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『信教の自由』とは、本人の『自由意思』ありき。似非『宗教団体』は、徹底摘発、解散させよ!

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 憲法の『基本的人権』の一つに、『信教の自由』がある。元総理の暗殺事件以来、瞬く間に話題になっている怪しげな宗教団体や関連施設があちらこちらに。

 そこには、長年に亘り、欺罔により、強制、脅迫、洗脳された入信者が殆どであり、『本人の自由意思』を無視された状態にて、更に、自由自在にマインドコントロールされ、身包み剥がれてしまうというのが実状のようだ。

 怪しすぎる『オウム真理教』の存在もあった。サリン事件で多くの人々の命を奪い、また、ピンポイントにて暗殺を企て、更には、人体実験を行いながら、国家転覆を狙っていた。

 ヘッドギアを頭に装着し、念ずれば『空中浮遊』ができるはずがない。ちんけな漫画のような話を信じ、日々修練している気分になっていた信者たち。皆、完全に洗脳され、狂った世界に閉じ込められていたのである。

 人を幸福な世界に導くのが『宗教』の役目だと、筆者なりに考えている。正直なところ、心を全て委ねるような『宗教観』を持ち合わせていないので、『宗教』に対して興味もないのが本音である。

 今まで、怪しい『宗教団体』の欺罔により慌てふためいたり、洗脳されたり、脅迫を受けたことなど全くないので、その罠に嵌った方々の心境を全て理解することはできないが、『宗教団体』の『蛮行』ばかりは許せない。

 筆者が思うに、『宗教』が無ければ、自分自身を律することができぬとは思えない。『宗教』が人生のお手本であるとも思えない。『宗教』が絶対的な世界であり、そこにのみ『幸福』が存在するとも思えない。

 どんなに昔の立派な修行僧が唱える言葉が素晴らしいと評価されようが、実際にお会いしたこともない僧侶の言葉を、全て信じようとは思わない。何故なら、皆、同じ人間であるからだ。実体を知ることができないからだ。

 特に、人の姿をした輩(その辺にいるような変なおばさん)が、『教祖』であると崇めること自体、違和感だけが脳裏を過ってしまう。ナンセンスな装束にて鎮座している変なおばさんこそ、すこぶる怪しい存在である。

 そんな変なおばさんへ、何故、全ての私財を投じるのか、全く理解に苦しむばかり。それは、変なおばさんをシンボルとして、その取り巻きたちが潤沢に『金銭』を得ることが目的だから、『銭儲け』の俗欲ために、信者へ強制や脅迫をもって吊り上げる。

 その変なおばさんや取り巻きが、本物の『宗教家』であり、世のため人のために、完全ボランティアで生きているのであれば、人を脅してまでも、身包み剥ぐ必要もなかろうと。まやかし物を高額で販売するなんぞ、どこの『がらくた市』かと、失笑ものとなる。

 『神』には頼み事をするもんじゃない。『神的存在』という詐欺師たちは、無視で十分。本当の『神』は皆さんの心の中に存在しているのだから、その大切な『神』に、日々感謝の心を忘れなければ、人生は潤う。

 自分自身の心の中の『神』を粗末に扱うから、怪しい『宗教団体』に騙され、結果的に『罰(ばち)』が当たる。当然の報いである。心の中の唯一無二なる貴方の『神』を、生かすも殺すも、貴方次第。

 畢竟、魂のないイカサマ『宗教団体』に、目を向けぬが懸命なる生き方と言える。


castle20220715-06


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写真・文責:西田親生

                     

  • posted by Chikao Nishida at 2022/10/8 12:00 am

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