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音声読み上げ機能で楽々校正!!

ondoku


 先般、如水第4弾「吉村悌二の世界」の校正を行った。・・・深夜に遣っていると、10頁あたりから眼が疲れてくる。・・・そんな時に、アシストしてくれるのがMacの「音声読み上げ機能」である。

 「システム環境設定」を開き、日本人女性の声「Kyoko」を選び、読み上げる速度を通常より若干遅くする。それから、原稿に戻り、読み上げて欲しい部分を選択して、「スピーチ」のところで「読み上げを開始」を選べば、さらさらと?・・・いや、たまに妙な言葉を吐きながら読み上げてくれる。

 右手に原本、左手に校正用の原稿・・・これを、頭を横に振り振りやっていると、本当に疲れるのだが、上述の「音声読み上げ機能」を上手く活用すると、疲れが半減するのである。

 尚、音声を外国人(イギリス英語、アメリカ英語、・・・・)に設定すると、外国語もスラスラと読んでくれる。特に、英語に関しては、英会話が上手いと自慢している日本人よりもネイティブに話す。

※「Kyoko」がMacに無い場合は、音源をダウンロードする必要がある。
※忙しい人は、WEBでもワープロ文書でも、PDFファイルでも、「音声読み上げ機能」を使う事が出来る。


【ディー・アンド・エルリサーチ株式会社公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/dandl/Link

                       

  • posted by Chikao Nishida at 2014/3/6 02:24 am

SecondLifeの熊本城 vs Real熊本城

▼SecondLifeの熊本ジャパンにある熊本城(実寸大)

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 2007年に、D&L社が開設した「SecondLife Kumamoto Japan」。そこには、実寸大で建造された仮想現実世界の熊本城がある。

 今日は久し振りの熊本城散策。出来るだけ実寸大に近く、且つ、形状もプリミティブの限界で建造した熊本城。・・・当時は、セミナーやイベント会場になったり、又は、海外から城見学といってツアーまで組まれた事のある、Kumamoto Japan。すこぶる懐かしい。

 海外では、今も尚、リアルに近い素晴らしいSIMや、完璧ファンタジーな世界、癒やしの世界などなど・・・活躍しているアバターも数多く居るようだ。

 ちなみに、Kumamoto Japanに建造された熊本城は、何と、800時間を掛けて建てているのである。・・・今思い起こせば、気の遠くなるような作業が毎日続き、スタッフは徹夜を余儀なくされたのだった。筆者も、それに付き合い、朝も、昼も、夜も・・・訳が分からぬほど、必死で作り込んでいった事を思い出す。

 熱しやすく冷めやすい日本人。・・・まあ、SecondLifeのネックは、高速マシン(PC)が必要となり、仮想現実世界と言っても共通語は英語であり、個人の特定が出来ない為にアナーキー状態になりがちという欠点もあり、日本人は激減していったのであった。

 自分がクリエイターになり、頭に浮かべた物を何でも作れるという素晴らしい仮想現実を、何とか次世代へ受け継いで貰いたという願望もあるが、未だ体験していない人が居れば、無償でアバターを作れるので、一度、パリのエッフェル塔やセーヌ川、熊本城などなど・・・仮想現実の中で世界旅行を楽しまれても宜しいかと思う次第。



▼実写の熊本城(モノクロ)
castle2



【セカンドライフ公式サイト】 https://secondlife.com/index.php?lang=ja-JPLink

【SedcondLIife Kumamoto japan公式サイト】 http://www.kumamoto-j.netLink

         

  • posted by Chikao Nishida at 2014/2/24 05:33 am

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