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観光客で賑わう水前寺成趣園(1)

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 水前寺成趣園が被災し、急に水位が下がり、枯れてしまうと危惧された時期もあったが、今は、その水位も戻り、美しく澄んだ水を得た鯉は元気に泳ぎまわり、鷺、鴨たちも、その恩恵に預かりつつある。

 古今伝授の間近くで、水草や底に堆積したゴミを取り除く作業をしていた人がいたので、すぐさまシャッターを押したのだった。Facebookの「オブスクラ写真倶楽部」でアップしたその写真を見て、ベトナムのホーチミン市在住の女性から、以下のメッセージが送られてきた。

Big Thanks to you for sharing us a lot of beautiful, meaningful photos. I can see , understand and appreciate how much work you put in your photo. Thank you for sharing them to us. I saw your taken photos of the disaster in Kumamoto, especially about the damaged temple before and after fixing. I understand a lot of work , determination them put into repairing. Honestly ,I felt so amazed the pride and determination of you all. Thank you.

 その他、Behanceでも作品を日々アップしている訳だが、このようにしっかりと閲覧して頂き、地震被災からの早期復興を願ってくれる人が海外に居るだけでも幸せなことである。

 ウィークデイというのに水前寺成趣園の駐車場は満杯に近く、特に、外国人観光客(英国からの旅行客)の姿が多い。ただ、「おもてなし国」の日本の割には、まだまだ気配りが見られない商店が多いようなので、グローバル化に対する意識改革とサービス向上に努めていただければと、少々苦笑い気味に本日の取材を終了した次第。


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▼平和が戻った水前寺成趣園の野良猫
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  • posted by Chikao Nishida at 2016/11/24 02:52 am

金峰山へ紅葉を求めて(2)

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 つい最近まで、金峰山は足繁く通う処ではなかった。昨年から、たまに峠の茶屋にある食事処でランチを楽しむ程度。言葉は適切ではないが、苔むしてジメジメして暗い、誤ったイメージを持っていた。

 しかし、1回、そして2回と足を運ぶ毎に、ピンポイントの絶景地点や一面香り漂うみかん園など、いろんな発見があり、いつの間にやら、不定期ではあるが、取材対象リストに入ってしまったのだ。

 写真上は、金峰山に紅葉を求めに行く途中、自販機で飲み物を購入した時のお店が、余りにも魅力溢れていたので、苔むした瓦と大木と紅葉(写真下)を撮影したもの。昔ながらの商店は、昭和の風が吹き、ただ立っているだけで、心地よく自然に包まれたてしまうのだった。

 今回は、皇帝ダリアとも初対面。この山奥に意表を突くように咲き誇っていた。金峰山第1駐車場はほぼ満車の状態で、ちょうど1台車が出て来たので、運良くさらっと入ることができた。

 みなさん、登山の格好をしている人が圧倒的に多かった。ウォーキングを楽しむ人、別荘でゆっくりと過ごす人など、人それぞれである。ただ、平均年齢は思ったよりも高いようで、老後の楽しみではあるようだが、決して交通事故など引き起こすことなく、無理のない登山やウォーキングを願えればと・・・。


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▼大輪の皇帝ダリア
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▼金峰山第1駐車場周辺の紅葉
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  • posted by Chikao Nishida at 2016/11/22 12:00 am

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