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MONOCHROME & BLEACH BYPASS

▼熊本ホテルキャッスル 会員制クラブ エルドラード

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 今回は、MONOCHROMEとBLEACH BYPASSの設定で撮影をすることに・・・。

 先ずは、MONOCHROMEだが、単なる白黒というのではなく、上位機種のカメラであれば、多種の単色での撮影が可能となっている。今回実験したのは、ややインクブルーの世界。被写体としては、ソリッドなものが良いと思われる。しかし、独特な雰囲気のある写真として現像できたのであった。


▼インクブルー設定によるMONOCHROME撮影
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 次に実験したのは、以前ご紹介したBLEACH BYPASSである。コントラストを最低にして、彩度もぐっと下げての、所謂、「銀残し」という撮影法だ。

 カメラとレンズは、少々古くはなったNIKON D800とSIGMA 35mm f1.4を組み合わせた。BLEACH BYPASSも独特な雰囲気を創り上げる、私好みの設定の一つとなっている。

 撮影した場所がかなり暗かったために、D800の手持ち撮影では少々辛い、ISO3200の設定となり、画質も悪く、シャッター振動によるブレが生じたりするので、決して暗がりに強いカメラとは言えない。三脚を立てれば全く問題ないが、このような環境下では、NIKON Dfや最新他社ミラーレス一眼レフカメラの方が使い易い。
 
▼BLEACH BYPASS設定による撮影
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【ディー・アンド・エルリサーチ株式会社公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/dandl/Link

             

  • posted by Chikao Nishida at 2015/11/3 04:12 am

Nikkor 50mm f1.8 G・・・

▼Nikon D800+Nikkor 50mm f1.8 G

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 Nikon D800も3年半近くが経ち、結構、傷だらけの兵士のようになったきた。それに、Nikkor 50mm f1.8 Gという、廉価なレンズを装着して、撮影を試みた。予想外に色乗りも良く、コストパフォーマンスは良さそうだ。流石にNikkor純正である。

 普段、雨の日など、天候が悪い時、たまにお散歩カメラに装着して使うこともある。このレンズは、ここ数カ月間、レンズケースに入り、眠ったままとなっていた。軽くてオートフォーカスも気持ち良く動くようだが、AFよりもMFの方が、確実にフォーカスはシャープに写る。

 私好みは、何が何でも、重くて大口径のレンズになってしまう。これがNikon D600クラスの軽いカメラに装着すると、逆にシャッターがブレそうで、どうしても、どうしても、重装備の方に動く自分がいる。

 SONYもFujifilmなども、素晴らしいカメラを世に送り出しているが、どんどん軽薄短小となっており、外国人の方が手に取ると、スマホ程度の大きさに見えて仕方ない。やはり、本格的な取材となると、バチンバチンとシャッターを切りたいので、軽薄短小な一眼レフに手を伸ばそうと、心は動かないのである。

 アジキットなサイズと重さのカメラ!?・・・一概には言えないが、Leicaが手にフィットするような気がしてならない。

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  • posted by Chikao Nishida at 2015/11/2 06:09 am

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