の練習、そして水鉄砲を片手にスマホで戯れる女の子を撮影したのだった。

 初めて足を運んだ「菊池ふれあい清流公園」。次回は、白鷺の姿をバッチリ撮影したいものである。


▼菊池ふれあい清流公園
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▼「甘味処みなわ」で食した取材ランチ
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◎「熊本復活宣言」画像(14.2MB)
パソコンの壁紙、ポスターやチラシ、絵葉書などにご利用ください。下記のURLにて、自由にダウンロードできます。作品上にコメントなどを書かれる場合は、原画の改竄はできませんが、下方の芝生部分に記述スペースがありますので、ご活用ください。
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  • posted by Chikao Nishida at 2016/6/7 12:00 am

本当に凄い&旨い料理とは・・・

▼水前寺東濱屋の特上鰻のせいろ蒸し

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 本当に凄い&旨い料理とは・・・マスコミや雑誌社が、土下座してでも取材させて下さいというものだろうか。

 「宣伝になるから、取材どうですか?」と言って、料理代金を支払いもせず、取材スタッフがガツガツ食べて、掲載されるような料理が本物なのだろうか?それは、違う。また、或る媒体に掲載されて、その料理人が喜んで自慢しているくらいなら、その程度のものだろう。

 過去において、帝国ホテル、ホテルオークラ、ザ・リッツ・カールトン、グランドハイアット、伊勢長など多くのホテルレストランや街場の有名食事処など、取材許可を得て取材した経緯があるが、大変高額ではあるけれども、全て、料金を支払って記事やグルメ本を書いてきた。

 ローカルテレビ番組のタレントがワイワイ騒いで食べている様子が番組となっているけれども、正直なところ、料理人やその料理に対して大変失礼なことである。

 まだ食べたことのない消費者に、その料理を伝える伝道師みたいに思い込んでいるタレントの方が断然多い。食文化も学ぶことなく、ただひたすら喰まくったものを「凄い!旨い!エーーーー!」と絶叫している。

 先般、昨年の某番組で紹介されたレストランに行ってみた。予想通り、酷いステーキ肉だったので、二度と行くことはなかろうと。取材だからと言って、普段より手の込んだ料理を出しては、それは嘘になる。だから、情報と異なるものをサーブされるとキレてしまうのだ。

 私は原稿を書く前に、初めて足を運ぶところでは「写真を撮っていいですか?」と言って許諾を得る。最後に料金を支払って「この料理を記事にしていいですか?」と言って、再度許諾を得る。そして記事として掲載することになる。

 頭から取材となると、どうしても普段通りとはならない。虚偽の情報が消費者に届いては、逆に不快感を与えてしまう。勿論、テレビ番組であれば仕方ないのだろうが、取材される側も、自然体で普段通りに料理をサーブすれば良いだけの話。

何はともあれ、「取材は不要だ!」と言えるほどの店が、本物なのだろうと。

※料理写真は、私が安心して楽しめるレストランの料理である。日頃と変わらず、いつも通りの料理を食しているが、そのスキルの高さとシェフの拘りを感じる逸品ばかりである。


▼四川料理 桃花源のビジネスランチ(一部)
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▼ダイニングキッチン 九曜杏 和風ハンバーグステーキ

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◎先見塾公式サイト
 http://www.senkenjyuku.com/Link

  • posted by Chikao Nishida at 2016/6/6 12:00 am

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