▼以下写真はイメージ(熊本県天草市)
インターネットが国内に普及するようになり、既に20年が過ぎた。メインは、WEB、そしてBLOG。更に、数年前から世の中を席巻したSNS(FacebookやTwitterなど)である。
しかも、無料で、趣味に合ったSNSを利用し、思う存分楽しむことが可能となった。勿論、空前のブームの裏側には、暗闇もあり、犯罪の温床にもなっている。
進化したデバイスを片手に、気楽に撮影した写真や動画を、リアルタイムにアップし、遠隔地に居る友人や家族に見せることができる。20年前のインターネット黎明期を思い起こせば、夢幻の世界となってしまった感がある。当時、そのような事ができていれば、誰しもが億万長者に成れたであろうと・・・。
しかし、SNSはポジティブに活用してこそ、日々の生活が豊かになる。腹を抱えて笑える環境を提供してくれるもの。例えば、ペットの愛くるしい表情の動画が掲載されると、泣きじゃくる子供も笑い転げてしまう。八頭身で足長のスーパーモデルを見れば、世の男性は釘付けとなる。
写真や動画に小洒落なタイトルが付けられ、イメージを膨らませながら閲覧すると、また、楽しさが増幅する。更に、グーグルマップやグーグルアースなどを閲覧していると、足を運んだ事もないセーヌ川のほとりに佇んだり、ニューヨークのマンハッタンや京都の金閣寺にも降り立つ事が可能となる。
天才やアイデア人間の知恵が凝縮され膨れ上がるSNSの世界。皆が幸せになるような活用法を身につけ、日々の情報収集に役立てているのならば、合格点が貰える。
されど、絶対に手を染めてはいけないものがある。それは、ネットストーカーや誹謗中傷、揶揄などの愚行である。ネガティブで精神的に病んだ人間は、それに染まるケースが多いと聞くが、それは、全くもってミーニングレスだ。
そのような無駄なエネルギーは、別のところで世のため人のために役立てて欲しいもの。
【ディー・アンド・エルリサーチ株式会社公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/dandl/
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