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「虚言癖」ある人物に近寄るな!

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 人と人との間に入り込む「虚言癖」ある人物。これは、これは要注意である。その言葉自体が「虚言」であるので、初手から耳を傾けたり、感化されぬよう、掌(たなごころ)で転ばされぬように!

 「虚言癖」ある人物の特徴は、先ず、人当たりが良さそうに見える。しかし、じっくりと観察すると、その言動の違和感に気づくはずだ。されど、「違和感」に気付かぬ人、または「実害無いから、まあ良いや!」と言い切る人は、必ずと言って良いほど、その「虚言」に騙される。「実害」あっては遅い訳で、大抵の人は、耳を傾けてしまい騙される。

 では、「虚言癖」ある人物に騙されないためには、どうすれば良いのか!?上述のように、「近寄らない」、「接点を持たない」、「耳を傾けない」、「信じない」ことである。もし、何らかの違和感が見え隠れしたら、間に入り込んでいる「虚言癖」ある人物を通り越して、壁の向こうの人と直接コンタクトを取り、「真偽」を確認することである。

 例えば、このような実例がある。「虚言癖」ある人物Cが、あなたAに「あの人Bが○○○と言っていたので、それは違うよ。△△△と言っておきました。」という簡単な語りだが、「○○○」がとんでもない誹謗中傷の内容であれば、聞いたAは瞬間的に激昂するはずだ。既に、Cの「虚言」に巻かれて、AはBに敵意なり、憎しみなりを抱いてしまうことになる。

 この場合、「虚言癖」ある人物Cの目的は、AとBの日頃からの良好な関係に水をさすことにある。その一言で、AとBの仲が悪くなるのが楽しいのである。所謂、「愉快犯」である。実に稚拙極まりない愚行であるが、このような「輩」は世の中のあちこちに存在している。

 ところが、仕事関係において、AとBが直接面識がない場合は、少々ややこしいことになる。CがAに「Bは予算が付かないから、今回はボランティアでお願いしたいと言っています。勿論、次回は予算を付けるらしいので。」と。AはCの「虚言」を信じてしまい、一所懸命になりBが依頼したものを制作する。

 しかし、数ヶ月経っても、次の予算が付かないまま、尻切れトンボになることに。実は、CはBから予算を付けて貰い、Aの制作物をCがBに持ち込み、金銭を受領しているにも関わらず、「予算が付かない」と嘘を言って、Aを信じさせて、お仕舞い。完全に詐欺行為であるが、後々、AがBへ直接連絡を取り、次回の制作物について尋ねれば、「???」となってしまうことになる。

 よって、和かに優しい声で近寄る「虚言癖」ある人物、仲介人には、要注意ということになる。くわばら、くわばら、である。


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文責:西田親生

 

                         

  • posted by Chikao Nishida at 2020/2/12 03:33 am
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